本日の午後、ペンタックスの写真講習会に参加しました。窓から入る自然光を使って料理を美味しそうに撮影するコツを教えてもらうこと。
プロが用意する料理をレストランで撮影します。
講師は疋田 千里先生。 レストランは「et sona dining & bar (エソナ ダイニングバー)」 渋谷区桜丘町28-3 恒和渋谷ビル3F
料理名は、中央は古白鶏の和風タルタル。左がインゲンと長芋のネギソース・トロフィエ。右が豚ロースのロースト フルーツソース。
レッスンのあと、、軽食を取りながら、実際に受講者の撮った写真を講評してもらいます。私は、お茶はアイスコーヒーを頼みました。
軽食はハムと野菜のサンドイッチ。サツマイモのコールドスープ。柿の人参の千切り、軽食でありながら美味しく食べられました。
私は、写真は60枚ほど撮りました。その中で上手く撮れた写真を一枚提出ということで、この上の写真にしました。
講評は机の質感と料理が良く合っているとのことでした。ただ、右側の窓側部分はない方が良い。
窓を入れないようにするために、お皿の位置を変えながら、縦の写真にした方が良い写真になったかも知れない。
さらに、左側のナイフが暗くて見難くなっていることについては、両側の位置に置いた方が「さあ食べて下さい」という気持ちが出るが
やはり位置を考えた方が良いと思うとの話がありました。
ブログ写真が主体の私は横の写真が多いのですが、料理写真家は基本的に料理の写真は縦が普通ということでした。
また、私は基本的に料理の写真はお皿を入れることにしていますが、望遠でアップするのも食材の美味が際立つことになるとのこと。
銀板やレフ板やカーテンなどを使用して光線の影響をいろいろと変えていくことなどの説明を受けました。
露出補正、ホワイトバランス(WB)などの説明も受けました。
写真は「マニュアルWB」に設定するための方法を説明しているところ。プロ写真家はマニュアルWBを使用することが多いらしい。グレーの反射板を利用します。