みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ロゼレム:メラトニン受容体を刺激する日本発の催眠剤/ユニバーサルデザイン・トイレルーム完成。

2010-10-04 16:58:48 | 健康/くらし/薪ストーブetc
ガス屋さんがみえて、外してあった給湯設備を壁に付け直し、
風呂と洗面で共有して、お湯が使えるようになりました。

給湯器がついているのは、ちょうと洗面台のウラ。

玄関から、はいってすぐの右側がトイレです。

建具が入っていないので、カーテンで仕切り。
とりあえず、センサーライトで明かり取り。
部屋に入ると、 あかりがついて、なんと、トイレのふたが自動で開きます。



今日は午後から、電気屋さんがやってきました。
照明のソケットと部屋と洗面のスイッチをつないで電気関係も終了。
これでトイレは、ほぼ完成。
照明と手すりは、自分たちで好みのものを探してつける予定。

全自動おそうじトイレ「アラウーノ(A・ La・ Uno)」(Pnasonic)


アラウーノは、水を流す度に便器が掃除され、なんと約2~3カ月間、
ブラシを使った掃除が不用になるとのこと。

洗面は、「座・ドレッサー(TOTO)」。


深くて大きめのボールの高さが自由調節にできて、
小さな子、車いす、背の高い大人まで、誰でも使いやすくなっています。

用もないのに、手を洗いに行ったり、口をすすぎに行ったり・・・
部屋に入るたびに「わたしに座って」と、アラウーノのふたが開きます(笑)。


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話しは変わりますが、歯の痛みは治まりません。

歯が割れたか、歯の根に炎症があるのかと覚悟して受診したのですが、
レントゲンを見るかぎりでは、炎症や化膿をあらわす黒い影もないし、きれいとのこと。

薬を飲んで、おさまるのを待つしかないみたいですが、
痛いんだから、なにか原因はあるはず。

そんな時、歯医者さんの歯科相談が参考になります。

歯医者/歯科情報の歯チャンネル88 

とはいえ、
痛みのことばかりを集中して考えることが、痛みによくないのだとか。

抗生剤は処方されたフロモックスを飲んでいますが、
鎮痛剤は、3日分もらったロキフェンは飲んでしまったので、いろいろ試してみました。

寝る前に飲んだロキフェンの効き目がきれて、痛くなってきたので、
夜中に起きて「胃に優しいタイレノール」を飲んだのですが、効き目も優しいようで効果なし。
バッファリンは手元にもっているのですが、調べてみたら、
ロキフェンのほうがよく効くということなのでパス。

冷蔵庫にポルタレンサポ(座薬・25mm)があることを思い出しました。

ポルタレンは、消炎鎮痛剤の中では、即効性が合っていちばん強力なのですが、
胃を荒らすなどの副作用も強いので、最後の手段。

肩の腱板炎の激痛のときに、たくさんもらったのですが、
胃の痛みと吐き気がでて、ポルタレンゲル(塗り薬)に替えていました。
今は、タケプロンを飲んでいるので、副作用は大丈夫のはず。

けさから使い始めたら、あっという間に、痛みが消えました。
とはいえ、
持続時間が短いので、使う時間を考えないと、夜中に痛み出します。

いたんでいる間は我慢すると長引くので、寝るときに、睡眠薬か安定剤を飲むことにしました。

ちょうど、いなば内科でもらったのが、副作用の少ない
新しいタイプの睡眠薬「ロゼレム錠8mg」。
まだ新しい薬なので、医師も試供品を試してみたばかりとのことで
「ゆるい薬。マイスリーより効かないみたい」とのこと。
小川薬局には置いてなくて、製薬会社までとりに行かれたのか、待たされました(笑)。




  
 【新薬】ラメルテオン ロゼレム:メラトニン受容体を刺激する日本発の催眠剤
北村 正樹=慈恵医大病院薬剤部

連載の紹介
最近の新薬や添付文書改訂の中から、週に1回、必ず押さえておきたい注目情報をピックアップしてお届けします。(協力:慈恵医大病院薬剤部)
 2010年4月16日、不眠症治療薬のラメルテオン(商品名:ロゼレム錠8mg)が承認を取得した。適応は「不眠症における入眠困難の改善」であり、用法・用量は「成人に1回8mgを就寝前に投与」となっている。
 睡眠は、睡眠不足を是正しようとする「恒常性維持機構(ホメオスタシス)」と、日常的に夜になると眠るという「体内時計機構」の2つの機構でコントロールされている。しかし、何らかの原因でこれらのコントロ-ルが崩れると不眠症に陥り、さらに症状が慢性化することで、うつ病などのリスクが高くなることが認められている。こうしたことから、不眠症は早期に治療する必要があるとされている。
 不眠症治療は現在、ベンゾジアゼピン系薬をはじめとする催眠剤を用いた薬物療法が中心となっている。ただし、ベンゾジアゼピン系薬は、鎮静・催眠作用以外に、抗不安作用、運動障害作用、筋弛緩作用、記憶障害なども有しているほか、長期的な使用による依存性や耐性なども問題となる。近年では、そうした副作用が少ない、ゾルピデム(商品名:マイスリー)などの非ベンゾジアゼピン系薬剤も登場し、使用頻度も増加している。
 今回、承認されたラメルテオンは、ヒトの視交叉上核に多数存在している脳の松果体のホルモンである「メラトニン」の受容体に選択的に結合して、薬理作用を発揮する薬剤である。メラトニン受容体には、催眠作用や睡眠リズムを調節する機能があるとされており、具体的に、その受容体であるM1受容体とM2受容体には、それぞれ次のような作用があると考えられている。

・M1受容体:刺激すると、神経発火を抑制したり、体温を低下させることなどにより睡眠を促す。
・M2受容体:刺激すると、体内時計を同調したり、概日リズム(サーカディアン・リズム)の位相を変動する。
 ラメルテオンの最大の特徴は、従来のベンゾジアゼピン系薬とは異なり、視交叉上核以外の脳内作用がないことであり、従来の睡眠薬に高頻度で発現していた反跳性不眠や退薬症候がなく、自然に近い生理的睡眠を誘導する。
 本薬は、日本で創薬された薬剤であるが、日本に先立って、2005年に米国で承認されている。わが国でもラメルテオンは、不眠症治療の新しい選択肢として、専門医などがかねてから承認・発売を期待していた薬剤であり、発売後は、広く使用されていくものと推測される。
 なお、使用に際しては、承認時までの臨床試験で、副作用(臨床検査値異常を含む)が10.4%に認められていることに注意が必要である。主な副作用は、傾眠(3.4%)、頭痛(1.0%)、倦怠感(0.5%)、浮動性めまい(0.5%)などであり、重大な副作用としてはアナフィラキシー様症状(蕁麻疹、血管浮腫等)が認められている。

【訂正】2010.5.6に以下を訂正しました。
・第3パラグラフで、ゾルピデムの商品名をアモバンとしていましたが、マイスリーの間違いでした。訂正いたします。


試してみたのですが、いちばんひどい痛みのときだったためか、
「効き目がマイルド」「副作用が少ない」がウリのためか、
入眠に時間がかかり期待するほどの効果はありませんでした。

マイスリーとリーゼは、眠気が残ってあまり合わないみたいだし、
エバミールはよさそうな気がします。

今夜は、夕食後にフロモックスを飲んで、
寝る前にはポルタレンサポとロゼレム錠8mgの組み合わせを試してみます。

いたいのはもうこりごり。
なんとか痛みを感じずに眠りたいです。


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10月3日(日)のつぶやき

2010-10-04 02:13:50 | 花/美しいもの
17:46 from Tweet Button
トイレリフォーム、完成間近/「女性起業家サミット」(APEC)岐阜で開催。道路は大混雑。 #goo_midorinet002 http://t.co/8DlOZ9m
by midorinet002 on Twitter
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