一期一会のクリックを
8月7日にきり戻したナスに花が咲き、
秋茄子がとれはじめた。
植えてある本数が半端じゃないし、このところ雨が多いので、
ともちゃんがバケツに一杯収穫してきた。
秋茄子は種も水分も少なくて、味が濃い。
圧力鍋で、シンプルにナスを炊いた。
調味料は、煮物に万能の黄金比といわれてる、
醤油1:酒1:みりん1:水3。+生姜少々。
圧力鍋いっぱいのナスを低圧で煮たら、
ひたひたでちょうどよい味にしあがった。
最後は焦げないように水分を飛ばして出来上がり。
ナスに味をしめて、カボチャも同じく圧力鍋で炊いた。
煮崩れせずにほっこりとしあがった。
こちらは、昨日作った菊カボチャとピーマンと玉葱のカレー。
ピーマンとバナナピーマンの皮が硬いので
煮込んで姿かたちがわからないほどくたくたに。
苦みばしったピーマンとカボチャカレーは美味でした。
今日は朝から、残り物のカレーシチューを食べながら、
福井県・焚書坑儒事件をテーマに依頼された原稿書き。
事実経過を間違えないようにと今までのブログを読み始めたら、
あっという間にお昼になってしまい・・・・・
TVを見たら、古田知事が岐阜県の裏金問題で、
職員を刑事告発した、ニュースが流れていた。
「本日づけで不正資金問題で岐阜県警本部長に告発状を提出。・・・・」
おっ、今日は「プール資金問題」ではなく「不正資金問題」と言っている。
ちゃんとHPやブログで裏金問題の情報を収集してるのかも。
と思いながら、うとうとと昼寝をしてしまった。
届いた夕刊各紙にも、「組合元役員を告発」の記事が一面に並ぶ。
業務上横領容疑 1000万円引き出す
岐阜県庁の裏金問題で、古田肇知事は14日、業務上横領の疑いで総務部に所属する課長補佐の男性職員(49)を県警本部に告発したことを明らかにした。男性職員は、県職員組合の書記次長などの役員在任時に、プールされた裏金を管理していた組合管理口座から計1000万円余を引き出したとされる。県警は告発を受理した。
今回の問題で、県が職員を告発するのは初めて。古田知事は「県が職員を告発したことは過去例がない。残念の極み。無念だ」と語った。
告発された職員は1997年10月から2000年10月まで組合書記次長、その後、03年10月まで同副委員長を務めた。
県によると、この職員は会計責任者だった書記次長当時、「岐阜県職員組合中央執行委員長」名義の口座を開設し裏金を管理していた。副委員長になる際、口座を後任に引き継がず、01年4月に解約。残高約1000万円のうち500万円を引き出し、新たに「岐阜県職雅(みやび)会」名義の口座を開設して残り500万円を入金した。同年10月にはこの口座も解約して全額現金化。県は2度の解約時に現金化した計1000万円について、横領の疑いを強めた。
裏金管理は書記次長の担当で、県は2つの口座は職員が個人的な目的で自ら管理していたとみている。県は使途などは明らかにしていない。
この職員については、弁護士でつくる第三者組織の検討委員会も「告発を検討すべき優先度が高い」と要請し、県が最優先して告発を検討していた。県は今後、このほかの悪質な私的流用についても告発を検討する方針。古田知事は、この男性職員については「懲戒処分を行う方向で検討する」と述べた。
告発された職員はこれまでの本紙の取材に、1000万円の引き出しについて「分からない。今は組合が調べている」と答えた。告発を受理した県警の江間庄一刑事部長は「すみやかに捜査をしていきたい」とコメントした。
◇「重く受け止める」
<岐阜県職員組合三浦孝雄委員長の話>組合としてあらためて本人から事情聴取をするなど、告発するかどうか検討していたところだったので、突然の告発に驚いている。組合の元役員が告発を受けたことを重く受け止めている。
◇告発の元役員、私印で口座開設
岐阜県庁の裏金問題で、県に刑事告発された男性職員(49)が裏金を入金し直すため開設した「岐阜県職雅会」名義の口座は告発された職員の私印で開設されていたことが県職員組合などの調べで分かった。
組合関係者らによると、職員が組合の書記次長当時に裏金の管理に使っていた「岐阜県職員組合中央執行委員長」名義の口座は組合の公印が使われていたが、「岐阜県職雅会」の口座の印鑑は職員本人のものだった。
「岐阜県職雅会」名義の口座は、200万円、300万円と2回に分けて引き出され、01年10月に解約されていた。
この職員は組合の内部調査に現金を引き出したことを認めたが、「組合費に使った」などと私的流用を否定。詳細については「覚えていない」と話しているという。
◇「裏金調査委」を岐阜県議会が設置
岐阜県庁の裏金問題で、県議会は14日、「不正資金問題調査検討委員会」を設置した。県の第三者組織の検討委員会報告の検証や調査、再発防止策の提言などをする。県議会が、事実の検証などに取り組む組織を設置するのは初めて。
議長の諮問機関で、メンバーは各会派の代表ら県議15人。ほかの県議の出席や質疑も認める。県は、県職員の処分や再発防止策を盛り込む「県政再生プログラム」を今月末までにまとめる方針で、県議会の意見も同プログラムに反映させる。
(中日新聞 2006.9.14)
福井・焚書坑儒事件については書くことは多いはずだけど、
当事者だしよい原稿にしなくちゃ、と欲が出て考えがまとまらなくなってしまい、
原稿の仕事ははかどらず、こんな時間になってしまった(トホホ)。
こうなると、ブログはもうお荷物である。
ほんと、つぎばきの記事になってしまって・・・・(アーァ)。
明日が締め切りだから、心機一転に期待して、
今日は早く寝て、早く起きて書くことにしよう。
おまけ。
酔芙蓉が咲きました。
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