8月26日から始まった、山県市の議員リコール署名は10月26日火曜日まで。
残すところあと5日間になりました。
さいしょに配った署名簿が分かりにくい、との問合せもあったりして、
終盤は、より書きやすい署名用紙にしたほうがよいとの判断で、
月曜日に、名古屋市と同じ様式のリコール署名用紙を新聞折込して、
その翌日から、宣伝カーで市内全域に「リコール署名の協力」を呼びかけています。
もっと早く宣伝カーを回したいと思っていたのですが、
9月議会があったり、体調がイマイチだったりで遅くなったのですが、
手を振ってくれたり、大きな丸で合図してくれたりで、おおむね好意的な反応。
トイレ休憩で立ち寄った「道の駅・ラステン洞戸」で、
見事なホトトギスの群生を見つけました。
つれあいが運転、わたしがマイクを持って、車を走らせ、
帰ってくるころには、さすが疲れてます。
夕方帰ってきたら、庭のホトトギスも出迎えてくれました。
使っている宣伝カーは、本番の選挙カーに使う大型のもので、
アンプ、スピーカーも大容量で、音質のよいもの。
リコール署名期日が終わって数日の間は、
署名簿の回収を呼びかけるために宣伝カーを走らす予定なので、
マイクの練習を実地で体験してみたい方は、どうぞ山県までお越しください(笑)。
ご参考までに、「やまがた・リコール運動」の宣伝カーから呼びかけている内容です。
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ところで、
先行する名古屋市議会のリコール署名は、46万人を集めたものの先ゆきは不透明。
署名の集め方に「疑問」があるとのことで、名古屋市選管は審査期間を延長して、
郵送で、本人に確認することにしたようです。
議会側はほっと胸をなでおろしているようですが、
市長側は、対抗措置も辞さない構え。
選挙管理委員の4人のうち3人が、議員OBというのも、
なんだか「公平・構成な審査」に信頼感がわかない要因。
とはいえ、10人の請求代表者が一ヶ月で11万人集めた、というのも非現実的。
地方自治法で定められた「直接請求」は、厳密な手続法なので、
署名数をクリアするには、ズルはしないことです。
「審査期間延長」が、またあたらな火種になりそうですね。
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残すところあと5日間になりました。
さいしょに配った署名簿が分かりにくい、との問合せもあったりして、
終盤は、より書きやすい署名用紙にしたほうがよいとの判断で、
月曜日に、名古屋市と同じ様式のリコール署名用紙を新聞折込して、
その翌日から、宣伝カーで市内全域に「リコール署名の協力」を呼びかけています。
もっと早く宣伝カーを回したいと思っていたのですが、
9月議会があったり、体調がイマイチだったりで遅くなったのですが、
手を振ってくれたり、大きな丸で合図してくれたりで、おおむね好意的な反応。
トイレ休憩で立ち寄った「道の駅・ラステン洞戸」で、
見事なホトトギスの群生を見つけました。
つれあいが運転、わたしがマイクを持って、車を走らせ、
帰ってくるころには、さすが疲れてます。
夕方帰ってきたら、庭のホトトギスも出迎えてくれました。
使っている宣伝カーは、本番の選挙カーに使う大型のもので、
アンプ、スピーカーも大容量で、音質のよいもの。
リコール署名期日が終わって数日の間は、
署名簿の回収を呼びかけるために宣伝カーを走らす予定なので、
マイクの練習を実地で体験してみたい方は、どうぞ山県までお越しください(笑)。
ご参考までに、「やまがた・リコール運動」の宣伝カーから呼びかけている内容です。
「やまがた・リコール運動」宣伝カー こちらは「やまがた・リコール運動」の宣伝カーです。 このリコールは、選挙のポスター代を水増し詐欺した議員をやめさせる署名です。 リコール署名ができるのは10月26日火曜日まで。残りあと5日間となりました。 分かりやすくした署名用紙を、月曜日の新聞おりこみで、皆さまのもとにお届けしました。 署名がまだお済みでない方は、ぜひリコール署名にご協力ください。 こちらは「やまがた・リコール運動」の宣伝カーです。 現在、山県市はリコール署名の収集期間です。 議員リコールの署名は10月26日火曜日まで。 リコール成立には、有権者の3分の一。約8700人の署名が必要です。 おひとりでも多くの方が、リコール署名にご協力いただけますようお願いします。 署名がお済みの用紙をお持ちの方は、できるだけ早くお送りください。 |
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ところで、
先行する名古屋市議会のリコール署名は、46万人を集めたものの先ゆきは不透明。
署名の集め方に「疑問」があるとのことで、名古屋市選管は審査期間を延長して、
郵送で、本人に確認することにしたようです。
議会側はほっと胸をなでおろしているようですが、
市長側は、対抗措置も辞さない構え。
選挙管理委員の4人のうち3人が、議員OBというのも、
なんだか「公平・構成な審査」に信頼感がわかない要因。
とはいえ、10人の請求代表者が一ヶ月で11万人集めた、というのも非現実的。
地方自治法で定められた「直接請求」は、厳密な手続法なので、
署名数をクリアするには、ズルはしないことです。
「審査期間延長」が、またあたらな火種になりそうですね。
リコール署名11万人「疑問」…名古屋市選管 名 古屋市の河村たかし市長が主導する市議会の解散請求(リコール)運動で、署名の審査を行っている市選挙管理委員会は19日、臨時会を開き、署名集めを担った「受任者」が空欄になっている署名簿が多数あり、「収集方法に疑問がある」として、該当する署名簿に記された約11万4000人に書面を郵送するなどし、本人確認する方針を固めた。 市選管は一両日中に再度、会議を開き、最終決定する。確認には1か月程度が必要で、24日予定の審査結果の発表は、11月下旬にずれ込む可能性が出てきた。 河村市長の支援団体「ネットワーク河村市長」は今月4日、解散の是非を問う住民投票の手続きに必要な法定数(36万5795人)を大幅に上回る約46万5000人分を、市内の全16区選管に提出。選管が20日以内に有効かどうかを審査し、発表する予定だった。 (2010年10月20日 読売新聞) |
【河村vs市議会】署名11万人分に疑問 リコール審査1カ月延長へ 2010年10月20日 中日新聞 ◆トリプル選困難に 河村たかし名古屋市長が主導する市議会の解散請求(リコール)に向けて集めた46万5594人分の署名のうち、約4分の1にあたる11万4800人分が、署名を集めた「受任者」欄が空白の署名簿に記入されていたことが分かった。市選挙管理委員会は「収集方法に疑問がある」として、24日までの審査期間を1カ月程度延長して、署名が有効かどうかを判断する方針を固めた。 署名の審査をしている各区選管の委員長らを21日に集め、正式に決定する。 リコールに必要な署名は36万5795人分。重複で無効となる署名がすでに2万人分あるといい、受任者欄が空白の11万人分の審査結果が、リコールの成否を左右する。 署名の審査が1カ月遅れることで、来年2月6日の知事選に合わせて市議選と市長選を実施するという河村市長が描くプランも崩れることになる。 河村市長は20日朝、「選管に逐次相談しながらやってきたと聞いている。あとで(審査の方法が)変わるのはどうかという問題もある。とにかく公平公正な審査をお願いしたい」と話した。 署名は、選管に登録した受任者が記名した署名簿に、有権者が対面で自署するのが基本ルール。ただ、10人の「請求代表者」が集めた署名は、受任者欄が空白でも有効となる。 市選管は「10人が1カ月間に11万人から署名を集めるのは、現実的には難しい」と問題視。「受任者名のない署名簿が喫茶店に置かれていた」などの通報があったことも重視し、さらに時間をかけて署名の有効性を審査する必要があると判断した。 11万4800人に書面を郵送して、署名した状況などを確認する案が浮上している。 河村市長の支援団体「ネットワーク河村市長」は10月4日、46万人分の署名を各区の選管に提出した。地方自治法は、署名の審査期間を20日以内と定めているが、総務省は「署名の効力を判定するためにやむを得ないならば、20日を超えても審査を続けられる」と説明している。過去には長野県王滝村で議会のリコール署名の審査のため、19日間延長した例がある。 審査終了が11月下旬にずれ込むことで、有効署名が必要数に達した場合に行われる住民投票は、当初想定された来年1月上旬から、2月上旬になるとみられる。過半数が議会解散に賛成した場合は即日解散し、3月中に出直し市議選が行われる。 |
名古屋市議会リコール 署名審査延長 トリプル選は無理 2010年10月21日 朝日新聞 河村たかし市長が主導している名古屋市議会のリコール運動で、市選挙管理委員会は21日、議会解散の直接請求に向けて集められた署名の審査を当初の期限の24日から1カ月程度延長することを正式に決めた。市長はリコール成立後に自らも辞任し、来年2月6日投開票の愛知県知事選に出直し市長選、市議選を連動させる「トリプル選」を目指していたが、今回の決定で日程上、不可能になった。 審査をめぐっては、提出された約46万5千人の署名のうち約11万4千人分が、署名集めを担った「受任者」の記入欄が空白の署名簿に書かれていることが判明。これらの署名がルールに従って集められたかを署名者全員に確認するため、異例の延長を決めた。 市選管の委員4人のうち3人は元市議。市長の支援団体は延長に強く反発しているが、伊藤年一・市選管委員長は「トリプル選実現と延長とはまったく関係がない。11万の疑問署名について、真実に近い結果を出そうというのが我々の任務だ」と強調した。(豊岡亮) |
【河村vs市議会】市長側反発、法的措置も 署名審査延長で 2010年10月21日 中日新聞 名古屋市の河村たかし市長が主導する市議会の解散請求(リコール)で、署名集めを担った受任者の記名欄が未記入の署名が約11万4800人分あることを受け、市選管が審査期間を1カ月延長して個別に調査する方針を固めた問題で、市選管の伊藤年一委員長は20日「少しでも真実に近い審査結果を出そうとの思いで決めた」と説明した。 市長側は「恣意(しい)的な調査だ」と強く反発し、期間延長の取りやめを求める仮処分申請など法的措置も辞さない構え。市長と市議会の対立に端を発するリコールの行方は一気に混迷の度を深めた。 署名集めは、請求代表者か、委任を受けた受任者が対面で集める決まり。代表者が集める場合は受任者欄は未記入でよく、市選管はその場合は「代表者が集めたとみなされ有効と判断されるだろう」と説明していた。 市選管によると、市内16区の区選管に提出された署名のうち、区によって16~39%の署名が受任者欄の記載がない署名簿で収集されていた。伊藤委員長は「こんなに多いとは想像できず、審査の過程で調査の必要性が出てきた」と話した。 具体的な調査方法は21日の会議で決めるが、全員に署名時の状況を尋ねる書面を郵送し、回答を返送してもらって有効か無効の判断をする見通しだ。質問項目の設定や回答が返送されなかった場合の取り扱い次第では大量の無効署名が発生する可能性がある。 こうした状況に市長側は激しく反発する。支援団体「ネットワーク河村市長」の広報担当で請求代表者の平野一夫氏(63)は「受任者欄が未記入の署名簿はわれわれが努力を重ねて集めたもので、疑われるのは心外。市選管が事前の説明を覆した点も到底承服できない」と批判。対抗措置を取るため、代表者が収集した根拠をそろえるなどの準備を進めている。 |
名古屋市選管:リコール署名の審査期限を1カ月延長 名古屋市の河村たかし市長が主導する議会解散請求(リコール)の署名審査について、市選挙管理委員会は21日、市内全区の選管委員を集めた会議を開き、24日までとしていた審査期限を1カ月程度延長すると正式決定した。請求代表者10人が集めたとされる署名が約11万4000人にも上ったことに市選管が疑念を抱いた。河村市長側が狙う来年2月の愛知県知事選・市長選・市議選のトリプル選構想が崩れるため、市長側が反発を強めている。 市選管は「(11万人超は)10人で集められるか疑念を生じる数で、看過しては十分な審査を行ったと言えない」と判断。受任者名が書かれていない署名簿の中に、受任者以外が集めたり、担当区外の署名が隠されている疑いもあるとみて、本人確認を行う方針だ。【丸山進】 毎日新聞 2010年10月21日 |
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