大阪の親戚で祝い事があり、帰り道に浜松に寄り「うなぎ 藤田」(浜松市中区小豆餅3-21-12 TEL053-438-1515)で昼食を取りました。
養鰻のメッカである浜松。100軒以上のうなぎ店がひしめく「うなぎ王国」です。
「藤田」は曾祖父が「うなぎの行商」、祖父が「養鰻場経営」、先代が「秘伝のたれ」を作ったという老舗で、今は4代目。
私は「うなぎ茶漬け」(3510円、税込み)を頼んでみました。「鰻丼」と「茶漬」の両方が楽しめるようになっています。
薬味は右から「胡麻とみつば」、「きざみ海苔」、「ねぎとわさび」、「たれ」。
まずは、ご飯を半分ほど茶碗に移し、丼のほうに「たれ」をかけ、鰻を載せて「鰻丼」にして食べました。
じっくりと蒸すという「深蒸し」でソフトな口当たりです。
「うなぎの茶漬け」は話には聞いたことがありますが、食べるのは初めてです。
はじめに「胡麻と三つ葉」に海苔を掛けて食べ、次に「ねぎとわさび」で食べ2種類の味を楽しみました。
「ねぎとわさび」の方が私には美味しく感じられました。
女房は、「鰻重(川)2700円税込み」を頼みました。