当面はわが家に滞在することになりました。
週があけて、さっそく「いなば内科」にお礼をかねて受診。
わたしも連休明けにくることになってたので、
ふたりで診てもらいました。
母は、インスリンを自律的に分泌する「インスリノーマ」を手術で摘出し、
そのうえ膵臓が半分になっているので、手術前とは逆に高血糖気味。
「糖尿病」というほどではないのですが、
薬を使わずに、とりあえず食事療法で様子をみることになりました。
で、指示されたのが、一日の総エネルギー1440kcalの食事。
母が一人暮らしに戻るためには、自分で理解しないといけないので、
本屋さんに行って、分かりやすそうな本を探し、見つけたのがこれ。
『糖尿病食事療法のための食品交換表 第6版』
(日本糖尿病学会編集/文光堂)
内容(「BOOK」データベースより)
「食品交換表」は昭和40年に日本糖尿病学会から第1版が出版された。
その後、栄養摂取量の推移を踏まえながら改訂を重ねてきた。
平成12年12月に「五訂 日本食品標準成分表」が出版され、これを受けて
1単位の重量を見直し、「糖尿病食事療法のための食品交換表 第6版」を作成した。
今回は1単位の重量を再検討し、また評議員からのアンケートをもとに
掲載する食品の種類などについても修正を加えた。
カロリーを単位に置き換えるので、面倒なカロリー計算なしで、
バランスのよい食事が取れる。
「糖尿病食事療法のための・・・」と書いてあるが、ダイエットにもよさそう。
まずは、わたしが理解しなくちゃ(笑)。
1440kcalは、1単位80kcalで換算すると18単位。
『食品80キロカロリーガイドブック』には、
1単位80kcalの食品が載っていて、早見表もある。
これで換算すると、最後に東京駅で食べたイタリアン?料理は、
おいしかったけれど、当然カロリーオーバー。
わがやの「ヤサイ料理オンパレード」は、
なんとか摂取カロリー内におさまっていそうです。
いままで食事はわたしが作っていたのですが、
今日の夕食は初めて、母にこの本の点数を見ながら、
範囲内におさまるように、常備菜と組み合わせて、
自分の夕食を準備してもらいました。
「十穀ご飯、エンドウと豆腐の炊きあわせ、手作り胡麻豆腐、
タツクリ、赤玉ネギとリーフレタスのサラダ、りんご1/4個」。
で、わたしはそれを横目で見ながら、
この記事を書いている、というわけです。
母の残りの材料で作った、わたしの夕飯。
糖尿病食じゃないけど、カロリー控えめです。
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