草が茂って、竹やぶが迫ってきたので、草かりしました。
昨年、サルに採られないようにネットをかけたので、
刈払い機では刃に引っかかってしまうのです。
すっきりとしたイチジクの木、大きな実がなり始めています。
近くに出ていた淡竹(ハチク)とみょうが。
淡竹(ハチク)は持ち帰って、さっそく料理しました。
孟宗と違ってアクがないので、そのまま食べれますが、
サッとゆでて「エンドウと淡竹のたきあわせ」と
やわらかい穂先は、焼いて味噌をつけて食べました。
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奥飛騨の地物野菜直販所で珍しい干し香茸(コウタケ)を入手。
めったにとれない天然物で、生でも1本2000円はするそうです。
一晩水につけて戻し、炊き込みご飯にするおいしい、
という言葉につられて、買ってしまいました。
元値は5000円、残りわずかということで半額の2500円、
のところ、半信半疑だったので(笑)1500円にしてもらいました。
帰ってからwebで食べ方を調べたら、
やはり混ぜご飯がおいしいとのこと。
香茸(コウタケ)
大型。アサガオ状。革茸、シシタケ、いのはなとも呼ばれます。
高級茸の代表格でおめでたい席によく使われています。
味、香りが強く、乾燥させると更に強い香りを放ちます。
生で食べるときは、(大きいものは)一度湯でこぼしてから使います。
ワイルドな外観からは想像つかないほど美味で(リピーターが一番多いです)、
きのこご飯や、ちらし寿司の具に使うと最高の味がします。
本物の香茸は、かさの真ん中くぼみ軸は中空。
軸が詰まっているのは「シシ茸」だそうです。
山では近づくと香りでわかる、とのこと。
トリュフのように見た目は真っ黒、
確かにすごく強い独特の香りがあります。
アクと苦味があるということなので、水を2度ほどかえて、
2本分を 一晩水につけて戻しました。
他のきのこの10倍はおいしい希少種のきのこだそうですが、
炊き込みご飯にすると、香りが飛んでしまうという説もあり、
香茸と淡竹とニンジンの混ぜご飯をつくることにしました。
小さめの短冊に切って、まずニンジンを炒めて甘みを引き出し、
しょうゆを少なめに加えて、薄味の煮汁で、
汁が少なくなるまで落し蓋をして含め煮。
炊き上がったご飯の上に載せて、さっくり混ぜてから蒸らします。
「淡竹と香茸(コウタケ)の混ぜご飯」のできあがり。
歯ざわりと香りがよくて、ほんの少し苦味もあり、
ニンジンの甘みもやさしくて、とてもおいしいです。
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