45日間の入院後初めて、東京女子医大病院を受診しました。
母は今朝早く目が覚めたようで、待ちきれずに9時半にはホテルを出て、
10時半に血液検査で何本も血を採られ、その後、
11時半予約の主治医の川真田先生の診察を待ちました。
いつものように、付き添いも入れて女ばかり4人で、
にぎやかに待つこと1時間半ほど、
診察室に入ると、川真田先生の笑顔が待っていました。
ずらっと並んだ血液検査の数字を読みながら、
「血糖値は126、他の数値もすべて正常」。
「完治です!」
あと30年は生きられそう、ということで、
エーっと、母は86歳だから・・・・と一同爆笑。
「わたしたちのほうが先に死んじゃいそう」といったら、
「逆縁は困ります」と大真面目な母。
川真田先生も本当にうれしそうでした。
今まで出会ったなかで、最高のドクターです。
ありがとうございました
新宿でおいしいものを食べ歩いていることがバレてるので(笑)、
これからどこへ行くんですか?と尋ねられて、
声をそろえて、「今日は高島屋っ」。
で、
駆けつけた兄の連れあいも誘って、病院からタクシーに飛び乗って、
おんな5人で全快祝いをかねて、やってきました高島屋東京店。
まだ食事療法をしてる母が食べられるものをということで、
カロリーが低い13階のお蕎麦屋さんに入ることにしました。
「永坂更科 布屋太兵衛」
帰りの新幹線までずいぶん時間があったので、
母にいすに座って休憩しててもらって、腹ごなしに定番のデパチカ巡り。
ぐるっと一周りして、それぞれ自宅へのお土産に買ったのは
限定販売で、行列のできるニューヨークチーズケーキ。
幸運なことに、平日の雨の日ということで、行列せずに買えました。
歩きつかれたので、母を迎えに行って、
茶房 鶴屋八幡で休憩のお茶。
母はトコロテン、
甘いものが苦手なわたしとすぐ上の姉は豆カンテンを注文、
あとのふたりは抹茶セットと、宇治金時。
母はトコロテンをぺろりと平らげ、残りを4人でもうやいっこ。
帰りの新幹線はグリーン車、
高島屋のデパチカで買ったお弁当いろいろを
母と姉たちと分け合って食べました。
とはいえ、塩分控えめ、のわたしには食べられないものばかり。
東京の食べものって、なんでこんなに味が濃いんでしょうね。
「母、完治です」のうれしい報告は、
またまた食べものの話で終わり、です。
手術から1年たったら、また母の元気な顔を見せに行きますね。
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