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伊吹山の山野草シリーズ、第3弾です。
キセワタ(シソ科・メハジキ属)
綿をかぶせたようなので、キセワタ。
このお花、どこかで見たことがあるような、
と思ったら、姫踊子草にそっくりです。
笠をかぶったような花がかわいくてアップで撮りました。
ヤマハッカ(シソ科・ヤマハッカ属)
名前はハッカですが、ハッカの匂いはしません。
行く先々でたくさん群生していました。
小さな花ですがまとめて咲くと、とても豪華な感じ。
タムラソウ(キク科・タムラソウ属)
アザミに似たとってもきれいな花だけど、
葉に切れ込みがないしどうもアザミじゃないみたい。
調べてみたら「丹群草(たむらそう)でした。
花茎がふたつに分かれるので、アザミと区別できるそうです。
イブキアザミ(キク科・アザミ属)
こちらがアザミです。とはいえ、
ふつうのアザミではなく、伊吹山の特産種の伊吹アザミ。
タムラソウとアザミの区別はつくようになったのですが、
微妙に色かたちが違う花があると思っていたら、
なんとアザミは変異しやすく、ヒメアザミ、伊吹ヒメアザミなど、
伊吹山だけで5種もあるそうです。
山野草の宝庫で特産種の多い伊吹山のお花シリーズは、
まだまだ続きます。
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