めいすいの写真日記

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奥多摩湖の新緑

2008-05-01 | 自然の風景
 青梅に用事があったので、その後に奥多摩湖まで足を伸ばした。奥多摩湖は昭和32年(1957年)完成の小河内ダムによってせき止められた人造湖である。完成当時、東京の水瓶と言われ、これで東京の水需要には十分に賄えると言われたが、日本の高度経済成長とともに東京には渇水が頻発するようになり、東京の水道の主要な水源は利根川水系へと移って行った。



 しかし、今でも東京の重要な水源であることに変わりはない。昨年は小河内ダム完成50周年の祝賀会も行われている。
 今日は、話しに美しいと聞いていた湖の周辺の山々の桜が残っているのではないかと思ってきたのだが、全く咲いていなかった。もう何日も前に散ってしまったようだ。おまけに午後なので、もやってしまっている。



 でも、あたりの山々は新緑に包まれていて美しい、よく見ると山の中腹の家では、家が新築されている姿も見える。


駐車場の近くに、山吹の花が咲いていた。ちょっと白っぽくなっているのは、満開を過ぎたということだろうか?



  もう一つ、ツツジかと思った花があったが、説明看板が立っていて
「コムラサキ 葉先にギザギザがあるのと、花梗が葉腋と少しずれていることでムラサキシキブと区別します。湿地を好む低木で、高さ1.5m位。切り花に用います(クマツヅラ科)」とあった。オオムラサキツツジとは違うんだー!


 この花の写真を撮ろうとしたら、クマンバチが飛んできて蜜を吸っている。この蜂を写真に納めようとして何枚か撮ったのだが、羽の動きなどが、うまく撮れていない。望遠マクロを使い、ISOを上げてシャッタースピード(1/125sec)を速くしなければダメなのかも知れない。でも動きの速い昆虫を撮るのは難しい。

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