夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

『ラスベガスをぶっつぶせ』〈追々記〉

2008年11月12日 | 映画(番外編:小ネタいろいろ)
10年近く会っていないような気がする友人から
ものすごく久しぶりにメールが届きました。
『ラスベガスをぶっつぶせ』「扉の向こうのヤギと車」の話を読んだとのこと。
私の悩みをスッキリ解決してくれました。ありがと~。

このヤギと車の話は、
「モンティ・ホール・ジレンマ」と呼ばれているのだそうです。

「モンティ・ホール」とは、米国のゲームショーの司会者の名前で、
そのモンティ・ホール氏がゲームの参加者に対し、
まさに扉を選ばせる問いかけをするんだそうな。

「モンティ・ホール・ジレンマ」で検索すると、
わかりやすく説明されたページがヒットします。
説明が長ければ長いほどわかりにくかったりしますが、
同類の問題として、こんなのもありました。
「3人の囚人がいて、誰か1人が恩赦を受けることになっている。
1人の囚人が、看守に『死刑になるのは誰か』と尋ねる。
尋ねた囚人が死刑でない場合、
その囚人が恩赦を受ける確率は変化するかどうか」。

これは囚人が答えを変えられないところが
モンティ・ホール・ジレンマとはちがうという説明ですが、
これはわかったような、わからんような。
とにかく、ボーッと読んでるとついていけません。

映画の本題と異なるところで
観賞後もこれだけ頭を使えるのは楽しいです。
だけど、映画の本題もここにあるのかな。
ときには変えることも肝心だって。

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