昨日(10月24日)、女房の両親の墓参り(富士霊園)のため、河口湖畔のホテルに向かいました。
午後2時に出発しましたが、この時の関東地方は雲一つ無い快晴。これならば富士山はバッチリ見えるかと思っていました。
しかし、進むにつれて雲行きが怪しくなってきました。
でも、ホテルの部屋からは富士山の頭は見えました。湖畔のホテルの風呂は”富士山展望の湯”が売りとなっています。
ホテルは『ニューセンチュリー』。家から関越道(所沢)→圏央道→中央道(河口湖)を
走り、ちょうど2時間、4時に着きました。玄関脇にボーイさんが立っていて、駐車場の位置を丁寧に指示し
てくれたり、チェックインやらホテル内の温泉の場所やら食事などについて、とても親切に説明してくれ
感心しました。
昼寝を1時間ほどした後、温泉に入り、6時半から夕食を食べることになりました。
料理は2コースあり、私が「すき焼きコース」をとり女房が「ほうとうコース」を取りました。違いはメインの料理だけ。
小鉢をもらい、これらを分け合い食べました。
刺身はマグロとハマチ。
揚げたての天ぷらを持ってきてくれたので、すぐ上にあったシシトウの天ぷらを食べましたが、写真を撮るのを忘れました。
醤油は使わず、塩で食べます。
下の皿がそうですが、刺身の醤油皿と間違え醤油を入れたしまったため、再度持ってきてもらいました。
焼き魚。名前を聞いたのですが覚えていません。キンダラ?
お酒はビールの他に、地酒の冷酒を頼みましたが、1080円。ちょっと良い値段ですね。
メイン料理の『すき焼き』。つゆを温め、具材は自分で野菜から入れていきます。固形燃料ですが、ちょうど良い火加減となりました。
こちらもメイン料理の『ほうとう』。こちらも固形燃料で暖めます。河口湖周辺には有名な『ほうとう」の店が沢山ありますが
味はまずまずと言ったところ。
もう一つ、釜飯が付いていました。固形燃料で炊くようになっていました。30分は開けないようにとの話。
時間通りに蓋を開けたら上手く炊けていました。お吸い物は土瓶蒸しでした。
最後に、デザートとして、メロンと小さなケーキが出ましたが、写真を撮るのを忘れました。
ホテルの夕食として、豪華ではありませんでしたが、料理の数と量は良かったと思います。また女性の給仕さんは
しっかり世話をしてくれました。食事が静かな環境でゆったりととれたのは良かったと思います。