めいすいの写真日記

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オールド ワイフとマグパイ パーチ ・・・ 葛西臨海水族園 (11)

2010-02-12 | 水族館を訪れる


 オーストラリアの南部に住むオールドワイフ のスズキ目エノブロスス科の魚です。オーストラリアにしか生息していないようです。沿岸の岩場や藻場などでエビやゴカイなどを食べています。食べると美味しい魚とのことです。
 


 オーストラリア南部、ニュージーランドに生息するマクダパイパーチは(ススギ目タカノハダイ科)の魚。同じように白黒の縞模様です。
 パーチの仲間も食用になり、漁業や釣り(ルアーフィッシング)の対象となるようです。

どちらも白黒の縞模様ですね。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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オオモンハゲブダイ ・・・ 葛西臨海水族園 (10)

2010-02-11 | 水族館を訪れる


 オオモンハゲブダイはスズキ目ブダイ科の魚。
 固い嘴で珊瑚をかじり、珊瑚と共生している生物を食べます。また珊瑚の石灰質が消化器をきれいにしているとのことです。
 寝る時に、岩陰で、えらから粘液を分泌して透明な膜を作り、その中に包まれて寝るとのことです。
夜行くことは出来ませんが、この水族館では見られるのでしょうか?

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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オルネートカウフィッシュ ・・・ 葛西臨海水族園 (9)

2010-02-10 | 水族館を訪れる


 オルネートカウフィッシュ (オス)



 オルネートカウフィッシュ (メス)

 オルネートカウフィッシュはフグ目ハコフグ科の魚。オーストラリア南部の海に生息します。泳ぐ姿はユーモラスですが、
表情は不機嫌なように見えます。ちょっと「フクれ面」といったところでしょうか。
 オスの方があでやかに見えますが、メスの模様もなかなかです。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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ヘラヤガラ ・・・ 葛西臨海水族園 (8)

2010-02-09 | 水族館を訪れる


 ヘラヤガラ、トビウオ目ヘラヤガラ科の魚。体長は50cm~1m程度です。相模湾以南、太平洋、インド洋の浅い岩礁や珊瑚礁に生息します。
 海藻の間に体を立てて擬態します。成魚になると他の魚に寄り添って泳いで獲物の小魚を狙います。
 ヘラヤガラは口をラッパ状に広げ10cm前後の魚を吸い込んでしまうどう猛な捕食魚なのです。
 
 よく目立つ面白い魚だと思います。ただ皮が渋く食用には適さないようです。食欲を誘う魚だとは思いませんが・・・・。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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クギベラ ・・・ 葛西臨海水族園 (7)

2010-02-08 | 水族館を訪れる

 


 クギベラ (上はオス、下はメス) はスズキ目ベラ科の魚です。オスとメスでこれだけ色が違う魚も珍しいと思います。
 口が尖ってクギのようなので名前が付きました。オスの個体は少ないらしい。
 駿河湾以南、太平洋、インド洋の浅い岩礁、珊瑚礁にすみ、小魚、小動物を食べます。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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サザン グローブフィッシュ ・・・ 葛西臨海水族園(6) (動画入り)

2010-02-08 | 水族館を訪れる




 オーストラリアの南部、西部、タスマニア島の沿岸に住む フグ目ハリセンボン(針千本)科の魚であるサザン グローブフィッシュ
 体には沢山のトゲがあります。 危険を感じると水や空気を吸い込んで全身をふくらませ、このトゲを立てて身を守ります。
 フグの仲間ですが毒はありません。
 丸い大きな目でえさを探し、海底にいるカニやエビなどを、固い丈夫な歯で食べています。泳いでいる姿が可愛らしい魚です。

写真は PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で、動画はSONY HDR-SR11でハイビジョンで撮影

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ミレット バタフライフィッシュ ・・・ 葛西臨海水族園 (5)

2010-02-07 | 水族館を訪れる




 ハワイ沿岸に生息するミレット バタフライフィッシュ。スズキ目チョウチョウウオ科の魚です。
 ハワイやガラパゴス諸島などは島が誕生してから一度も大陸とつながったことがなく孤立した島・・・「海洋島」です。
 こうした島の岩場や珊瑚礁に住む魚はえさ場のない広い海を泳ぎ渡ることが出来ないため、固有種であることが多い。この魚もその一種です。

  PENTAX K7 + TAMRON AF17-50mm F2.4 で撮影

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ナポレオンフィッシュ ・・・ 葛西臨海水族園 (4)

2010-02-06 | 水族館を訪れる


 ナポレオンフィッシュという名で知られる、別名メガネモチノウオはスズキ目・ベラ科に分類される魚の一種。
 インド、太平洋の熱帯海域に広く分布する大型の海水魚です。全長229cm・体重191kg・年齢32歳の記録があるようです。
 ナポレオンフィッシュという名は頭の形がナボレオンがかぶった帽子に由来します。
 一方、メガネモチノウオという名は、若魚の時の目の後ろの黒い線がメガネを掛けているように見える所から名付けられました。

 写真の個体は成長して頭のコブの部分がやや大きくなってきています。老成するにしたがい頭はさらに巨大になります。
 昼間は悠然と泳ぎながら活動し、小魚や海などを食べ、夜は珊瑚礁や岩陰にかくれて眠ります。
 人懐っこく、スキューバダイビングで人気の魚でもあります。
 絶滅危惧種でIUCNレッドリストでは2004年版から「Endangered 絶滅危機」に掲載されています。

 前回載せたタマカイと似た境遇にあります。

  PENTAX K7 + TAMRON AF17-50mm F2.4 で撮影

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タマカイ ・・・ 葛西臨海水族園 (3)

2010-02-05 | 水族館を訪れる


 タマカイはインド洋から太平洋にかけての海域で、珊瑚礁など浅瀬の海に住むスズキ目ハタ科に属する最大の魚。
 体長は2.7m、体重は400kgほどにまで成長します。このタマカイの体長は1.2m。
 とても大きくて目立ちます。水槽の前で見学に来ていた3人ほどの中学生が熱心にスケッチをしていました。
 口が大きく、小さなサメやウミガメの子など、さまざまな海生生物を餌としているようです。
 絶滅危惧種でIUCNレッドリストの「Vulnerable 危急」になっています。

  PENTAX K7 + TAMRON AF17-50mm F2.4 で撮影

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サメとエイ ・・・ 葛西臨海水族園 (2)

2010-02-04 | 水族館を訪れる


 葛西臨海水族園には、マグロの回遊のためとサメとエイのための2つの大型水槽があります。
 中央はツマグロ(メジロザメ科)、下にはウシバナトビエイ(トビエイ科)、左と右の奥にシュモクザメ(シュモクザメ科・・・ハンマーシャーク)。
 上部は鰯(いわし)の大群です。こんなに沢山の鰯がいるので、サメやエイは鰯を食べないのかも知れません。



 こちらは、同じくウシバナトビエイです。エイには愛嬌があるような気がします。
 
 水族園では、こうした大型水槽の魚を飼育するために八丈沖などから毎月3000tonもの海水を運んでいるそうです。

  PENTAX K7 + TAMRON AF17-50mm F2.4 で撮影

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クロマグロ ・・・ 葛西臨海水族園 (1)

2010-02-03 | 水族館を訪れる


 葛西臨海公園は東京都江戸川区葛西にある東京都が運営する水族館。マグロ類が回遊するドーナツ型の大型水槽をはじめとする47種の水槽に約650種の生物が飼育されています。 



 迫力のあるのは、やはりクロマグロ。別名本マグロ。太平洋の熱帯、亜熱帯に種に生息しています。
 最大のものは3m、400Kgにもなるようです。食料魚の中でも最高級とされ、乱獲が進んで希少価値になり
 価格が高騰したことから「黒いダイヤ」と呼ばれるようになりました。



 水中を最高時速90Kmと高速で泳ぎます。魚の図鑑には背びれが着いていますが、泳ぐ時には体の中にしまう?ようです。

(追記) フランスのボルロー環境相は3日、絶滅の恐れがあるとされる大西洋・地中海産クロマグロの取引原則禁止を求めるモナコの提案を
「1年半後に禁止」の条件付きで支持すると表明した。・・・ 2010/2/3  時事通信
 日本は世界で獲れるクロマグロの8割を消費しています。

  PENTAX K7 + TAMRON AF17-50mm F2.4 で撮影

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六本木ヒルズ「天空の水族館」スカイアクアリウム

2009-10-05 | 水族館を訪れる




 六本木ヒルズの52階に設置された「天空の水族館・・・スカイアクアリウムⅢ」の招待券を知り合いから頂いていました。
 でも、行く機会が無く10月4日(日)の最終日にやっと見に行くことが出来ました。
 照明などを上手く使い、いろいろな魚を幻想的に見せてくれ、素晴らしい水族館だったと思いました。
 さすが六本木ということもあり、若いカップルが多いのに驚きました。また、最終日ということもあって、多くの人で賑わっていました。



 ここはアーティステックな水槽美術館。
 


 ここは幻想的なクラゲの宇宙、「ファンタジア」



 ここは不思議な視覚体験「ブリズリウム」。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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