マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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遠い国から依頼の証明書発行

2020年02月23日 08時49分37秒 | いどう
遠い国に仮住まいしている次男から連絡があった。

北米よりまだ北方にある国。

カナダの国から届いたメッセージは車の購入や保険加入に必要な曽類が要ると伝えてきた。

依頼メールが届いたのは今月の17日である。

7月26日、本国に戻って再びカナダの国へ旅立ったのは、同月の13日。

もっと早くにわかっていたら、本人申請で済むところが、生憎の遠い国。

本国に暮らす家族が申請する「運転事故歴の証明書」発行手続き。

橿原市にある二ノ口自動車安全運転センターに出かけて申請した20日。

「運転事故歴の証明書」申請の正式名称は『運転記録証明書』だった。

証明書は基本、日本語表記である。

当然なことであるが、必要する諸外国語に対応するために英訳表記も要る。

次男の『運転記録証明書』は空白だった。

つまり「行政処分の前歴」に該当する処分がなかった、ということだ。

発行書類は22日に同センターで受け取った。

ところが、『運転記録証明書』では、無事故証明にはならないことがわかった。

行政処分はなくとも無事故の証明にはならないのである。



そのことがわかって再び訪れた二ノ口自動車安全運転センター。



24日の再訪に申請した無事故無違反証明書発行。

両日とも真っ青な夏空だった申請日。

『無事故・無違反証明書』を受け取りに出かけた28日。

書類に記している期間は、平成22年9月5日以降から5年間の平成30年8月27日まで。

その期間中、「交通事故及び交通違反について記録されておりません」とあった。

この書類もまた英文翻訳リストも付則する。

英訳含めて4通ともFBメールを利用して添付送付。

次男もこれで確認できるが、必要書類は国際便郵で送付だ。届くまで多少の日数を要する。

それから1カ月後の9月30日。

次男から送られてきたメールに「マツダ車を購入した。無事故証明期間は5年間だったから、25%の自動車保険割引対応で購入できた」。

海外で乗る愛車を手に入れた次男。

冬場の気温が-30度にもなる滞在地。4WDの愛車で通勤もすることだろう。

(H30. 8.20、24 SB932SH撮影)