めいすいの写真日記

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難波田公園まつり(動画入り)

2008-06-01 | イベント
 私の家から自転車で25分ほど、お隣の街である富士見市の「難波田公園」(富士見市下南畑68-1)は田んぼの真ん中にある。面積は1.7ha 。難波田城跡や古民家が建ち並ぶ、なかなか立派な公園である。
 その難波田公園で、今日6月1日に年に1回の「難波田公園まつり」が行われている。長男一家に誘われて訪れることにした。



 公園に近づくと太鼓や笛の音が美しく響いてくる。古民家の前の庭で「芸能発表」が開かれていたのだ。この出し物は、プログラムでは「舞鼓」。



元気な太鼓演奏。ふじよし太鼓。



こちらは、ご存じ「南京玉すだれ」。七美会の皆さん。



会場内には人力車も登場していた。



 また、一角では紙芝居が行われていた。自転車も古い形のものが使われている。紙芝居がまだ盛んだったのはテレビが出現する前の昭和20年代までである。紙芝居屋さんはちょっとしたお菓子を買ってもらって街角で紙芝居をしていた。
 今日は「ピンク色の薄い柔らかいせんべいに水飴」を子供たちだけに無料でサービスする。粋な計らいだ。私は少年時代を思い出し、お金を払ってもいいから食べたいと思った。
 この紙芝居は「わんだー民話ランド」というグループが行っているとの紹介があった。 写真は「しりなりべら」という民話を見せているところ。
 


 古民家には機織り機械が何台かあり、今日も機織りの仕方を子供達に教えていた。



 こちらは拓本の指導。その他、竹細工、折り紙、手作りまんじゅうと催しものは多い。



 庭では、「昔あそびコーナー」があって、ベーゴマ、竹とんぼ、お手玉、竹馬などを行えるようになっていた。ベーゴマは子供たちが15分程度習っても、なかなか出来るようにはならない。今にしてみると、結構高度な遊びであった。



こちらは、昭和20年代に使われていた発動機である。 赤字で「Gokoku」と書いてある。メーカー名なのだろうか?この機械を使って当時は脱穀などを行っていたようである。高価なものだったに違いない。50年以上も前の機械が今も立派に動くのは、素晴らしいことである。



 このまつりのハイライトは、火縄銃演武。川越藩火縄銃鉄砲隊保存会の人達によるものである。県内の各地で演武する他、江戸東京博物館や姫路城にも行ったようである。
右側に座っている大将は浦野清富士見市長である。

火縄銃演武の動画 冨士フィルム・ファイン・ピックスF11で動画撮影。 容量10MB(AVIファイル)。
やはり、動画の迫力は凄い。かけ声・鉄砲の音・どよめき・ホラ貝の音、撮った本人がびっくりだ。

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