むかしは家族がおおくて、
大きなかめに一度に10個くらい漬けていたのですが、
いまは二人なので、白菜一個を切り漬けにします。

四等分にして、一日くらい薪ストーブと日に干して、
少ししんなりする感じに。

天然「羅臼昆布」が半額処分だったので、二袋ゲット。

昆布は利尻昆布やいろいろ試してみたのですが、
真昆布の変種の「羅臼昆布」がいちばんおいしいです。
さっそく、白菜づけにはさみで細切りにして
一枚入れることにします。


分厚くてかたい昆布なので少しあぶります。
こうすると柔らかくなって切りやすいうえに、
香ばしくてより美味しくなります。
白菜を4センチくらいに切って、小さじ1くらいの塩を振り、
昆布と冷凍庫にあった蜂谷柿の干し柿とまぜ合わせます。

花ゆずの皮も三個分ほど千切りにして入れます。

少ししんなりしてなじんで来たら、簡易漬け物器に入れて、

ふたをして押しをします。

一晩おいたら、もう水が上がっていて


2,3にち置くと、味がなじんで、昆布のとろみが出て、
さらに美味しくなります。
超減塩の白菜のかんたん浅漬けですが、柚子の風味が上品で、
昆布がよい味を出していて、つれあいに「絶品」とほめられました。
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白菜と黒豚のみるふぃゆ鍋も作りましょう。


白菜は外葉から外してよく洗い、
黒豚と重ねて、鍋の深さに切ります。

昆布を敷いて水を2カップほどいれた土鍋に、
きっちりと詰めて、ふたをして15分ほど煮れば出来上がり。

水炊きなので味付けはしてなくて、
好みで柚子ポン酢でも、ごまだれでもつければ、
いくらでも食べられます。

前から干していた南天の実もからからに乾いて

「南天実」ができました。
最後まで読んでくださってありがとう






明日もまた見に来てね


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