半年ごとに出かける血管外科診察からの帰り道。
時間も午後12時半を過ぎようとしていた。
診察に何も問題点がなければご褒美にトンカツと思っていたが、時間は遅くなっていた。
午後は車の電子キーが不調なので対応をお願いしたい店行きがある。
もう一つの用事は新刊の購入である。
書評を呼んで読みたくなった『温泉の日本史』。
温泉の歴史を頭にいれたくて購入。
これらすべてを満たす施設が帰り道にある。
その名もイオンモール大和郡山店。
喜久屋書店で求めた『温泉の日本史』。
著者は石川理夫氏である。
喜久屋書店は2階にある。
フードコートは1階上の3階にあるからすぐ近くだ。
久しぶりに来たが平日、っだというのに実に賑やか。
そうだ、まだ夏休み中だったんだ。
食事したい店はつるまる饂飩。
手前にある店からお腹が減る香りがいっぱい。
その前に座って食べている人たちはいずれもステーキ肉。
最近、耳にすることが増えてきたいきなりステーキ店。
銀たこもあるけど眼中にない。
しばらくぶりにやってきたフードコートに海鮮丼店もあるがどれもこれも持ち金足らず。
ぐるっと廻りかけようとした麺屋。
あれぇ、店が違っている。
つるまる饂飩でもない国道沿いに多くみられる丸亀製麺に替わっていた。
なんということか。
平成27年1月3日に立ち寄ったのが最後の味わいになったようだ。
その隣にあるのがいわずとしれたおいしいラーメンで有名などうとんぼり神座。
どうとんぼりは大阪の道頓堀である。
神座のおいしいラーメンを食べたのは平成26年7月6日。
豚バラがたまらんくらいに臭かったことだけははっきりと覚えている。
うどん店もラーメン店も注文の行列。
やや空いたので神座にするか。

レジ横に貼ってあった新商品は「おいしいラーメン半玉(白菜増量)」だ。
麺は半玉で白菜は20%も増量とくる。
「ちょうどサイズのいいおいしいラーメンが登場」とある。
最近は少し食べるだけでもお腹がキンキンに膨れる。
これがもうしんどくて・・。
麺が半玉なら丁度いい。
値段も税込みの630円。
これならお腹に優しい。
そう思ってレジに注文。
支払は電子マネーのクイックペイ。
それにしても見本写真にある三枚の豚バラ。
なんとなくでっかいチャーシューに見えるが・・・。
出来上がりは機械が伝えてくれる。
レジを通してから待つこと5分間。
まま長い。
それにしても満員の席にたった1席の確保がなんと難しいことか。
番号付き呼びベルを配膳棚に持っていって半玉ラーメンを受け取る。

透き通るようなスープが美しい。
豚バラはチャーシューでもなかったので安心する。
脂が浮いているスープに白菜がどっさり。
トッピングコーナーに運んでさて何をどうのせようか。

にんにく、豆板醬にニラ。
「みなさまに提供できますよう、必要な量だけお取りください」とある。
必要量な量は人それぞれが必要とする量。
多い、少ない人も、いや必要としない人もいる。
間違ってならないのは、思う存分でないことだ。
添えつけの小さな、小さな匙でちょびっとした掬えない道具である。
散らばったニラは多いように見えるが刻みのニラ。

大匙一杯程度の量をトッピングした。
スープの香りは風味がある。
レンゲで掬って喉に入れる。
コクのある綺麗なスープがとても美味しい。
以前もそう思った神座のスープ。
スープが命ならば麺はどうなのか。
スープにのりきれない麺は優しい。
コシがあるわけでもないが、スープに合った麺。
私的にはちぢれ麵の方がスープに絡みやすいと思っているのだが・・。
20%増量の白菜は食べても、食べても減らない。
ただ、この日の白菜は苦みがある。
甘いのが美味しい白菜に苦みがあるって、どういうこと。
豚バラは旨みがない。
脂が浮いているくらいなのに旨みがない。
味がない豚バラ肉はどうにかならんのかい。
相変わらずというか、とり得のない豚バラであったが、食べているうちにコクを感じる。
旨みはスープにばらまかれたようだ。
半玉麺はさすがに少ない。
箸で掬った回数はたったの4回。
その回数で麺がなくなった。
ごっそり摘まんだわけでもないのに4回で食べ尽くした。
でも、ま、いいっかである。
麺はなくなっても白菜に豚バラがごっそりある。
ニラとともにレンゲで掬って飲むように口にする。
スープとともにいただく白菜、豚バラ肉。
スープが美味いからレンゲが進むくん。
と、同時に汗が噴き出してきた。
上半身はもとより額から流れ落ちる汗には驚いたものだ。
店内の冷房吾は効いているが、汗が止まらない。
神座のおいしいラーメンは発汗作用があるのか、と思ったくらいだ。
ラーメンスープは塩分含有量が多いと云われるが、旨さに負けて完食した。
食事を済ませてスズキ販売店に向かって車を走らせた。
その道中、である。
食べ尽きたにも拘わらず、喉の奥からじゅわーっとス-プが・・・。
スープ味が喉から出てきそうだ。
もちろんそんなことはないのだが、旨さが口の中に戻ってきそうになっていた。
豆板醬、いやにんにくの旨味であった。
にんにくに絡んだス-プが。
もう一度、食べたくなった美味しいスープに病みつき。
(H30. 8.22 SB932SH撮影)
時間も午後12時半を過ぎようとしていた。
診察に何も問題点がなければご褒美にトンカツと思っていたが、時間は遅くなっていた。
午後は車の電子キーが不調なので対応をお願いしたい店行きがある。
もう一つの用事は新刊の購入である。
書評を呼んで読みたくなった『温泉の日本史』。
温泉の歴史を頭にいれたくて購入。
これらすべてを満たす施設が帰り道にある。
その名もイオンモール大和郡山店。
喜久屋書店で求めた『温泉の日本史』。
著者は石川理夫氏である。
喜久屋書店は2階にある。
フードコートは1階上の3階にあるからすぐ近くだ。
久しぶりに来たが平日、っだというのに実に賑やか。
そうだ、まだ夏休み中だったんだ。
食事したい店はつるまる饂飩。
手前にある店からお腹が減る香りがいっぱい。
その前に座って食べている人たちはいずれもステーキ肉。
最近、耳にすることが増えてきたいきなりステーキ店。
銀たこもあるけど眼中にない。
しばらくぶりにやってきたフードコートに海鮮丼店もあるがどれもこれも持ち金足らず。
ぐるっと廻りかけようとした麺屋。
あれぇ、店が違っている。
つるまる饂飩でもない国道沿いに多くみられる丸亀製麺に替わっていた。
なんということか。
平成27年1月3日に立ち寄ったのが最後の味わいになったようだ。
その隣にあるのがいわずとしれたおいしいラーメンで有名などうとんぼり神座。
どうとんぼりは大阪の道頓堀である。
神座のおいしいラーメンを食べたのは平成26年7月6日。
豚バラがたまらんくらいに臭かったことだけははっきりと覚えている。
うどん店もラーメン店も注文の行列。
やや空いたので神座にするか。

レジ横に貼ってあった新商品は「おいしいラーメン半玉(白菜増量)」だ。
麺は半玉で白菜は20%も増量とくる。
「ちょうどサイズのいいおいしいラーメンが登場」とある。
最近は少し食べるだけでもお腹がキンキンに膨れる。
これがもうしんどくて・・。
麺が半玉なら丁度いい。
値段も税込みの630円。
これならお腹に優しい。
そう思ってレジに注文。
支払は電子マネーのクイックペイ。
それにしても見本写真にある三枚の豚バラ。
なんとなくでっかいチャーシューに見えるが・・・。
出来上がりは機械が伝えてくれる。
レジを通してから待つこと5分間。
まま長い。
それにしても満員の席にたった1席の確保がなんと難しいことか。
番号付き呼びベルを配膳棚に持っていって半玉ラーメンを受け取る。

透き通るようなスープが美しい。
豚バラはチャーシューでもなかったので安心する。
脂が浮いているスープに白菜がどっさり。
トッピングコーナーに運んでさて何をどうのせようか。

にんにく、豆板醬にニラ。
「みなさまに提供できますよう、必要な量だけお取りください」とある。
必要量な量は人それぞれが必要とする量。
多い、少ない人も、いや必要としない人もいる。
間違ってならないのは、思う存分でないことだ。
添えつけの小さな、小さな匙でちょびっとした掬えない道具である。
散らばったニラは多いように見えるが刻みのニラ。

大匙一杯程度の量をトッピングした。
スープの香りは風味がある。
レンゲで掬って喉に入れる。
コクのある綺麗なスープがとても美味しい。
以前もそう思った神座のスープ。
スープが命ならば麺はどうなのか。
スープにのりきれない麺は優しい。
コシがあるわけでもないが、スープに合った麺。
私的にはちぢれ麵の方がスープに絡みやすいと思っているのだが・・。
20%増量の白菜は食べても、食べても減らない。
ただ、この日の白菜は苦みがある。
甘いのが美味しい白菜に苦みがあるって、どういうこと。
豚バラは旨みがない。
脂が浮いているくらいなのに旨みがない。
味がない豚バラ肉はどうにかならんのかい。
相変わらずというか、とり得のない豚バラであったが、食べているうちにコクを感じる。
旨みはスープにばらまかれたようだ。
半玉麺はさすがに少ない。
箸で掬った回数はたったの4回。
その回数で麺がなくなった。
ごっそり摘まんだわけでもないのに4回で食べ尽くした。
でも、ま、いいっかである。
麺はなくなっても白菜に豚バラがごっそりある。
ニラとともにレンゲで掬って飲むように口にする。
スープとともにいただく白菜、豚バラ肉。
スープが美味いからレンゲが進むくん。
と、同時に汗が噴き出してきた。
上半身はもとより額から流れ落ちる汗には驚いたものだ。
店内の冷房吾は効いているが、汗が止まらない。
神座のおいしいラーメンは発汗作用があるのか、と思ったくらいだ。
ラーメンスープは塩分含有量が多いと云われるが、旨さに負けて完食した。
食事を済ませてスズキ販売店に向かって車を走らせた。
その道中、である。
食べ尽きたにも拘わらず、喉の奥からじゅわーっとス-プが・・・。
スープ味が喉から出てきそうだ。
もちろんそんなことはないのだが、旨さが口の中に戻ってきそうになっていた。
豆板醬、いやにんにくの旨味であった。
にんにくに絡んだス-プが。
もう一度、食べたくなった美味しいスープに病みつき。
(H30. 8.22 SB932SH撮影)