休日はゆっくり起きて、おっとが研いどいてくれたお米を無水鍋で炊く
おかずは「のこりもん」とか「常備菜」とか「保存食」を並べる
今朝のメインは、ごった煮の卵とじ...............
【くったくた】に煮えるまで、じっくり煮しめて卵でとじる
サッと煮たのと違って、口当たりが柔らかく旨みが滲みて美味しい
◆切干し大根と干しえのきの煮物(※下記事)
◆茹で小松菜・ほうれん草(冷蔵してあったもの)
◆もやし(水洗いしてタッパーで冷蔵)
◆水・創味めんつゆ・塩
・蓋して弱火、2~30分じっくりと煮る
・くたくたになったら、蓋をはずし水分を飛ばす
◆揚げ玉
・揚げ玉を多めに混ぜ
◆溶き卵
・3回にわけて、混ぜながらとじる
・蓋して火を止め、蒸らす
・熱いうちに供す
※豆腐をいれても美味しい
※汁ごとご飯にかけても美味しい
ほか..................................
◆ごはん(有機・山形つや姫)
◆たらこ
◆胡瓜の醤油漬け(すだち)
◆なっと(たれ・醤油・からし)
◆大根の煮物(※下記事・豚バラ煮の残り)
◆ごぼうの梅煮(※下記事・梅が滲みて酸っぱくて美味)
◆白湯
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このたびの年賀状は、今までで一番、枚数が少なくなりそうだ
ひとつは母の兄が亡くなったので、母方の親戚はすべて喪中になるし
そのほか11月中ですら、思った以上の喪中ハガキが舞い込んでいるからだ
ほとんど出さない年末になるかも、来年の年賀状は枚数が少なく希少価値になる(嘘)
・・・
伯父の葬儀は遠方で参列できなかったけれど、妹報告ではなかなかの見物だったらしい
まず花輪供花?と言うのだろうか、名称が間違っていても読み流してもらいたいが
北海道では他の地域より合理化が進んでおり、それでも近い親戚筋は花輪や枕花など
お供えすることが恒例になっている、そんななか......................
うちの父が亡くなったときは、おっとの両親の名で母が用意してくれた
その十数年後、姑が急逝したときは母の名で我が家が出した.........
こんなふうに、なるべく迷惑をかけたくないので、状況に応じて「出せる者」が補ってきた
そんで伯父の葬儀だが、兄弟である伯父伯母は当然だけれど
本家ということ、伯父伯母では初めての葬儀、ということもあってか
従兄たちも「うちの姉妹」以外は全員、花輪を供していたらしいのだ
気づいたときには花屋は閉店し間に合わなく、母はひどく立腹していたらしい
それというのも、仲のいい姉妹たちですら誰もそのことを相談してくれなかったとかで
あたしはこのことで少し溜飲だ、いつまでも実家離れできない母に
「本当の身内(味方)」は誰なのかを、知ってもらいたかったから
それに、父のときに、当たり前だが母方の従兄からは誰も供花はなかった
なんの不服もない、参列や悔やみだけで充分だ、見送ってくれただけで有難い
だから、伯父に花輪を出すなんて思いもしなかった
こんな前例ができたので、このあと続くであろう母方兄弟のお見送りでは
従兄たちも花輪を供し続けるのかどうかは知らないし、興味もないが
少なくとも「あたし」は、花輪なぞ伯父伯母には供すつもりはない
なぜなら、それではまるで伯父伯母より「父の方が格下」みたいになるからだ
くだらないとは思いつつも、死人に口なしなので.................
父や祖父にかわり、「本家の長女」として黙っているわけにはいかない
などと、年賀状から在らぬ方向へ思考が飛んでしまうのであった
・・・
もうひとつの面白話は、20数年の不倫のすえ結婚した晩婚の従妹夫婦
あんまり上手くいっていないのか、ここぞとばかりに「わざとらしい」
夫婦円満をアピールしすぎて、葬儀の邪魔になりヒンシュクを買ったそう
妻62歳、夫74歳
憐れなり