ご近所に咲いていたヒヤシンスの花。ヒヤシンスは、ユリ科ヒヤシンス属の植物。東地中海原産。日本には1863年にチュウリップとともに渡来。開花時期は2月から4月頃です。
ギリシャ神話の美少年「ヒュアキントス」は太陽神アポロンに愛され、一緒に円盤投げに興じていました。やきもちを焼いた西風の神ゼビュロスが意地悪な風を起こしました。その風により、アポロンの投げた円盤がヒュアキントスの額を直撃し、ヒュアキントスは死んでしまいました。地面に大量の血が流れ、そこに生えたのがヒヤシンスだったとのことです。
花言葉は「しとやかなかわいらしさ」「初恋のひたむきさ」
PENTAX K7 + TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影