《な》
『7つの贈り物』(原題:Seven Pounds)
ワケありの男ベンは、7人の名前が記されたリストを手に、
ある計画を実行しようとしていた。
彼らがある条件をクリアすれば、ベンは彼らに贈り物を渡すつもり。
7人は何の繋がりもない他人同士だが、
その7人でなければならない理由がベンにはあった。
「結末は決して口外しないでください」との触れ込み。
最初は、ベンが人間とちゃうんちゃうかと思ったりして。
観ているうちに「ほ~」、最後は「なるほど」なオチ。
《に》
『26世紀青年』(原題:Idiocracy)
2006年の未公開作品。
ナメた邦題ですが、原題は“Idiocracy”。
“idot”(バカ者)”と“democracy(民主主義)”をかけた造語です。
米国防総省は、人間冬眠極秘プログラムの被験者として、
平々凡々な青年ジョーと娼婦のリタを選出。
1年後に目覚めるという設定で実験をスタート。
ところが、手違いで、2人が目覚めたのは500年後。
国民の知能指数はあり得ないぐらい低く、
環境破壊のせいで地球全体がゴミ屋敷状態。
ジョーは今や天才と崇められ、国務長官に任命されるのだが……。
『WALL・E(ウォーリー)』(2008)と設定が極似。
ウォーリーより先んじていたわけで、ちと不遇。
このくだらなさがたまらん。
《ぬ》
なし。
《ね》
『寝取られ男のラブ♂バカンス』(原題:Forgetting Sarah Marshall)
人気TVドラマの音楽を手がけるピーターは、
交際中の主演女優サラから、突然別れを告げられる。
なんとかサラのことを忘れようとハワイへ旅立ったところ、
同じホテルにサラと彼女の新しい恋人が。
ますます落ち込むピーターのことを見かねて、
フロント係の美女レイチェルが声をかける。
すると今度はサラが嫉妬して、四角関係に突入し……。
みんな、根はいい人。ちょっと幸せな、男性への応援歌。
《の》
『ノースフォーク 天使がくれた奇跡』(原題:Northfork)
2003年の未公開作品。ダム問題としてタイムリー。
1955年、モンタナ州のノースフォーク。
ダムの拡張工事がおこなわれるため、1週間後に水の底に消える町。
ウォルターは、いまだに町にとどまる人びとに退去を促す執行官。
この町にはウォルターの妻が眠る墓地もある。
墓地から届いた墓の移送に関する最後通告を手に、
複雑な思いを抱きつつ、町を巡るウォルター。
教会には、重病で動けない孤児アーウィンと、彼を見守る神父がいて……。
夢の中なのか現実なのかがわからないと面喰らう、かなり難解な作品ですが、
不思議に温かい気持ちに包まれるファンタジー。
『7つの贈り物』(原題:Seven Pounds)
ワケありの男ベンは、7人の名前が記されたリストを手に、
ある計画を実行しようとしていた。
彼らがある条件をクリアすれば、ベンは彼らに贈り物を渡すつもり。
7人は何の繋がりもない他人同士だが、
その7人でなければならない理由がベンにはあった。
「結末は決して口外しないでください」との触れ込み。
最初は、ベンが人間とちゃうんちゃうかと思ったりして。
観ているうちに「ほ~」、最後は「なるほど」なオチ。
《に》
『26世紀青年』(原題:Idiocracy)
2006年の未公開作品。
ナメた邦題ですが、原題は“Idiocracy”。
“idot”(バカ者)”と“democracy(民主主義)”をかけた造語です。
米国防総省は、人間冬眠極秘プログラムの被験者として、
平々凡々な青年ジョーと娼婦のリタを選出。
1年後に目覚めるという設定で実験をスタート。
ところが、手違いで、2人が目覚めたのは500年後。
国民の知能指数はあり得ないぐらい低く、
環境破壊のせいで地球全体がゴミ屋敷状態。
ジョーは今や天才と崇められ、国務長官に任命されるのだが……。
『WALL・E(ウォーリー)』(2008)と設定が極似。
ウォーリーより先んじていたわけで、ちと不遇。
このくだらなさがたまらん。
《ぬ》
なし。
《ね》
『寝取られ男のラブ♂バカンス』(原題:Forgetting Sarah Marshall)
人気TVドラマの音楽を手がけるピーターは、
交際中の主演女優サラから、突然別れを告げられる。
なんとかサラのことを忘れようとハワイへ旅立ったところ、
同じホテルにサラと彼女の新しい恋人が。
ますます落ち込むピーターのことを見かねて、
フロント係の美女レイチェルが声をかける。
すると今度はサラが嫉妬して、四角関係に突入し……。
みんな、根はいい人。ちょっと幸せな、男性への応援歌。
《の》
『ノースフォーク 天使がくれた奇跡』(原題:Northfork)
2003年の未公開作品。ダム問題としてタイムリー。
1955年、モンタナ州のノースフォーク。
ダムの拡張工事がおこなわれるため、1週間後に水の底に消える町。
ウォルターは、いまだに町にとどまる人びとに退去を促す執行官。
この町にはウォルターの妻が眠る墓地もある。
墓地から届いた墓の移送に関する最後通告を手に、
複雑な思いを抱きつつ、町を巡るウォルター。
教会には、重病で動けない孤児アーウィンと、彼を見守る神父がいて……。
夢の中なのか現実なのかがわからないと面喰らう、かなり難解な作品ですが、
不思議に温かい気持ちに包まれるファンタジー。