みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

改装した「ベビーガーデンカフェ」でパスタランチ/真っ赤な「南天実」

2013-12-16 21:57:27 | おいしいもの/食について
おいしいパスタが食べたくなって、
改装した「ベビーガーデンカフェ」にランチを食べに行きましました。

子ども連れではないのですが、
予約してあったので、二階の個室です。

階段は前と同じ。


あがって右のお部屋です。

とってもゆったりしていて、3人ではもったいないくらい。

パスタランチを注文しました。

前菜とスープは手がかかっていて、
けっこうボリュームがあります。


わたしはパスタランチセットメニューのアンチョビが苦手なので、
トマトパスタに変えてもらいました。


一口食べて、思わず「このパスタ好き。おいしーい」。
細いパスタでアルテンテのゆで加減もGOOD!
何よりトマトソースが美味しいのです。
わたしはシンプルなトマトパスタが好きなのですが、
これは今までで食べたなかでも指折りですね。


連れの二人はアンチョビとベーコンのペペロンチーノ。
少し食べさせてもらったのですが、
アンチョビが生臭くなくて美味しいです。

水菜と生ハムピザの単品も追加。


無農薬の国産紅茶とブルーベリー紅茶のゼリー。

おなかがいっぱいになりました。

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二階の左側の部屋。


階段をあがった真ん中のオープンスペース(半個室)。


一階でも、子ども連れで食事ができるように改装されてました。



ごちそうさまでした!

夕方、ともちゃんが山で採ってきてくれた
南天の実を調整することにしました。



乾燥した南天の実は、「南天実」(なんてんじつ)と言って
咳止めの特効薬です。
とはいえ、作用が強いので使い方には注意がいるようです。

とりあえず、枝から実を外していきましょう。

おおむね赤い実だけになったところで、

日に干してよく乾燥させます。

980円で買ったスズキ、まだあります。

 
中骨と、半身の尻尾の方の半分を塩焼きにしました。
脂がのっていて、身があつくて食べごたえがあります。
中骨のところの身もおいしいです。


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12月15日(日)のつぶやき

2013-12-16 01:27:06 | 花/美しいもの

社説:女性の地位向上 変化もたらす制度を-毎日新聞 mainichi.jp/opinion/news/2…


ホットおいしい山田珈琲。リンゴと洋ナシ/「議論する国会」に立ち戻れ 週のはじめに考える  goo.gl/MpR5WL


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ホットおいしい山田珈琲。リンゴと洋ナシ/「議論する国会」に立ち戻れ 週のはじめに考える 

2013-12-15 18:57:33 | おいしいもの/食について
先週は風邪気味で家のなかでブラブラ。

師走で新年まであと半月しかないし、
はかどっていない庭仕事をどうしようと思っていたら・・・・


雑草も枯草も、すっかりきれいになっていましたぁ(嬉)。

  

       

わたしは家のなかで、薪ストーブの番。


おいしい山田珈琲の、 
          詰め合わせが届いたので

豆をひいてコーヒーを淹れました。

特旬3点セットにも入っている、深煎りの「オペラ」です。
   

   
ホットおいしい山田珈琲。
   

リンゴと洋ナシも届きました。

リンゴ(サンフジ)はさっそく一つ味見しました。
シャキシャキして、さわやかな甘さです。
洋ナシは追熟させてからいただきますね。

   ありがとうございます!!


夕ご飯は、あったかいスズキのしゃぶしゃぶです。


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きょうの中日新聞社説。
いまの国会のあり方に警鐘をならしています。

  【社説】「議論する国会」に立ち戻れ 週のはじめに考える 
2013年12月15日 中日新聞

 慎重審議を求める国民の期待に背いた形で、特定秘密保護法が先の臨時国会で成立しました。ここで、あらためて政府と国会の関係を考えてみたい。

 時計の針を去年の一月に戻します。当時の野田佳彦政権は国会の施政方針演説で「決められない政治からの脱却」を訴えました。衆議院と参議院で与野党の多数派が入れ替わった結果、政治が前に進まない。その状況をなんとか脱しようという趣旨でした。

 このフレーズを後押ししたのは消費税増税を目指した財務省だったと思いますが、マスコミの中にも「決める政治」への転換を期待する向きがありました。

「決める政治」の危険性
 特定秘密保護法の成立はまさに「決めた政治」です。それも異例なスピード審議で。これが可能になったのは、根本的には「ねじれ国会」が解消したからです。では、今回の展開は民主党や一部のマスコミ、多くの国民が望んだ政治だったのでしょうか。そうではない、と思います。

 今回に限りません。もしも決める政治が大事というなら、特定秘密保護法に限らず、集団的自衛権の見直しや憲法改正をめぐっても、どんどん結論を出そうという話になりかねない。

 多くの国民はそんな事態を望んでいないと思いますが、一方で「民主主義は多数決なのだから、国民が選んだ与党と政権が政策を決めていくのは当然だ」という声もあります。さて、どちらの声に耳を傾ければいいのでしょうか。

 まず、いまになって思い知るのは「決められない政治からの脱却」というスローガンが、実は大変な危険性をはらんでいた、という現実です。それは根本的な誤りだったと言ってもいい。

 なぜかといえば、民主主義は「決めること」、それ自体に価値があるわけではないからです。

与党が一歩引いてこそ  結論を先取りして言えば、本当は「議論する」ところに価値があるはずなのです。少数派の意見にも耳を傾け粘り強く説得し、あるいは言い分を取り入れて、より良い結論に導いていく。そんなプロセスが民主主義の核心です。

 この視点から今回の事態を眺めると、何が言えるでしょうか。

 なんといっても政府・与党は急ぎすぎました。自民、公明の与党案に対して、野党のみんなの党と日本維新の会が修正案を出して合意ができると、あっという間に採決に持ち込んでしまった。

 しかし肝心の国民はといえば、修正案がまとまった後も懸念を抱いていました。各種世論調査によれば、七割から八割の国民が「今国会にこだわらず慎重審議を」と望んでいました。大幅な会期延長か次の国会に審議を継続したらどうか、と考えていたのです。

 法案への反対ないし慎重論は報道機関は言うに及ばず、法律や文化、芸術、学問にかかわる有識者たちにも広がっていました。異例な展開です。こうしたとき、国会はどうすべきだったのか。

 鍵は野党ではなく、与党にあったのではないでしょうか。ずばり言えば、自民と公明の与党こそが一歩下がって早く大幅延長か継続審議を決断すべきだった。

 たしかに議院内閣制の下では、与党は通常、内閣が提出した予算案や法律案に賛成するのが役割と考えられています。国民は選挙で多数を得た政党に内閣を作らせているのですから、政府が決めた政策を与党が国会で賛成するのも一括して政府・与党に委任していると言ってもいい。

 しかし、今回の審議で国民の懸念がかつてなく高まっていた事情を考えれば、与党といえども「国民の代理人」たる国会議員の本旨に立ち戻って徹底論議を尽くす姿勢を示してほしかった。「国会は政府とは違う」。その意地を見せるべきだった。そう思います。

 与党がいつも政府の後押しに徹するだけなら、意地悪く言えば、単なる賛成投票マシンに堕してしまうではありませんか。そんな国会議員でいいのでしょうか。

 みんなの党と日本維新の会が修正案を共同提案しておきながら参院採決で棄権に回ったのも一見、矛盾しているようですが、議論続行を望む国民の声を最優先したと考えれば納得できます。

 今回ほど、政府とは違う国会の重要性を考えさせられた機会はめったにありません。法案は成立しましたが、課題は残っています。国会が秘密をチェックする仕組みがまだ整っていません。

国会のプライドを示せ
 自民党は法施行までに国会が秘密の扱いを監視する制度を議員立法で法制化する方針を決めました。問題は特定秘密だけに限りません。本来、政府ではなく国会こそが望ましい政策と法案に仕上げていくべきなのです。ぜひ国会のプライドを取り戻してほしい。


 【社説】石破氏発言 報道を統制する発想だ 
2013年12月13日 中日新聞

 秘密保護法の特定秘密を報道することに「抑制が効いてしかるべきだ」と石破茂自民党幹事長が発言した。後に訂正したが、本音を吐いたのだろう。報道機関を統制する発想には、強く抗議する。

 事実関係を整理してみよう。十一日に会見で、報道機関が特定秘密を入手し、公表したケースについて、石破氏はこう述べた。

 「(処罰は)最終的に司法の判断になる。報道することで、わが国の安全保障に極めて重大な影響を与えるものをどう評価するか。常識論でみて、開示する行為は抑制が効いてしかるべきだ」

 だが、秘密保護法には「報道又(また)は取材の自由に十分に配慮しなければならない」と書かれている。取材についても「著しく不当な方法によるものと認められない限りは、これを正当な業務による行為とする」とも記されている。

 合法的に情報を得て、報道しても、刑罰の対象になりえない。そもそも、公務員が「これは特定秘密だ」と言わない限り、記者には内容が秘密かどうかもわからない。石破氏は十分に法律を理解しているとは思えない。

 後に「漏えいした公務員は罰せられるが、報道した当事者は処罰の対象にならないので、訂正させていただく」と撤回した。「抑制は求めない」とも付け加えた。だが、さらに十二日のラジオ番組で「国の安全に大きな影響があるとわかっているが報道する。大勢の人が死んだとなれば、それはどうだろう」と語っている。

 どんな情報を指しているのか。空理空論の世界ではないか。むしろ、特定秘密を報道することに重ねて疑問を呈し、自制を求めているのだ。秘密保護法は情報統制色を帯びているが、報道をも統制する意思が潜むのだろう。

 仮に他国が日本に核ミサイルを撃ち込もうとしている秘密情報を得れば、早く国民に知らせる。日本政府が極秘に核武装計画を進める情報を入手すれば公表し、国民の議論に付す-。報道機関として当然ではないか。

 政府が秘密だとしても、報道機関は「報道に値する」と判断すれば、公表する。それが報道の使命である。石破氏は報道機関を政府の宣伝機関と勘違いしていないか。防衛相を務めた安全保障の論客が、「絶叫デモはテロ行為と変わらない」とブログで書いた。

 「表現の自由」も「知る権利」も踏みにじる悪法は、やはり廃止すべきである。 



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12月14日(土)のつぶやき

2013-12-15 01:20:38 | 花/美しいもの

皮膚のけがや火傷に、軟こうと湿潤療法のどちらが効果的か。記者が自分で傷をつけた皮膚で比較実験をしました。結果は、図を見れば一目瞭然かと。 「『軟こう・ガーゼ』での傷治療 湿潤療法と比較を」 iryou.chunichi.co.jp/article/detail…

寺町みどりさんがリツイート | RT

どこから見ても女性だが、元は男性。タイの病院で男性器を切除し、人工膣をつくる性別適合手術を受けた性同一性障害の患者を取材しました。わが国ではまだ治療にはカベがあるようです。 「性同一性障害 広がらぬ国内での治療」 iryou.chunichi.co.jp/article/detail…

寺町みどりさんがリツイート | RT

性別変更の夫を父親認定/精子提供の子は父子 最高裁初判断/法務省、自治体に通知へ goo.gl/jlUIHB


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性別変更の夫を父親認定/精子提供の子は父子 最高裁初判断/法務省、自治体に通知へ

2013-12-14 19:11:14 | ほん/新聞/ニュース
今年は種無しキンカンの実がたくさんついているので、
霜で凍みないようにパオパオとポリをかけました。

まだちょっと青いので、収穫は年明けからで、
凍みなければ3月ごろまで食べられます。

花木センターでは、水仙の球根が半額だったので買ってきました。

たぶん庭にない品種ばかりです。
草むしりが終わった庭に植えましょう。

昨日薪ストーブの裏に干した大根。

一日でこんなにしんなり。



冷蔵庫にあった大吟醸の酒粕を、奈良漬の粕に混ぜて、
白扇の本みりんで練ってやわらかくして、かめに漬けこみます。

ラップで密閉して、重しをして冷暗所に置いておけば出来あがり。
どんな味になるでしょうか。
材料がよいものばかりなので美味しくできるはずですが・・・・。

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話しは変わりますが、

12月10日付で、最高裁が、性同一性障害のため女性から性別変更した男性を、
精子提供で出産した男の子野戸籍上の父親と認める初判断をしました。

とはいえ、
5人の判事のうち3人が多数意見。大谷裁判長と岡部裁判官は反対。

岡部喜代子裁判官の反対意見から
 「特例法3条1項の規定に基づき男性への性別の取扱いの変更の審判を受けた者は,従前の女性としての生殖腺は永続的に欠いているが(同項4号),生物学上は女性であることが明らかである者であり,性別の変更が認められても,変更後の男性としての生殖機能を現在の医学では持ち得なない以上,夫として妻を自然生殖で懐胎させることはあり得ない」

大谷剛彦裁判長の反対意見から
 「法律上の父子関係を裁判上認めることは,現在の民法の上記解釈枠組みを一歩踏み出すことになり,・・・多数意見の見解は,特例法の制度趣旨を推し進め,性別の取扱いの変更を受けた者の願望に応え得るものとして理解できるところであるが,この特例法の制度設計の下で,子に法律上の実親子関係を認めることにつながることが懸念される」 


以下の関連の記事を紹介します。

  性別変更の夫を父親認定 提供精子で「嫡出子」
(2013年12月12日 中日新聞)

 最高裁 一、二審の判断を破棄
 性同一性障害のため女性から性別を変更した兵庫県宍粟(しそう)市の男性(31)と妻(31)が、第三者の精子提供で出産した男児(4つ)の戸籍上の父親を男性と認めるよう求めた審判で、最高裁第三小法廷(大谷剛彦裁判長)は申し立てを退けた一、二審の判断を破棄し、男性を父親と認める決定を出した。

 性同一性障害をめぐる初判断で決定は10日付。民法は、妻が婚姻中に懐妊した子を「夫の子と推定する」と規定している。性別を変更した男性の子にも及ぶかが争点だった。

 決定は、性同一性障害者が自ら望む性別を選べるようになった2004年施行の性同一性障害特例法を踏まえ、「男性に性別変更した者は夫として結婚できるだけでなく、婚姻中に妻が懐妊した子についても民法の規定により、血縁関係がなくても男性の子と推定されるべきだ」との判断を示した。戸籍の「父」の欄に男性の名前が記載される。

 判事5人中3人の多数意見。大谷裁判長ら2人は「特例法は、性別変更した性同一性障害者が子どもを持つことを想定していない」と反対した。

 決定によると、男性は性別変更後の08年に結婚し、翌年に妻が人工授精で男児を出産。昨年1月に本籍地の東京都新宿区に出生届を提出したが、区は父親欄を空欄にしたため訂正許可を求め家事審判を申し立てた。

 東京家裁は「男性としての生殖能力がないのは明らかで、実子とは推定できない」と申し立てを却下、東京高裁も支持した。

 最高裁によると、特例法施行の04年から昨年までに計3500件の性別変更が認められ、年々増加傾向にある。法務省によると、性別を変更した男性と結婚した女性が産んだ子どもの出生届は11日時点で39件。同省は「生物学的に父子関係がないのは明らか」として、自治体にこうした出生届があった場合は照会するよう求めており、ほぼ全てが戸籍上は婚外子として扱われている。

 最高裁の決定骨子
▽性同一性障害特例法は、女性から性別変更した人を法的に男性と見なしている
▽夫として結婚できるのであれば、妻が妊娠したときは夫の子(嫡出子)と推定する民法の規定も適用される
▽結婚を認める一方で、血のつながりがないことが明らかだという理由で規定の適用を認めないのは不当だ

  嫡出推定  民法772条は、妻が結婚中に妊娠した場合、嫡出子(夫の子)と推定すると規定。結婚から200日経過後、または離婚や夫と死別した日から300日以内に生まれた子も、結婚中に妊娠したと推定する。母子関係は出産という外観的な事実から確定できるが、父子関係は直接の証明が難しく、推定によって家庭の平和を維持し、子の法的地位の早期安定を図る目的とされる。夫は子の出生を知った時から1年以内に嫡出否認の訴えを起こさない限り、推定は覆せない。


  性別変更した男性と、精子提供の子は父子 最高裁初判断  
2013年12月11日 朝日新聞

 【田村剛】「性同一性障害」で性別を女性から変更した男性について、最高裁第三小法廷(大谷剛彦裁判長)は、第三者から提供された精子で妻との間にもうけた子を、法律上の子と初めて認めた。「妻が婚姻中に妊娠した子は夫の子と推定する」という民法772条を厳格に適用。血縁よりも、夫婦の実態の有無という婚姻関係を重視し、親子関係の存在を推定すべきだと判断した。10日付の決定。

 性別を変更した人が、非配偶者間の人工授精で子をもうけても、法務省は「血縁がないのは明らか」として、「嫡出(ちゃくしゅつ)子」(結婚している夫婦の子)として認めてこなかった。だが、生まれながらの男女の夫婦が非配偶者間の人工授精による不妊治療で子をもうけた時は嫡出子として受理される実態があり、その差が問題になっていた。

 最高裁は今回、血縁関係にないことが明白な男性と子を戸籍上の「親子」と認定。従来の「血縁重視」の考えにとらわれず、「生まれながらの男性と同じように『父親』と認めてほしい」という訴えに応えた。

 非配偶者間の人工授精による子は、だれを父にするかを定めた法律がない。今回の決定で法務省は対応の見直しを迫られ、議論が立ち遅れている国会にも、早急な法整備が求められる。

 裁判を起こしていたのは、女性から男性に性別変更した兵庫県宍粟(しそう)市の夫(31)とその妻(31)。非配偶者間の人工授精で妻が産んだ長男(4)について東京都新宿区に出生届を出したが、夫の戸籍の記載から、以前は女性だったとわかり、区は戸籍上で「非嫡出子」扱いとし、子の父親欄を空欄にした。夫婦は、結婚した夫婦の子である「嫡出子」として記載するよう訂正を申し立てたが、東京家裁と東京高裁は申し立てを退け、夫婦が特別抗告していた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


  性別変更男性を「父」に=法務省、自治体に通知へ 
(2013/12/11 時事通信) 

 法務省は11日、性同一性障害のため女性から性別変更し男性となった夫の妻が第三者の精子提供で子をもうけた場合、性別変更した「夫」を戸籍上の父として扱うよう市区町村に通知する方向で検討に入った。最高裁が10日付で示した判断を踏まえた措置。
 従来は法律上の夫婦の子(嫡出子)として出生届が提出されても、「夫」に生殖能力がなく嫡出推定が働かないため、子の戸籍の父の欄を空欄として処理していた。これに関連し、同省関係者は「対応を変えざるを得ない」と述べた。  



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12月13日(金)のつぶやき

2013-12-14 01:28:15 | 花/美しいもの

年金受給など男女差是正を 増える共働き家庭に配慮(稲熊美樹) goo.gl/I9YOhD

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年金受給など男女差是正を 増える共働き家庭に配慮(稲熊美樹)

2013-12-13 18:13:58 | ほん/新聞/ニュース
つれあいの議会も終わって、体調も良くなったので、
久しぶりに可児の花木センターに、球根や寒肥を買いに行きました。

帰りに湯の華温泉に入って、
新しくできたという「湯の華市場」にも立ちよることに。

湯の華アイランド広場
湯の華市場


「湯の華市場」を先に下見したのですが、
すごい人だったので、お値打ちな特大のスズキ(980円)を
3枚におろしておいてもらうことにして、その間に温泉に入りました。

持ち帰ったスズキは、分厚い半身二枚と中骨。


とりあえず、きょうは、
刺身用に皮をひいてもらった半身をお刺身にしました。

これで約500円分とはお値打ちです。

モッチリとしてプリプリと歯ごたえがあり、
噛むと甘みがあって、おいしいです。


少ししんなりした大根も半額だったので買ってきました。
漬け物にする干し大根を作るのにピッタリです。


行きに関の「とれった広場」で買った特用えのきだけも、

さっそくほぐして、干しエノキを作っています。

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ところで、
12月12日の中日新聞生活面は稲熊美さんの記事でした。

「年金受給など男女差是正を 増える共働き家庭に配慮」の記事のコメントは、
なんと昨年知り合った弁護士の打越さく良さんです。

  年金受給など男女差是正を 増える共働き家庭に配慮
2013年12月12日 中日新聞

 夫が死亡した妻は遺族年金を支給されるのに、妻が死亡しても、夫は遺族年金を受け取れない-。公務員の遺族補償年金の受給条件に男女差があるのは、共働き家庭が増えた社会情勢を背景に「憲法違反だ」として、年金の不支給処分を取り消す判決が十一月、大阪地裁で出された。年金やひとり親家庭支援制度の中には依然、男女に差があるものが残っており、時代に合わせた制度への見直しが求められる。

 訴訟は、公務災害で亡くなった女性の夫が、遺族補償年金などの支給を、地方公務員災害補償基金大阪支部に請求。年齢制限を理由に不支給とされ、取り消しを求めていた。夫を亡くした妻は年齢に関係なく同年金を受け取れるが、妻を亡くした夫は「五十五歳以上」の条件があり、この夫は妻の死亡時に五十一歳だった。

 判決は、一九六七年制定の“年齢制限”規定は法の下の平等をうたった憲法一四条に違反する「不合理な差別的扱い」と明確に判断し、憲法違反とした。基金側は今月六日、大阪高裁に控訴した。

 判決が重視した社会情勢は共働き家庭の増加だ。総務省統計局の「労働力調査特別調査」と「労働力調査(詳細集計)」によると、共働き世帯は九〇年代に専業主婦世帯数を上回ってから増加傾向が続く=グラフ。

 二〇一二年の共働き世帯は千五十四万世帯に上る一方、片働き世帯は七百八十七万世帯に減った。こうした変化を踏まえて、判決は「配偶者の性別で受給権の有無を分ける差別的扱いは、もはや立法目的との間に合理的関連性がない」と断じている。

 さらに判決は、妻が死亡した場合の夫の家庭での役割にも触れた。「妻が死亡した場合、夫はそれまで妻が担っていた家庭責任を妻に代わって担わざるを得ない状況になる」として、「夫と妻が死亡した場合で遺族が担うべき家庭責任の程度に違いはない」と指摘。「かえって妻の死亡で家庭責任が増し、夫が妻の死亡前と同程度の収入を得ることが難しくなる場合すらあり得る」と踏み込んだ。
      ◇

 実際、厚生労働省の一一年度全国母子世帯等調査結果報告によると、父子家庭が「困っていること」のトップは、母子家庭と同様に「家計」で36・5%。年間の平均世帯収入は四百五十五万円で、子どものいる世帯の平均所得の七割に満たない。父子家庭となった理由の二割近くは死別だ。

 一〇年には、母子家庭しか受け取れなかった児童扶養手当が、父子家庭にも支給されることになった。所得で支給額は異なるが、子ども一人当たり月に最大四万一千七百二十円。子育てなどで労働時間の制約を余儀なくされる父子家庭にとって、重要な収入源となっている。

 女性やジェンダーに関する法律などに詳しい打越さく良(ら)弁護士は、「条件に男女差を設けることは時代に合わない。指摘を受けた以上、立法府がしっかりと判断し、制度を変えるべきだ」と話す。今回、訴訟となった地方公務員の遺族補償年金のほかにも、男女格差のある制度=表=は残っており、「同様の問題は見直す必要がある」と話している。
 (稲熊美樹) 


 遺族補償年金の「男女格差」に違憲判決――なぜ「憲法14条違反」とされたのか?
(2013年12月12日 弁護士ドットコム)



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12月12日(木)のつぶやき

2013-12-13 01:33:30 | 花/美しいもの

東京新聞:猪瀬氏と5千万 「言葉の力」はどうした:社説・コラム(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/column…


社説:猪瀬知事釈明 もはや重責は担えない-毎日新聞 mainichi.jp/opinion/news/2…


[映画評]少女は自転車にのって 河野貴代美 | WAN:Women's Action Network wan.or.jp/reading/?p=127…


NPO法人参画プラネット☆ワールドカフェ「DVを考える-『パパと怒り鬼』を手がかりに」 | WAN:Women's Action Network wan.or.jp/group/?p=3114


上野千鶴子さん:「民主主義」はひとつではない(読書日記) goo.gl/HE6Cnw


つなごう医療 中日メディカルサイト | コーヒーで肝機能改善 ドリップで毎日1杯以上 iryou.chunichi.co.jp/article/detail… @chunichi_mediさんから


つなごう医療 中日メディカルサイト | 性別変更の夫を父親認定 提供精子で「嫡出子」 iryou.chunichi.co.jp/article/detail… @chunichi_mediさんから


昨日、秘密を暴く報道が罪に問われる可能性を示す問題発言した石破幹事長。今日も、秘密報道の自制を求める発言をしました。東京新聞夕刊より。
「処罰」言及の石破幹事長 秘密報道自制求める:特定秘密保護法:特集・連載(TOKYO Web) tokyo-np.co.jp/article/featur…

寺町みどりさんがリツイート | RT

つなごう医療 中日メディカルサイト | 青く老いたい iryou.chunichi.co.jp/medical_column… @chunichi_mediさんから


岐阜新聞:9日付就任の新社長 4日で「一身上の…」辞任-毎日新聞 mainichi.jp/select/news/20…


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上野千鶴子さん:「民主主義」はひとつではない(読書日記)

2013-12-12 21:27:47 | ジェンダー/上野千鶴子
葛根湯を飲んで丸一日寝たら、何とか風邪もよくなったようです。
インフルエンザじゃなくてよかったです。

しんせきから無農薬の大豆をいただきました。
   
こまかい選別はまだしていないということだったので、
小さな豆と虫食いを、小分けにしてより分けました。
 ⇒ 
少し形が悪くても食べられないわけではないので、
約一カップの二等品をさっそく煮豆にすることにしました。

洗った豆を2倍の沸騰したお湯につけて45分すると、
大豆がふやけて柔らかくなります。
それを味付けして昆布と20分ほど弱火で煮て、
あとは薪ストーブの上に置いておきます。
   
 夕ご飯にはちょうど食べごろになりました。
形は悪くても、煮ればおんなじ味。
とっても甘くておいしい煮豆になりました。

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一昨日の12月10日の毎日新聞夕刊の「読書日記」の筆者は上野千鶴子さん。
今回のタイトルは、「民主主義」はひとつではない。
とっても共感する内容で、宇野重規さんの「民主主義のつくり方」は
読んでみたいと思っていた本です。

寝込んでいたのでちょっと遅くなりましたが、紹介します。


毎日新聞 2013年12月10日夕刊

  読書日記:今週の筆者は社会学者・上野千鶴子さん 「民主主義」はひとつではない  
毎日新聞 2013年12月10日

*11月12日〜12月9日
 ■民主主義のつくり方(宇野重規著、2013年)筑摩書房
 ■来るべき民主主義 小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題(国分功一郎著、2013年)幻冬舎新書
 ■来たるべきデモクラシー 暴力と排除に抗して(山崎望著、2012年)有信堂高文社


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 このところ民主主義を論じる本の刊行が続いている。国会で、特定秘密保護法という、民主主義が自らの首を絞めるような法律が強行採決され、民主主義の危機だ、民主主義は機能していないんじゃないか、いや民主主義はもともと不完全な制度だ……と議論がかまびすしい。民主主義が議論の俎上(そじょう)に載せられる時代は、民主主義にとってこのましくない時代だろう。

 なにしろ世界で一番民主的と言われたワイマール憲法のもとで、きわめて民主的にヒトラーの独裁政権を生むこともできる点で、民主主義はその自殺行為を「民主的」に決めることすらできる制度だから。そしてそのナチスをお手本にしたらよい、と現政権の副総理が発言する社会なのだから。

 想田和弘さんの「日本人は民主主義を捨てたがっているのか?」(岩波ブックレット)はおそろしい本だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 宇野重規さんの「民主主義のつくり方」の刊行を記念した紀伊国屋書店のブックフェア、「民主主義を自分たちに取り戻すための50冊」のリストが参考になる。「民主主義への不信が募っている」……これが宇野さんの本の出だしだ。前半が民主主義の誕生から始まる原理的な考察、後半が「民主主義の種子」と題して、各地で生まれ育っている市民的な活動の紹介に充てられている。民主主義は大文字の「政治」に関わるだけのものではないのだ、という著者の柔軟な姿勢があらわれた好著である。

 とはいえ、本書を読んだからといって、何をどうしたらよいかは直ちにわからない。国分功一郎さんの「来るべき民主主義」は、自身が関わった小平市都道328号線計画をめぐって挫折に終わった住民投票を事例に、代議制民主主義の限界と直接民主主義の可能性を問うている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 民主主義はひとつではない。そして民主主義は完成品ではない。ポスト代表制民主主義論のひとつであるエルネスト・ラクラウとシャンタル・ムフの「民主主義の革命」(ちくま学芸文庫)が主張するように、「ラディカルで複数的な民主主義」が求められているのだろう。
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12月11日(水)のつぶやき

2013-12-12 01:28:34 | 花/美しいもの

特定秘密法が成立してから、3日経過しました。でも、読者、フォロワーの方々からの、この問題についての熱い思いは変わらないことを実感しています。これからも、多角的に問題点を指摘する報道を心がけます。情報提供など、よろしくお願いします。

寺町みどりさんがリツイート | RT

政府、共謀罪創設を検討 組織犯罪処罰法改正で  - 47NEWS(よんななニュース) 47news.jp/CN/201312/CN20…

2 件 リツイートされました

きょう(12/11)のクロ現は「心と体を救う トラウマ治療最前線」です。
プレビュー記→nhk.or.jp/gendai-blog/10… #nhk_gendai

寺町みどりさんがリツイート | RT

「あさイチ」女性の貧困・追い詰められる母親たち/オメガ3徹底活用術・オメガ3の効能と効果 goo.gl/C1i2w1


性別変更した夫と人工授精の子は「親子」最高裁 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) yomiuri.co.jp/national/news/…


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