このあいだから、大根を食べるたんびに皮をセッセと干していた
お天気に恵まれ、白く美しく干しがあったのが溜まったんで煮てみた
おいしい
◆切干し大根(皮・自家製)
・水を何度か替えながら、もみ洗い
・数分ほど下茹でする
・ザッと流水をかけ、しっかりと絞る
◆ごま油
・丁寧に炒め
◆湯(出汁)
・沸騰させ、寄った油と灰汁を丁寧に除く
◆粉かつぶし
◆酒
◆きび砂糖
・薄味に調え、落し蓋をして煮る(きせ蓋も斜めにかける)
◆あぶらげ
・20分ほど下煮してから、湯で洗いしっかりと絞る(油抜き)
・開いてから繊切りにする
・煮ている途中の切干大根の上にのっけ
・押して煮汁に浸すようにして煮る(混ぜると崩れる)
◆うすくち醤油
◆こいくち醤油
◆きび砂糖
◆塩
・味をみながら、味を調えつつ煮込む
・いい塩梅に煮しまったら、いったん火を止め休ませる
・供する直前に熱くする
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この夜のオット夕餉膳........................
◆味噌豆ごはん
・炊きたての胚芽米ごはんに、醤油をまぶしてあった煮大豆を混ぜ蒸らす
◆海苔吸い
・お椀に、ちぎった海苔、ちぎった梅干し、花かつお、醤油を入れ
・ちんちんに沸いた熱湯をそそぐ
◆切干し大根
◆青菜の胡麻よごし(※下記事)
◆鶏むね肉の唐揚げ(※下記事)
◆くるくるセロリとトマトのサラダ小鉢
・セロリはピーラーでむき、冷水に落とす
・くるんとしたら水を切り(数分)
・ペーパーに包んで、シッカリと水気をとる
・冷たいトマト
・マヨネーズ・パセリ
完食、どれもオカワリはしなかった
おまたせ~できたよ~とお膳をだし
むしゃむしゃ食べだして、味に問題がなかったことを見届けてから
アタシはやっと安心し、台所で後片づけや明日の下拵えをはじめる
ときどき覗いて「おかわりは?」と聞いたり、食べかけの唐揚げを奪って味見したり
また戻って台所で働いていたら、そのうち「ごちそうさま~」と空っぽのお膳が返ってくる
お膳をチラッとみて、アタシは満足したり不安になったりする
空っぽは「いい風景」、残ってるのは「悪い風景」.............
残っているのは、オットの体調が悪い・機嫌が悪い、それかアタシの失敗
アタシの失敗にも色々あって、美味しくなかった、バランスが悪かった、量が多かった
そのどれかか、その組み合わせか、それとも全部か..............
美味しくなかったって言っても、単純に料理の失敗で不味かった、嫌いなものだった
好きになれない味だった、今は食べたくなかった、同じものを食べたばっかりだった
などと色々ある
毎日毎日のことだから、いつも完璧にとはいかないが、なんとか失敗ないようにしたいもんだ