みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ツタンカーメン豌豆ご飯と焼き一寸空豆。どちらも絶品。

2008-05-15 22:23:51 | おいしいもの/食について
 ちょっと遅めに種をまいた、
赤花砂糖エンドウと紫のツタンカーメンがとれ始めました。


ちまたでは、エンドウはもう終わりがけのようで、
姉からもたくさんもらいました。
  

母が赤花砂糖エンドウの筋を採ってくれました(手だけ登場)。
手先が器用で仕事が速いので、あっという間にできあがり。

定番のエンドウの卵とじをつくりました。


こちらは珍しいツタンカーメンという実エンドウ
エジプトのツタンカーメンの墓から出てきたとか?
ほんまかいな???
ツタンカーメンのエンドウ?

いずれにしても、変り種のエンドウには間違いない。

どうやって食べるとおいしいか、いろいろ調べたのですが、
やはり、エンドウご飯にするとよいようです。
  
紫色の皮を捨てるのがもったいない・・・・
と、母が「戦争中の食べものがない時代に、
クリーンピースの皮を食べた」というので、
それなら、と内側の硬いところだけ外しました。
  

炊き上がったツタンカーメンのエンドウご飯。
とてもよい香りで、普通のグリーンピースご飯のようです。
思わずつばを飲み込んでかき混ぜて、待つこと10分。

朝ごはんは、エンドウご飯でした。


そのエンドウご飯をお昼まで保温しておいたら、
なんと、お赤飯のように赤くなりました。


保温しなかったものは、ご飯は赤くならず、豆も緑のままです。
  
母の1食分、100g(160kcal)ずつラップに包んで、
冷凍しました。

紫のツタンカーメンの皮と戻した切り干し大根で、
酢の物をつくってみました。

味は淡白ですが、酢で発色してうっすらと赤く色づき、
しゃきしゃきとおいしかったです。


おとなりのソラマメはかわいい花が咲いていたのですが、

夕方畑に見に行ったら、空を向いていた鞘が下をむいていました。
重みで垂れたわけではなくて、こうなったら採りごろです。
  

ソラマメは、とりたてがおいしくて、
皮をむくと急速に味が落ちるので、
急いで家に戻って、すぐに空豆を直火で焼いてみました。


「焼き蟹」ならぬ「焼き空豆」は、「絶品の味」と、
どっかで読んだ雑誌に載っていたのですが、
焼いてるうちに、ぽんとはじけて豆が飛び出すのもあります(笑)。。


茹で空豆と食べ比べてみたら、3人とも初めて食べた「焼き空豆」に
「あまーい」「おいしーい」と大絶賛です。


さやのまま茹でた空豆も、もちろんおいしいのですが、
焼くと水分が鞘の中で飛んで、甘みが増すようです。

鞘つきの空豆が手に入ったら、おススメです。


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コメント (2)
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