広東料理で知られる「南国酒家」。その原宿・表参道店・迎賓館で新年会を行いました。
これまで、何回か職場の仲間などと訪れたことがあります。
昔から「SOUTH CHINA GUEST HOUSE」 とも言っているらしい。以下は「コース・メニュー」に書かれていた料理の名前です。
「料理長おまかせ」いろいろ冷菜の盛り合わせ
南国酒家 かにの玉子入りふかのひれ
10人ほどの人数だったので、紹興酒の古酒を頼みました。最初は15年もの。次は8年もの。5年もの。と頼みました。随分飲みましたね。
やはり、15年ものはこくがあり、飲み終わった後の残り香が良いと思いました。でも、たくさん飲んでいくうちに、その違いは分からなくなります。
北京ダック。
いつも疑問に思うのですが、「北京ダック」は皮だけを食べ、肉は食べません。「何故?」と店員さんに聞いたら
「皮にすべての栄養分が行くように育てるため、その肉はパサパサで食べられないのです」
「でも、食事付きの北京雑伎団ショ-の際に、出された北京ダックは肉も食べましたよ」と言ったら、「それは、肉も食べられるように育てたもの」との返事でした。
タイラギ貝、たらば蟹とスナップエンドウ、鹿児島県産 黄金千甘芋、白美人葱の自家XO 製醤炒め
原木椎茸の海老しんじょう詰め 軟白にんにくの芽とミニふかのひれ飾り 干し貝柱のソース
黒毛和牛と沖縄県産 オオタニワタリ、ばってん茄子、黒大根の豆豉ソース仕立て
紅鮭のスモークサーモンときのこのチャーハン。
タピオカ入りココッツミルク ヘルシーな生菜の王様 アボガド風味仕立て
の8品でした。私はどれも残さず美味しく食べましたが、何人かが「おなかが途中で一杯になった」と言っていました。