マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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柳・郡山八幡神社の大とんど祭に間に合った

2020年09月19日 10時41分54秒 | 大和郡山市へ
今日は朝早くからの取材行動。

取材並びに撮影も承諾してくださった京都府南山城村・北大河原に住まいするO家の小正月。

貴重な民俗を撮らせてもらった。

帰路の途中にあった食事処で美味しい丼とうどんを口にして一旦は家に帰る。

自宅に戻ってふと思い出した。

いつもならご近所の神さんに参って正月飾りを収めて焼納、もしくは地元垣内で行われているとんど焼きに焼納であったが、すっかり失念していた。

さて、どこにお願いさせていただくか。

思案した結果、頭に浮かんだ市内城下町に鎮座する柳・郡山八幡神社に伺う。

柳町通りに鎮座する柳の郡山八幡神社。

鳥居に立てかけていた行事案内にほっとする。

本日15日は、午前8時から午後4時までの大とんど祭。

火点けは朝の8時であるが、古い御札やお守り、正月飾りなどのお焚きあげに収める人たちは断続的に来られる。

午後4時に閉めるまではずっと神職が就かれて行われるお焚きあげに間に合った。

遅くなりました、と新年・小正月のご挨拶。



1月2日の初春神楽祭に2月3日の節分祭・人形供養もされていたとは・・。

ここ柳町通りに車を走らせること度々あったにも関わらず、素通りしていたのが申しわけなく思う。

参拝の場にあった神饌御供の向こう。



グラブ供養に納めていた多数のグローブ。

少年たちの活躍の場に使用していた汗、泥まみれに汚れ、本人の手から離れたグローブは、あらためて神職にご祈祷を受ける。

それらグローブは焼納するのではなく、奇麗に洗浄され、海外の野球少年たちによって再び活動の場に活用していただく提供のお願いであった。

素晴らしい事業に賛同される子供たち、に待っていますとメッセージもある。

(H31. 1.15 SB932SH撮影)


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