大阪・石切の見舞いに額田の盆明け墓参り。
そのコースに最適なお昼のラーメンはどこにするか。
石切のニンニクたっぷりの薩摩ラーメンは強烈だが、後が怖い。
その点、穏やかに食べられるふくちぁんラーメン。
これまで大阪・住之江店に東大阪・大東店で味わったことがある。
大東店はちょうど阪奈道路を下り終えた大幹道の交差点より西へ少し行ったところにある。
本日のコースは仏花とお見舞いの果物を買う店からスタートする。
お店は地産地消のよってって。
なんせ一番に安い仏花を売る店だ。
盆の翌日であれば普段の価格帯に落ち着く。
それが良いからよってって。
額田にある2カ所の墓に立てる仏花だから数は多い。
お見舞いの果物も箱入り熨斗書きをしてもらって東大阪市内に向かう。
大和中央道を北上して無料の阪奈道路。
生駒山の峠を越えて下ったら大阪ふくちぁんラーメン大東店である。
着いた時間帯は午後12時20分。
サラリーマンら仕事人で賑わう時間帯だ。
順番に待つ空き席待ちになんと長椅子があるとは知らなんだ。
空きに呼ばれた時間帯は午後12時35分。
長く待たされた感覚はない。
流れは一挙に大変動。
食べ終わったお客さんが並ぶのはレジである。
待っている間に知った大阪ふくちぁんラーメンの通知は「ポンイントカードの切替」である。
食べてレジで支払えばポイントスタンプを押してくれるカードがある。
それを打ち切って新しくポイントカードを発行する。
その切替に伴って嬉しいサービスしてくれる。
なんと、既に何個かのポイントを押してあれば切替に500円のサービスクーポン券を発行してくれるのだ。
その条件は16ポイントが境界線。
未満であれば500円券。
以上であれば2枚を発行するという嬉しい切替サービス。
所持していたカードのスタンプ数は8個。
これだけの数でも500円サービスの恩恵を受ける。
切替すれば発行できるようなので先にレジで対応してもらおうと思っていたが、先に案内されたのはお席案内であった。
カードは仕舞って席につく。
注文はメニューをじっくり拝見してから、とした。
悩みに悩むほどでもないどれもこれも美味しい大阪ふくちぁんラーメンのラーメン。
これまで食べたラーメンすべてに満足している。
かーさんはふくちぁんラーメンが大好き。
今回は醤油味を頼んだので代金は750円になる。
熱いラーメンも美味しいのだが、あれもこれも・・・。
店員さんのお勧めもあって夏場の期間限定商品の冷やし白醤油ラーメンに決めた。
さっぱり味が決め手なようで店員さんが一番大好きというラーメンはお冷。具材はシンプルである。
実は食べたい商品はつけ麺だった。
我が家は現在つけ麺ばかりの食卓に移っていた。
専門店がてがけるつけ麺ってどれほど素晴らしいのか、一度は味わってみたいと思っていた。
大阪ふくちぁんラーメンのメニューにあるつけ麺は780円の「魚介豚骨つけ麺」。
平打ち太麺にチャーシューが4枚、半切り煮たまごが二つ、白髪ねぎになると。
そして縁に寄せた大きな板海苔。
コクのありそうな濃厚出汁も美味そう。
メニューの写真を見るだけでも涎がでそうで喉がゴクンと唸るが、期間限定でもない。
9月以降になっても食べられる商品よりも、今、この時季にしか食べることのできない冷やし白醤油ラーメンを選ぶのが最良だ。
どちらも麺の固さは普通。
ニンニクも普通の量を頼んだ。
これだけでは満足できない一品がある。
若鶏の唐揚げである。
個数によって価格帯が動く。
前回に頼んだときは3個であったが、今回は5個。
食べたいと欲望を満たすには9個も要らない。
3個じゃ物足りないから390円の5個入りを頼んだ。
ふと尋ねたくなった切替サービスの件である。
先に切り替えておけばレジ支払いの際に利用できるのではと店員さんに伝えたら、その対応はOKと笑顔で応える。
じゃぁ、レジにということで先に対応してくださった店員さんは愛くるしい目をもつ可愛い系。
また来たくなる店員さんの応対が嬉しい。
ラーメンができるまでは少々の時間が要る。
その間に食べたら、どうというかーさんの声に誘われて小皿に盛った2品。
特製キムチに薄切りダイコンナマス。
これが美味いんだなぁ。
私も食べたいと云って箸で摘まんで口にいれたかーさんも美味しいやん、である。
以前も、ここ大東店や住之江店で私が食べていて美味しいと云っても反応しなかったかーさんが美味いという。
なんと餃子の王将よりも美味いという。
確かに、この日の特製キムチはむちゃ美味い。
食べ始めが特に感じる甘さである。
辛みを少し緩やか。
これはいける。
ぱくぱく食べていたらラーメンができあがって配膳された。
先に配膳された醤油味のふくちぁんラーメン。
運ばれたときから香る美味しさがテーブル上に広がった。
そして運ばれた冷やし白醤油ラーメン。
香りはまったくない。
トッピングはメニュー写真と同様の真っ赤なトマトに白髪ネギと2枚チューシュー。
澄んだスープは写真では濁っている。
驚くほどでもない四角い氷がスープに浮いている。
まさに冷やしラーメンン。
さて、お味はどうか。
手始めにレングで掬ったス-プをすする。
いや、これは、ほんまに、旨い。
コクのあるスープは旨出汁スープ。
ベースは鶏肉であろう。
食べ終わるまで意識していなかった柚子の皮もあれば青菜のスプラウトトッピングも。
では箸で摘まんだ麺は・・・。
なに、これっ。
出汁の味が美味しいのに、浸かっている麺を食べてもちっとも美味しくない。
単なる麺でしかない。
食べ方を工夫してみた。
まず、レンゲにスープをいっぱい。
そして、その量に見合うぐらいの麺を箸で摘まんでレンゲ゙に落とす。
つまり、レンゲにスープと麺を折り込むのだ。
そのままの状態で口に寄せる。
レンゲごとと思えるぐらいにすべてを口で吸いこむ。
ずるずる・・。
あぁー美味しい。
こりゃたまらん味になったわい。
以降、この方法で食べた、食べた。
食べているうちにやっと美味しさがわかった。
この味、この麺は女性受けする味覚があるとわかった。
なるほど、である。
さっぱり、涼しくいただける一品に大満足。
メニューに書いてあった謳い文句は「鱈のアラでとった鱈出汁と鱈油に鶏の旨味を加えた上品な味わい」。
なるほど、であるが、残りスープでさらにわかったのは、柚子の味。
スープになんかサラリ感があるな、と思っていた味は柚子の味だった。
後半はこの柚子の味が鼻につく。
いやらしさではないが、鶏スープが消えていたから、ちょっと邪魔しているように思った。
ただ、スープは完食。
美味いもんは旨いのであるが、支払いは720円だった。
えっ、である。
メニューには680円とあるのに720円。
そのことを知ったのは店を出て数時間後。
まったく気がつかなかった価格相違である。
大阪ふくちぁんラーメン大東店で食べた追加の一品は若鶏の唐揚げ。
これはもう極上の味。
大きく切り分けたぶつ切り若鶏。
脂がのっていてとてもジューシー。
味付け、揚げ方が実に上手い。
カリ、サク、ジュワー・・・噛んだ味がジュワー。
こりゃたまらん味。以前、住之江店でも食べたが、大東のこれは抜群の味。
かーさんも大喜びの若鶏唐揚げ。
お持ち帰りはできるのかな。
(H30. 8.16 SB932SH撮影)
そのコースに最適なお昼のラーメンはどこにするか。
石切のニンニクたっぷりの薩摩ラーメンは強烈だが、後が怖い。
その点、穏やかに食べられるふくちぁんラーメン。
これまで大阪・住之江店に東大阪・大東店で味わったことがある。
大東店はちょうど阪奈道路を下り終えた大幹道の交差点より西へ少し行ったところにある。
本日のコースは仏花とお見舞いの果物を買う店からスタートする。
お店は地産地消のよってって。
なんせ一番に安い仏花を売る店だ。
盆の翌日であれば普段の価格帯に落ち着く。
それが良いからよってって。
額田にある2カ所の墓に立てる仏花だから数は多い。
お見舞いの果物も箱入り熨斗書きをしてもらって東大阪市内に向かう。
大和中央道を北上して無料の阪奈道路。
生駒山の峠を越えて下ったら大阪ふくちぁんラーメン大東店である。
着いた時間帯は午後12時20分。
サラリーマンら仕事人で賑わう時間帯だ。
順番に待つ空き席待ちになんと長椅子があるとは知らなんだ。
空きに呼ばれた時間帯は午後12時35分。
長く待たされた感覚はない。
流れは一挙に大変動。
食べ終わったお客さんが並ぶのはレジである。
待っている間に知った大阪ふくちぁんラーメンの通知は「ポンイントカードの切替」である。
食べてレジで支払えばポイントスタンプを押してくれるカードがある。
それを打ち切って新しくポイントカードを発行する。
その切替に伴って嬉しいサービスしてくれる。
なんと、既に何個かのポイントを押してあれば切替に500円のサービスクーポン券を発行してくれるのだ。
その条件は16ポイントが境界線。
未満であれば500円券。
以上であれば2枚を発行するという嬉しい切替サービス。
所持していたカードのスタンプ数は8個。
これだけの数でも500円サービスの恩恵を受ける。
切替すれば発行できるようなので先にレジで対応してもらおうと思っていたが、先に案内されたのはお席案内であった。
カードは仕舞って席につく。
注文はメニューをじっくり拝見してから、とした。
悩みに悩むほどでもないどれもこれも美味しい大阪ふくちぁんラーメンのラーメン。
これまで食べたラーメンすべてに満足している。
かーさんはふくちぁんラーメンが大好き。
今回は醤油味を頼んだので代金は750円になる。
熱いラーメンも美味しいのだが、あれもこれも・・・。
店員さんのお勧めもあって夏場の期間限定商品の冷やし白醤油ラーメンに決めた。
さっぱり味が決め手なようで店員さんが一番大好きというラーメンはお冷。具材はシンプルである。
実は食べたい商品はつけ麺だった。
我が家は現在つけ麺ばかりの食卓に移っていた。
専門店がてがけるつけ麺ってどれほど素晴らしいのか、一度は味わってみたいと思っていた。
大阪ふくちぁんラーメンのメニューにあるつけ麺は780円の「魚介豚骨つけ麺」。
平打ち太麺にチャーシューが4枚、半切り煮たまごが二つ、白髪ねぎになると。
そして縁に寄せた大きな板海苔。
コクのありそうな濃厚出汁も美味そう。
メニューの写真を見るだけでも涎がでそうで喉がゴクンと唸るが、期間限定でもない。
9月以降になっても食べられる商品よりも、今、この時季にしか食べることのできない冷やし白醤油ラーメンを選ぶのが最良だ。
どちらも麺の固さは普通。
ニンニクも普通の量を頼んだ。
これだけでは満足できない一品がある。
若鶏の唐揚げである。
個数によって価格帯が動く。
前回に頼んだときは3個であったが、今回は5個。
食べたいと欲望を満たすには9個も要らない。
3個じゃ物足りないから390円の5個入りを頼んだ。
ふと尋ねたくなった切替サービスの件である。
先に切り替えておけばレジ支払いの際に利用できるのではと店員さんに伝えたら、その対応はOKと笑顔で応える。
じゃぁ、レジにということで先に対応してくださった店員さんは愛くるしい目をもつ可愛い系。
また来たくなる店員さんの応対が嬉しい。
ラーメンができるまでは少々の時間が要る。
その間に食べたら、どうというかーさんの声に誘われて小皿に盛った2品。
特製キムチに薄切りダイコンナマス。
これが美味いんだなぁ。
私も食べたいと云って箸で摘まんで口にいれたかーさんも美味しいやん、である。
以前も、ここ大東店や住之江店で私が食べていて美味しいと云っても反応しなかったかーさんが美味いという。
なんと餃子の王将よりも美味いという。
確かに、この日の特製キムチはむちゃ美味い。
食べ始めが特に感じる甘さである。
辛みを少し緩やか。
これはいける。
ぱくぱく食べていたらラーメンができあがって配膳された。
先に配膳された醤油味のふくちぁんラーメン。
運ばれたときから香る美味しさがテーブル上に広がった。
そして運ばれた冷やし白醤油ラーメン。
香りはまったくない。
トッピングはメニュー写真と同様の真っ赤なトマトに白髪ネギと2枚チューシュー。
澄んだスープは写真では濁っている。
驚くほどでもない四角い氷がスープに浮いている。
まさに冷やしラーメンン。
さて、お味はどうか。
手始めにレングで掬ったス-プをすする。
いや、これは、ほんまに、旨い。
コクのあるスープは旨出汁スープ。
ベースは鶏肉であろう。
食べ終わるまで意識していなかった柚子の皮もあれば青菜のスプラウトトッピングも。
では箸で摘まんだ麺は・・・。
なに、これっ。
出汁の味が美味しいのに、浸かっている麺を食べてもちっとも美味しくない。
単なる麺でしかない。
食べ方を工夫してみた。
まず、レンゲにスープをいっぱい。
そして、その量に見合うぐらいの麺を箸で摘まんでレンゲ゙に落とす。
つまり、レンゲにスープと麺を折り込むのだ。
そのままの状態で口に寄せる。
レンゲごとと思えるぐらいにすべてを口で吸いこむ。
ずるずる・・。
あぁー美味しい。
こりゃたまらん味になったわい。
以降、この方法で食べた、食べた。
食べているうちにやっと美味しさがわかった。
この味、この麺は女性受けする味覚があるとわかった。
なるほど、である。
さっぱり、涼しくいただける一品に大満足。
メニューに書いてあった謳い文句は「鱈のアラでとった鱈出汁と鱈油に鶏の旨味を加えた上品な味わい」。
なるほど、であるが、残りスープでさらにわかったのは、柚子の味。
スープになんかサラリ感があるな、と思っていた味は柚子の味だった。
後半はこの柚子の味が鼻につく。
いやらしさではないが、鶏スープが消えていたから、ちょっと邪魔しているように思った。
ただ、スープは完食。
美味いもんは旨いのであるが、支払いは720円だった。
えっ、である。
メニューには680円とあるのに720円。
そのことを知ったのは店を出て数時間後。
まったく気がつかなかった価格相違である。
大阪ふくちぁんラーメン大東店で食べた追加の一品は若鶏の唐揚げ。
これはもう極上の味。
大きく切り分けたぶつ切り若鶏。
脂がのっていてとてもジューシー。
味付け、揚げ方が実に上手い。
カリ、サク、ジュワー・・・噛んだ味がジュワー。
こりゃたまらん味。以前、住之江店でも食べたが、大東のこれは抜群の味。
かーさんも大喜びの若鶏唐揚げ。
お持ち帰りはできるのかな。
(H30. 8.16 SB932SH撮影)