映画「悪人」（李相日監督）、観てきました／「TOHOシネマズモレラ岐阜」

映画「悪人」をみるために、モレラ岐阜に行ってきました。

吉田修一さんの小説『悪人』を李相日（リ・サンイル）監督が映画化したもの。
この映画の脚本は、著者の吉田さんが書いているので、
小説と比べてみるのも楽しみ。
　　　

映画「悪人」のことは先月のブログでも紹介して、親しい友人を誘っての鑑賞。

『悪人』吉田修一の小説＆映画／深津絵里さん、
モントリオール映画祭で最優秀女優賞（2010-09-16）

モレラ岐阜には１０時前に着いたのですが、すでに行列ができていました。
それもそのはず、水曜日はレディスディ。
１０月１日から封切された映画「大奥」目当ての女性たちも多そうです。
「大奥」も観たいと思ったのですが、ランチの予定もあるのでまたの機会に。


開店と同時に、エスカレーターで２Ｆの「TOHOシネマズ」に直行。
並んだのが前のほうだったので、チケット２枚を好みの席で購入。

集中して観ていたので、１０時４０分から１時１０分までの２時間半があっという間。

主演の妻夫木聡（祐一）とモントリオール映画祭で最優秀女優賞受賞した深津絵里（光代）も
もちろんよかったですが、
ワキをかためる樹木希林と柄本明も存在感がありました。

映画「悪人」オフィシャルサイト　

ひとが生きるということを深くかんがえさせてくれる
映画「悪人」、とってもよかったですよ。

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映画を観たあとは、モレラのなかのお店でランチ。
映画の半券サービスのあるお店を捜して、硬いものはまだ食べられないので、
結局いつもの「にんにくや」になりました。

いちばん好きな「トマトのスパゲティ」がサービスランチだったので、
わたしはこのセットを注文。


サラダとドリンク付。

友人は、デミグラオムライスのセット。

少しずつ分けっこしたのですが、どちらもおいしかったですよ。

お食事のあとは広いモレラをブラブラとショッピング、
わたしはともちゃんのおみやげにワインとチーズを買いました。

「今度は大奥を観ようねっ」。

映画「悪人」ヒットお礼、李監督 長崎であいさつ 　県内ロケが行われた映画「悪人」の李相日(リサンイル)監督（３６）が２９日、長崎市のＴＯＨＯシネマズ長崎で、大ヒットとロケのお礼のあいさつをした。約１８０人の観客を前に、「僕もスタッフも長崎に愛着を持って制作した。地元の人に多く見ていただきたい」と話した。 　昨年１１、１２月、長崎、五島、平戸市などで撮影が行われた。主演・妻夫木聡さんとヒロイン・深津絵里さんの熱演の舞台となった五島市の灯台について、「九州北部をしらみつぶしに回って見つけた。山道を３０分近く上り下りする場所だったが、見た瞬間、別世界に来た印象が強かった」と振り返った。一方で、スタッフは機材などを運ぶのに苦労したといい、「みんなの血のにじむような労力があった」と明かした。 　同作は公開１６日目の２６日に観客動員１００万人を突破。深津さんがモントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を受賞したことでも話題になった。 　李監督は「２人とも今までより自分をさらけ出してくれ、（受賞で）形として報われたことにほっとした。僕としては、首がつながったという感じがした」と冗談めかして語った。 （2010年9月30日 読売新聞）

　映画『悪人』原作文庫もヒット、上下巻合算で実売ミリオン突破（ ORICON STYLE）


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10月5日(火)のつぶやき

15:16 from web
午前中、歯医者に行って痛む歯のクラウンを外しました。麻酔を打ったのだけど効かなくて痛かった！ずっと流動食見たいなものばかりだったのだけど、ひさしぶりのにおいしいお蕎麦を食べました。
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「ｙｕｍｉｙｏｒｉな話」のゲストは松井冬子さん／10.10は上野千鶴子さんがシンポで来岐 #goo_midorinet002 http://t.co/JCLB3bz
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