マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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雨上がりのときに・・紫蘭

2023年05月31日 07時29分05秒 | 我が家の花
家主が知らんうちに、前庭は紫蘭が蔓延り、占有しちまった。

知人のSさんにもらった口紅シラン・・・数年もたずに、すっかり消えた。

蔓延った紫蘭に駆逐されたのだろう。

蔓延った、といっても、人為的に駆逐はしたくない。

自然に任せればいい、と思っている。



その場に、知らず、知らずに咲いたカサブランカがある。

えっ、こんなとこにカサブランカが咲いていた。

てっ、気がついたのは昨年のことだ。

ひと際、高い位置に数輪の白花を咲かせたカサブランカ。

梅雨どきの7月初めのころも、また愉しみが一つ増えたのだけど・・・。

(R3. 5. 6 EOS7D撮影)

雨上がりのときに・・クリスマスローズ

2023年05月30日 08時23分53秒 | 我が家の花
隣家から飛んできたタネから咲いた。

咲いたその場の居心地が気にいらんかったのか、あっちこちにタネを飛ばしたようだ。

そこから1.5メートルも離れた敷地内の西に、いつしか芽生えたクリスマスローズが、花を咲かせた。

いちばん咲きは、3月21日。

それから1カ月半後も、また咲いた。

株が違うのかもしれないが・・・元々咲いていたその場に咲くことなく、子タネが西の場に子孫を増やした。

弾けるほどの逞しさ・・。

今になって初めて知ったクリスマスローズの繁殖。

こぼれ種子が、最も自然な形らしく、弾けて繁殖するスミレ、カタバミ、ホウセンカ・・みなその類だった。

(R3. 5. 6 EOS7D撮影)

雨上がりのときに・・まゆみ

2023年05月29日 07時35分35秒 | 我が家の花
我が家に咲く花たち。

前日、或いは前夜に降った雨が、朝方にやんだときの、雫に濡れる、その姿に思わずカメラを持ち出して・・。

何年か前から、毎度そうするようになってしもた。

季節、時季に応じて咲いてくれる我が家の花。

咲き初めから、いちばんえーとこを撮って残してあげたい。

翌朝に光があれば、なおさらであるが、さてさて・・だ。

出かけることもなく、ただただ我が家の花に・・

その一つに「まゆみ」がある。

北の庭に、しっぽり濡れた「まゆみ」。

なんせ、とても小さな花だけにとらえるのも難しい。

室内から撮ったしっぽり濡れの「まゆみ」。

今年も、昨年同様に赤い実をつけてくれるだろうか。

時季は、10月末辺り。

今から楽しみにしておこう。

(R3. 5. 6 EOS7D撮影)

北庭のジエビネ

2023年04月25日 07時18分51秒 | 我が家の花
北庭に植えた最初の植物は、芽出しから伸びた茎は食べられるし、成長した姿は鑑賞もできるアスパラガスだった。

1株、2株だった、と思うアスパラガスはポット苗。

購入先は、ご近所のDIYのお店。

数は少ないが、5~6年は、食卓にあがって食べたその味。

生採りは、瑞々しい。

アスパラガスは、手をかけることなく、ほったらかしで、育つ。

アスパラガスは、うまくいけば、10年間も、愉しめる植物。

すっかり消えた北庭に何を植える。

サカタのタネの通販カタログから選んだ4号ポット植えの開花見込み株エビネ。

選んだエビネは安価なジエビネにやや高めの黄エビネに、珍しい兜咲きエビネ

携帯画像で撮った映像は平成13年5月

購入を機会に撮っておいた機種は、シャープ製J-PHONE SH-04

携帯初の11万画素カメラ付き携帯電話。

画像はちっちゃいが、これが面白かった

翌年の平成14年も続けてサカタのタネ購入に、開花見込み株の交配エビネ。

咲いてみないとわからない、人口交配エビネ。

ややカラフルなエビネだったが、翌年に早くも株消滅。

当時もいわれていた交配は、耐性が弱、ということだ。

黄エビネは、その後もなんとかもって、つい数年前まで愉しませてくれた。

最後に見た年は、平成29年4月26日

翌年になったら顔どころか、芽も株も根こそぎ消えた。

平成28年は、バックにジエビネをおいて、その前に堂々と咲いていた

実は、知人のらもさんが、わざわざ我が家に運んでくれた黄エビネ。

もらった翌年の平成28年に大きな花柄で咲いてくれたオレンジ色が混ざった黄エビネは、鮮やかな足跡を残して消えた

地植えしたジエビネだけはかれこれ20年間、今もなお地道に咲いてくれる現役エビネ。

幅の狭い北庭のジエビネに蕾を見たのは5日前。

あれよ、あれよと伸びた蕾群が、一気に開いた地味な色花。

尤も地味色は、がく片に側花弁

舌というか、唇部分は白っぽい。

結局、植えた地に相性のいいジエビネが、いちばん強かったようだ。

13日は、背景に白い花を咲かせたハナニラを添えて。



14日は、雨後にほんの少しの雫をつけたジエビネを撮っていた。

(R3. 4.13、14 EOS7D撮影)

庭のギボウシは、葉も茎も食べられるんや

2023年04月17日 07時23分56秒 | 我が家の花
毎年、白い花を魅せてくれるギボウシ。

門扉付近に植えたギボウシ。

1株を前庭に植えてからずいぶん月日が経過した。

横に、縦に、年々拡がるギボウシ。



株も増えりゃ食べたくなる。

山野草図鑑に掲載していたウルイは、軽く塩茹でして、酢味噌和えで食べる、とあった。

ウルイ=ギボウシだ、と知ったのはつい最近になってから・・。

食べられるのなら、いつ採取。

どうもわからんから、毎年外すタイミング。

伸びていくギボウシは、塩梅よく見ていないから、採れどきを外す。

外したギボウシが、腰折れするくらいに曲がったら、根曲がり竹のように・・。

そんなまぼろしをつい見てしまう憧れのギボウシ。



今年も、あっという間に、日が過ぎ、葉も大きくなった。

送迎車を、見送った朝。



光がうまい具合に差し込んできた。



酢味噌和えは逃したが、朝の光を浴びるギボウシの姿は、逃さなんだ。

(R3. 3.29 EOS7D撮影)
(R3. 4. 4. 5 EOS7D撮影)

春雫のクリスマスローズ

2023年03月24日 07時23分57秒 | 我が家の花
野放し状態にやっと手が動いた枝切。

枝を払ったら、差した陽日が南庭にあたる。

草むしりしたおかげであろうか。

えっ。

思わず声を挙げた。

こんなところにも咲いていたんだ。

薄い緑色、光りの具合でクリーム色にも見えるクリスマスローズである。

南の前庭、それもでかっ、と育った樹木。

金木犀の根っこ付近に、ぽつんと咲いていた。

植えた記憶がないから、隣家から飛んできた種子が根付いたと思われるクリスマスローズ。

初の開花を見たのは、平成21年の3月25日だった

えっ、なんでここに、と、その日も思った。

その後も、毎年のように愉しませてくれるクリスマスローズ。

ところが、である。

まったく別の場所に咲いていた。

伸び放題のムクゲの枝から、なんの植物であるのかさっぱりわからん葉で覆われていた。

それらを刈り取ったところに・・・。



嬉しいことに、クリスマスローズの若葉株があちこちに見られる。

風に飛ばされたこぼれ種によって繁殖している、とわかった。

このまま勢力を高めていけば、蔓延るシランと領地争いに発展するかもしれない。

振り返ってみたクリスマスローズの出現状況。

はじめに見ておきたい人材センターさんに伐採してもらった平成28年3月10日、11日

綺麗になった前庭が気持ちいい。

その翌月、翌々月。

ちなみに平成28年4月18日から5月16日に黒色になったタネも確認できたクリスマスローズ状態はこちら。

翌年の平成29年3月29日のクリスマスローズ状態はこちら。

遡って記憶を確かめる初見は、平成21年の3月25日だった。

ほったらかしでも、勝手に育っていたクリスマスローズ。

初心者は、是非参照していただきたい育て方がネットに見つかった

(R3. 3.21 EOS7D撮影)

背丈比べの花の庭

2023年03月19日 07時38分16秒 | 我が家の花
草むしりした前庭。

住み始めに耕した野菜つくりの場は、ネズミの額ほど。

数年間に亘って、つくってきた野菜の数々はみな美味しかった。

仕事が忙しくなり、面倒がみれなくなった場は、今じゃシランの園。

前身は、チューリップの園だったが、咲き終わりに球根揚げ。

その作業も面倒くさくなり、放棄した後のシランの園。

貰いもののシランが増えて、増えて、領地を拡げた、その場に1本。

明らかに種別が異なる芽生えに気づいた。

少し離れたところにも、もう1本。

たぶんに思う、それはカサブランカ

うまく育っていけば7月初めに花を咲かせる・・・はず・・。

そのときの背丈は、およそ2メートル。

昨年になって初めて気づいた花咲き状態のカサブランカ。

日も昇り、朝の光にシランの芽生え。



成長過程の葉が美しくて・・・。

(R3. 3.20 EOS7D撮影)

急ぎ足に入れ替わる季節の花

2023年03月18日 07時49分57秒 | 我が家の花
レンギョウはすっかり消えたが、ユキヤナギは真っ白に染まった。

門扉から玄関までの短いアプローチ。



家人が手入れするガーデニングの花が満開。



隣の家では、毎年に愉しませてくれるモクレンも満開。



巷の声が寄せてくれる郡山城跡の枝垂れ桜も満開。

留守番の私は、無駄に伸びきったムクゲの枝の切り落としに草むしり。

それを済ませてから花を愛でていた。

それにしても、今日はほんに暑かった。

今朝の気温は3.8℃だったが、昼間はぐんぐん上昇し、例年の4月下旬並みの21.6℃。

枝垂れ桜を追ってソメイヨシノ桜も、一気に開きそう・・・

半日陰の中庭にも春の芽生え。

膨らんだ芽は、春蘭。



京都南山城村にある直売所に売っていた鉢植えの春蘭

今年も、可愛く春を魅せてくれる。

(R3. 3.19 EOS7D撮影)

雨後の花雫

2023年03月09日 08時09分44秒 | 我が家の花
我が家の庭にも潤しを・・。

ようやく庭花に蕾がつき、花びらも開いたゆきやなぎ。



昨日から降り出した雨にうたれるれんぎょう。



強い風に、雷までが・・。

目覚めの朝に、見た庭の花。

中庭に寄せているしゅんらんもにょきにょき愛でたしゅんらん。



隣家に植生するモクレンもあっ、というまにまに、今年も初春の花に魅せてくれそう。

(R3. 3.13 EOS7D撮影)

北庭・赤い実成りのマユミ

2022年08月20日 09時00分57秒 | 我が家の花
屋根まで届きそうになったマユミ。

毎年ではないが、気になったときにばっさり、伐採する。

そのマユミに赤い実が付いていた。



個数は少ないが、実成ははじめて。

薄紅色のマユミの実

そのうち、四角く膨らみ、皮が弾けて四つに割れるそうだ。

そうなれば、有毒の真っ赤な種が・・・。

その種を食べにくる野鳥はどんな鳥がくるだろうか。

(R2.10.26 SB805SH撮影)
(R2.10.26 EOS7D撮影)