赤花砂糖エンドウと紫のツタンカーメンがとれ始めました。

ちまたでは、エンドウはもう終わりがけのようで、
姉からもたくさんもらいました。


母が赤花砂糖エンドウの筋を採ってくれました(手だけ登場)。
手先が器用で仕事が速いので、あっという間にできあがり。

定番のエンドウの卵とじをつくりました。

こちらは珍しいツタンカーメンという実エンドウ。
エジプトのツタンカーメンの墓から出てきたとか?
ほんまかいな???
ツタンカーメンのエンドウ?
いずれにしても、変り種のエンドウには間違いない。

どうやって食べるとおいしいか、いろいろ調べたのですが、
やはり、エンドウご飯にするとよいようです。


紫色の皮を捨てるのがもったいない・・・・
と、母が「戦争中の食べものがない時代に、
クリーンピースの皮を食べた」というので、
それなら、と内側の硬いところだけ外しました。


炊き上がったツタンカーメンのエンドウご飯。
とてもよい香りで、普通のグリーンピースご飯のようです。
思わずつばを飲み込んでかき混ぜて、待つこと10分。

朝ごはんは、エンドウご飯でした。

そのエンドウご飯をお昼まで保温しておいたら、
なんと、お赤飯のように赤くなりました。

保温しなかったものは、ご飯は赤くならず、豆も緑のままです。



母の1食分、100g(160kcal)ずつラップに包んで、
冷凍しました。
紫のツタンカーメンの皮と戻した切り干し大根で、
酢の物をつくってみました。

味は淡白ですが、酢で発色してうっすらと赤く色づき、
しゃきしゃきとおいしかったです。
おとなりのソラマメはかわいい花が咲いていたのですが、

夕方畑に見に行ったら、空を向いていた鞘が下をむいていました。
重みで垂れたわけではなくて、こうなったら採りごろです。


ソラマメは、とりたてがおいしくて、
皮をむくと急速に味が落ちるので、
急いで家に戻って、すぐに空豆を直火で焼いてみました。

「焼き蟹」ならぬ「焼き空豆」は、「絶品の味」と、
どっかで読んだ雑誌に載っていたのですが、
焼いてるうちに、ぽんとはじけて豆が飛び出すのもあります(笑)。。

茹で空豆と食べ比べてみたら、3人とも初めて食べた「焼き空豆」に
「あまーい」「おいしーい」と大絶賛です。

さやのまま茹でた空豆も、もちろんおいしいのですが、
焼くと水分が鞘の中で飛んで、甘みが増すようです。
鞘つきの空豆が手に入ったら、おススメです。
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