今日は「雪は降るかも知れないけれど積もらない」という天気予報でしたが「雪の本降り」になりました。
いつも、私がウォーキングする新河岸川の堤防道路もすっかり雪化粧しました。
いつもは、カルガモが遊んでいる河面もひっそりとしています。
これは同じ場所の去年4月末の風景。雪のモノクロームの風景とは対照的です。
人通りも少なく、富士下橋を寒そうに通っていく人をやっと見つけました。
今日は「雪は降るかも知れないけれど積もらない」という天気予報でしたが「雪の本降り」になりました。
いつも、私がウォーキングする新河岸川の堤防道路もすっかり雪化粧しました。
いつもは、カルガモが遊んでいる河面もひっそりとしています。
これは同じ場所の去年4月末の風景。雪のモノクロームの風景とは対照的です。
人通りも少なく、富士下橋を寒そうに通っていく人をやっと見つけました。
フローラルドームを見学した後、奥の「清流の里」ゾーンへ
「しあわせの木」。小さなムロがあるケヤキの木、「このケヤキの中でスナップ写真をどうぞ お幸せに!」の看板が・・・。
振り返ると紅葉の林の中に、巨大な富士山が見えていました。
紅葉の林の中にあった「三連の大水車」。
一番奥には落差10m、幅80mの雄大な『明神の滝』の滝がありました。この滝は人口で時間によって流れ落ちる水量が多い時があります。
「明神の滝」の上にある展望台から、富士は左手方向で見えませんが、とても良い景色が拡がっていました。
富士霊園からの帰り道、富士スピードウェイの前、明神峠、三国峠と通り、パノラマ台へ。
富士山には、左手に雲が少しかかっていましたが、ほぼ180度で素晴らしい展望が開けました。
同じくパノラマ台から山中湖。左手には富士があります。
今年の5月7日に「小学生の田植え」(めいすいの写真日記) を載せましたが、今日その田んぼで同じ小学生たちによって稲刈りが行われていました。
この写真は農家の方から、鎌を使った稲刈りの仕方を教えてもらっているところ。田植えから4ヶ月で稲刈りが出来るようです。
稲刈りをする小学生。私は稲刈りをしたことはありませんが、新しい鎌を使っていてスパッと切れていました。鎌が手に触れたらちょっと大変。
刈られた稲はそのまま、コンバインへ入り、脱穀されて玄米にされていました。品種はコシヒカリで、精米して給食に使われるとのことです。
実際には、コンバインで稲刈りも出来てしまうのですが、やはりそこは、鎌で刈り取ることに意味があると私も思います。
前の写真の山林には、きれいな百合が咲いていました。
美しく澄んだアドリア海は、その時々や場所で様々な景色を見せてくれます。
クロアチア、小さな街センイ付近の海水浴場。走るバスの中から撮影。
同じくセンイの町から、背景には、クルク島の殺風景な姿がアドリア海の中に浮かんでいます。
クロアチア第2の都市であるスプリット、その街の中心に位置する古代ローマ帝国の遺跡である世界遺産のディオクレティアヌス宮殿。
その宮殿内の一番高い鐘楼からアドリア海を望みました。港にはたくさんのクルーズ船が泊まっています。
ディオクレティアヌス宮殿について、詳しくは「めいすいの海外旅日記 スロベニア・クロアチア・ボスニア・ヘルツェゴビナ第4日」をご覧下さい。
クロアチア、ドブロヴニクのリゾートホテルの海水浴場から小島を望みました。
同じくドブロヴニクのリゾートホテルからアドリア海に沈む夕日を眺めました。
ユリアンアルプスを背景にしたブレッド湖とブレッド島にある聖母被昇天教会、ちょうどその先にブレッド城。
遠い山々の中央、一番高い三角の白い山がトリグラフ山。トリグラフ山(2864m)はスロべニアの国旗にも描かれています。
(おみやげ店で買ったのA4のカードから)
スロべニアはオーストリア、イタリア、ハンガリー、クロアチアと国境を接しています。北西部のユリアンアルプスの反対側には、スイス、オーストリアの
山塊がありますが、豊かな自然の美しさは、これらの国に劣りません。
また、ブレッド湖は、かってはハプスブルグ家のリゾート地として整備され、「アルプスの瞳」と称されて人々を魅了してきました。
大きさは東西約2.1Km、南北1.1Kmで、深さは30m。国立公園になっていて、水は澄み、マスなどの魚が数多く見られます。
● 聖母被昇天教会
ブレッド島にある聖母被昇天教会はスロヴェニア人のあこがれの結婚式場。国立公園のため、湖を汚さないよう、渡る手段は手こぎボート、
カヌーなどに限られています。
手こぎボートがブレッド島に着くと99段の階段があります。結婚式には新郎は新婦を抱えて、この階段を上がらなければならないらしい。
その間新婦は、ずっと沈黙していなければなりません。負ぶるならともかく、抱いて登ることは難しそうです。
階段の先には、17世紀バロック建築の教会と鐘楼があります。
教会の中央に天井から下がっている鐘を鳴らす紐があります。この鐘を鳴らすと願い事が叶えられるということで人気です。
このYuTube の画像には鐘の音が小さく入っています。
● ブレッド城
ブレッド城はブレッド湖の水面からの高さが130mあります。この城の築造は11世紀、建てられてから1000年も経過しています。
ホテルに泊まった夜は、土曜日ということもあってグラーツ城のライトアップは、いつもより強めに投光されていたとのこと。
城は赤く照らされ、一方、断崖は緑色に照らされて魅惑的でした。
前日、ライトアップされていたブレッド城、朝見るとまるで異なって見えます。
早い時間なのに、熱気球を飛ばしていました。ちょうど、ブレッド城の上に来た時にパチリ。
場内のテラス。敵の攻撃に備えるための回廊があり、また今は民族博物館やワイナリーなどもあります。
なんといってもブレット城のすばらしさは、眼下に広がる絶景。ブレッド湖のエメラルドグリーンの湖面の色とブレッド島の聖母被昇天教会は、
たとえようもなく美しい。
詳しくは、「めいすいの海外旅日記 スロべニア・クロアチア・ボスニア・ヘルツェゴビナ 第2日」をご覧下さい。
いつものジョギングコース(新河岸川富士下橋~宮戸橋周回コース)でジョギングをしていたら、すぐ脇の田んぼ(朝霞市宮戸三丁目付近)で
近くの小学校の生徒が田植えの実習をしていました。
こうした実習を働きかけた農家の人も立派です。子供たちにとって楽しい思い出の一つになるでしょう。今日は五月晴れの良い天気でした。
石積みされた壁には、蔓とシダが茂っていました。
この猿島には、内地ではあまり見かけないシダが数多く見うけられました。
猿島の特徴的な岩肌に山椿の花が落ちていました。
階段から下っていくと浅瀬が見えました。浮き出た岩に波が打ち寄せていました。
さらに下っていくと、渚に出ました。
休憩所に戻ると海岸線で遊ぶ家族連れが見えました。波のきらめきとシルエットが印象的でした。
神奈川県横須賀市にある「猿島」。無人島で東京湾内にある最大の島です。夏場には多くの人で賑わいます。
京浜急行横須賀中央駅から歩いて15分程のところにある三笠公園があり、そこに渡航船の桟橋があります。
三笠公園のシンボル、記念艦三笠。中央の銅像は東郷元帥。
三笠公園の桟橋から猿島の桟橋までは、船で10分程。
島の岩肌。
空にはトンビが舞っていました。
江戸時代の黒船来航以来、この島は要塞となっていました。戦後、昭和35年に海水浴場として渡航出来るようになりました。
平成5年に一時閉鎖となりましたが、平成7年から航路が再開され、再び海水浴場として賑わうようになりました。
今は3月で寒いので、海水浴をする人はもちろんいませんし、バーベキューをする人もわずかです。
島の中央に行く通路。島内は観光地として、良く整備されています。
見事な石積みと要塞跡が所々に見られます。
このエキゾチックなトンネルはフランス積みの煉瓦構造物と知られています。
文明開化の頃から煉瓦積みの建造物が盛んに作られるようになりました。
また明治20年以降は煉瓦積みはイギリス積みが主流になり、現存するフランス積みの建造物は全国で4箇所しかないそうです。
2月12日(日)のバスの旅の目的の一つは、富士山を眺めること。
8時半に新宿を出発した時は、快晴で雲一つありませんでした。これなら、富士はよく見えるだろうと思いました。
東名高速道路の走るバスから見る富士には少し、雲がかかっているものの、その勇姿はなかなかのものでした。
しかし、昼食の寿司の食べ放題の後、「伊豆パノラマパーク」に向かう頃から、怪しくなってきました。
せっかくロープウェイで452m の高さまで登ったのに、山頂はわずかに雲の上に顔を出すだけとなってしまいました。
その後の、「富士山を眺めながらの駿河湾ミニクルーズ」では、雲の中にお姿が・・・・・。
さらに長い時間かけて修善寺の「だるま山高原」まで、行ったのですが、山頂がほとんど見えませんでした。
しかし、待つこと15分、何とか山頂部分の雲が晴れてくれました。
心がけが悪かったのかな?「めでたさも中くらいなりバスの旅」といったところでした。
週に何回かジョギングする新河岸川の堤防の遊歩道。対岸から撮った写真ですが、下に見えている部分も走ります。
まだ、木々が完全に色づいているわけではありませんが、冬の訪れを感じさせるようになってきました。
ブリクスダール氷河を見た後、ソグネフィヨルドに向かいました。
ソグネフィヨルドはヨーロッパ最長(204Km)、最深(1308m)のフィヨルド。
ノルウェイ第二の都市ベルゲンの北から内陸に伸び、いくつもに枝分かれしています。
上の写真はホテルに向かう途中、バスの中から見た、ソグネフィヨルド地区の風景。
ソグネフィヨルドに面するバレストランドという小さな村の一つしかないクビクネスというホテルに泊まりました。
今回のツァーは、いずれのホテルも部屋からフィヨルドが見えました。ツァーの売りは、すべて「フィヨルド・ビューの部屋」。
このホテルには、絵画を飾った部屋がいくつかあり、落ち着いた雰囲気でした。フィヨルド・ホテルらしくとても気に入りました。
夕食はパイキング形式でしたが、シェフがローストビーフを焼いていました。
さっそく頼みましたが、ちょっと様子が違う、肉はトナカイでした。ここの名物料理のようです。
トナカイの肉の方が、高価ですが、私にはローストビーフの方が食べやすいと思いました。
美味しかったのは、カニ。これまで、見たこともないカニですが、とても美味しい。結局このカニをいくつも食べました。
ホテルの前庭では、青年がディスクジョッキーをしながらテレビ放送をしているようでした。
言葉は分かりませんが、何かを話しているということは良く聞こえて来ました。
簡単な機器ですが、インターネットででも放映をしているのでしょうか。
夕食後、9時を過ぎてもまだ明るいので私一人で、小さな村を歩きました。
お店らしいものは見当たりません。
少し歩くと、ノルウェイ独特の型式で建てられているスターブ教会(木造の教会)が見えてきました。
名称は「St.Olaf’s Church」といいます。
とてもロケーションの良いところに建っていました。バイキングのお守り、竜の飾りが屋根にあるのが特徴的です。
内部もキリスト教の教会らしい雰囲気がよくでていました。
火、木、土の午後九時から英語によるミサが行われるとのこと。
ブリクスダール氷河はノルウェイの氷河の中でも、青い美しい氷河として知られていて、多くの観光客が訪れます。
ブリクスダール氷河の入り口に着くと空は見事に晴れ上がっていました。
これは、「Troll Car」と呼ばれるジープの案内板。ツァーの人たちは、この車に乗り込みました。
ほんの数年前までは、馬車で登って行ったようです。
さあ、出発、青いビニールシートは滝のそばを通る時に、水しぶきに濡れないようにするためのもの。
何台にも別れて「Troll Car」は走っていきます。
登りは、この車で行きましたが、帰りは「車」か「徒歩」か選択出来ます。
ほとんどの人が徒歩で降りてきました。時間にも余裕があり、ちょうど良いハイキングになりました。
もちろん個人の人の中には往復徒歩という人も。
途中で見事な滝がありました。この滝のすぐ近くを通るため、青いビニールシートが必要です。
滝の下にある「渡り橋を右から左に抜け、曲がりくねった道を登っていきます。虹が架かっていました。
「Troll Car」の終点駅
そこからは徒歩でハイキング
ブリックスダール氷河が見えてきました。青い色をした美しい氷河です。
ブリクスダール氷河はヨーロッパ最大規模の氷河であるヨステダール氷河の支流の一つになっています。
途中右手に、別の氷河(メルケボル氷河)から流れ出る滝も見られました。
ブリックスダール氷河の先端にて。氷河の上を歩くことは出来ません。
途中で立ち入り禁止になっています。見ていた時に凄い音がして、小規模な雪崩がありました。
氷河が青く見えるのは氷がきれいな時、青い光だけ吸収し、他の色はは反射してしまうからとのことです。
手前の水面には、氷河の氷がいくつも浮いていました。
手に取ってみましたが、透き通った氷でした。説明を受けていても、青い色に見えるのが不思議です。
帰りの途中の休憩所。
山羊も草を食みながら休憩中。
中央下部の出発点、レストハウスまで、徒歩で下っていきます。
世界遺産(自然遺産)のゲイランゲルフィヨルドを眺めるために、ダレスニッパ展望台(1495m)に立ちました。
標高0m のフィヨルドの水面を見るには、絶景のポイントといえるでしょう。
この展望台への道(有料)は6月上旬から9月中旬のみ利用でき、あとは閉鎖されてしまいます。
天候に恵まれないと、雲の中、強風といったこともあるようです。この日は無風でほぼ快晴でした。
同じ展望台から、300mmの望遠レンズで写した風景。ゲイランゲル町やフェリーを見ることが出来ます。
中腹のフリーダルス・ユーヴェット展望台まではつづら折りの急坂です。その脇を滝のような川が流れていました。
中腹のフリーダルス・ユーヴェット展望台。中腹の展望台でも眺めは良好です。
ゲイランゲルの港は静かな佇まいを見せていました。
ゲイランゲルの街は北緯63度。北極圏の66度33分まで、そんなに遠い距離ではありません。
21時。明るい夏の日を楽しむ人々。しかし、冬は4~5時間しか日照時間がありません。
ゲイランゲルフィヨルドの観光フェリーが出る港。
ゲイランゲンフィヨルドは全長約16Kmに渡りS字のカーブを描く、美しい景観のフィヨルドです。
「ゲイランゲルに牧師はいらない。フィヨルドが神の言葉を語るから」と文学者のビョーソンは語ったと言います。
ゲイランゲルフィヨルドの名所。「七姉妹の滝」。幾筋にも滝が流れ落ちています。
その対岸にあるのは「求婚者の滝」。
七姉妹に結婚を申し込んだのですが、振られてしまい、中央の酒瓶でやけ酒を飲んでいるところなのだとか。
ゲイランゲルフィヨルドの分岐点。右側ゲイランゲルからきた船は目的地ヘルシントに向かいます。
左へ進むとオーレスンという町を経て北海へ。