マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

福住町別所・自生の秋桜が微笑みかける泥かけ地蔵

2020年04月10日 09時38分38秒 | 天理市へ
秋桜はどなたかが供えたわけでもない自生植物。

一輪の秋桜が泥かけ地蔵に笑みを毀れさす。

そう、思って立ち止まった。

シャッターは押さずにおれない高まる心を抑えて・・。

FB知人のMさんが伝えてくれた詞から「さりげなく・・地蔵尊の傍で咲く秋桜・・。秋桜ゆえの美しさが微笑ましく・・・」。

泥かけ地蔵・・「明徳元年(1390)南北朝時代 向かって、右に阿弥陀如来、左に地蔵菩薩を刻む。双石仏。病気になったとき、その病箇所にあたる、石仏の躰の部分に泥を塗り、病平癒の祈願をする。治ると、その泥を洗い落とし、お礼参りをする。このことから泥掛け地蔵と呼ばれる。また、安産祈願で、男の子が欲しいときは右側、女の子が欲しときは左側の石仏にお願いをする」・・天理市福住町別所 泥かけ地蔵謂れ掲示板文より

泥かけ地蔵があるなら油かけ地蔵も。

一般的に多くみられる延命地蔵、子安地蔵、子守地蔵、水子地蔵、迎え地蔵がある。

味噌なめ地蔵、口紅地蔵、化粧地蔵、首切地蔵に首なし地蔵、腰痛地蔵に腰折地蔵、足痛地蔵、耳無地蔵、咳乃地蔵、刺抜き地蔵、疱瘡地蔵、厄除け地蔵、おうてくれ地蔵、枳殻(きこく)地蔵、水込地蔵、出世地蔵、日ノ丸地蔵、開運地蔵、濡れ地蔵、塩瀬地蔵に近代的な交通安全地蔵・・・などなど。

願掛けや地元の謂れに名をつけた地蔵さんも数多く、きりがない。

(H30.10.14 EOS7D撮影)

片平の民俗調査

2020年04月09日 08時58分14秒 | 楽しみにしておこうっと
平成21年に書き残していたマツリ日程。

祭事の場は山添村の大字片平。

氏神社は八柱神社。

行事の特徴に書いてあった「まつりど」メモに「九献の儀」、「子供相撲」の文字があった。

10年前のメモにあった行事日は、第二日曜日。

かつては10月16日であったが現在は第二日曜日。

県内事例の行事数がいちばんに多い第二日曜日。

未だに足を運べない地域は200以上にもおよぶだけに詳細はいっこうにつかめていない。

大病を患ってからは無理の効かない身体になった。

できる限りも難しい身体状態に取材数は極端に絞らざるを得なくなった。

ふと、目についた片平のマツリに興味をもった。

場所だけでも目に入れておこうと車を走らせた。

先に調べておきたい地域がある。

山添村に行く道中に立ち寄った奈良市の旧五ケ谷地区。

その一つにある興隆寺町・八坂神社の祭りである。

以前、お世話になったK家の向かいに住む旦那さんの聞取りによれば、先週の10月7日だった、という。

10月7日であれば第二日曜日。

いつかは拝見したいマツリは千本搗きもあれば、きなこ餅に醤油味噌を包んだ餅喰いもある。

また、村人大勢集まって松茸飯に豚汁喰いもしていると聞いているマツリ。

すぐ近くにある公民館からのお渡りもある。

ここ興隆寺町もまたマツリは第二日曜日。

2地区とも取材するには2年かかりになる。

旦那さんが云うには、隣村の高樋も中畑も7日だと云ったが、後日に確認した高樋のO総代の話によれば平成28年から第四日曜日に移したようだ。

前年の平成29年の3月1日に行われた興隆寺の祈年祭に供えるシロモチ御供。

今も、毎月の朔日にしていると聞いてほっとする。

ここ興隆寺町から山添村の片平まではおよそ40分。

カーナビゲーションの指示に沿って車を走らせる。

西名阪国道を走って三重県境手前にある五月橋ICを下りて、地道の県道25号線に入り、中峰山の三差路を左手に上がって大字の中之庄、吉田を抜けて名張川沿いに村道を走る。

公民館(※後日にわかった五月老人憩いの家)らしき建物があるからここが大字片平の中心地と思ったが、八柱神社へ向かう道はどっち。

右手、左手に分かれる道のどちらを選択するか。

えいやっ、で決めた選択道。

急こう配の狭い道はどこに到達するのだろうか。

先を目指して坂道を登っていったら四つ辻に出る。

さてさて、ここも選択地。

辻近くの畑地で作業されていた婦人に声をかけて尋ねた神社行事。

それならすぐ下に区長さんがおられるから紹介してあげる、と案内してくださったが、生憎の不在。

副会長のIさんならおられるはずだからとあらかたの所在地を教えてもらった。

会長、副会長を紹介してくださったW婦人にお礼を伝えて、八柱神社へ向かう道を歩いていく。

車は辻に置いてきたのは、左崖に並ぶ路傍の石仏の向こう側は墓石群。

その角を曲がったところでしていた樹木伐採の工事中。

作業に伐った雑木が道に散らかっているから車は通れない。

歩いていくしかないからどこかに車を停めなくては・・。

それならその辻に、通行の邪魔にならんよう停めてもいい、とWさんが云ってくれた。

少しの時間なら畑作業で見ているし・・とありがたく甘えて、神社に向かって歩いた。



なだらかな道を歩いてすぐわかる右手の建造物。

八柱神社の社務所若しくは参籠所であろう。

さらにその右手に五色の幕を張っている寺院が見える。



上り切ったところが境内地。



鳥居下からまずは拝ませてもらう。

石段を登った参道に建った灯籠に「八王子」の刻印がある。



かつて、というか江戸時代はおそらく八王子社であったろう。

県下では、山添村の他、奈良市旧都祁村や田原の里でわりあい多くに見られる。

明治時代の神仏分離の際、牛頭天王と習合していたスサノオ神と天照大神の誓約によって化生した五男三女神の八柱に変えられた、とウキペデイアにある。

しかも、その灯籠には16花弁の菊花紋章を彫りこんでいる。

いわゆる菊の御紋であるが、灯籠に菊花紋章を拝見するのは初めてだ。

風になびく五色の幕。



真言宗豊山派の金剛山浄明寺である。

本堂近くに建つ五輪塔は正中二年(1325)乙丑四月□日大願一緒」の銘があり、鎌倉時代の造立。

山添村指定の文化財である。

短時間の参拝を済ませて車を停めた処に戻ってきた。

その辻に建つお家の壁に見た構造物。

どことなく田舟のような形だと思った。



仮に田舟としても古びていないのが気になる。

結んだロープも真新しいから現役のようであるが、用途は何であろうか。

また、その建物の南角に地蔵堂らしき祠がある。



ぐるっと廻ったそこに錫杖をもつ石仏が立っていた。

まさに地蔵さんである。

畑作業をしていたWさんに再びお会いして尋ねた舟。

名張川対岸に片平の土地があり、そこへ行くに箱舟を浮かして渡っている、という。

たぶんに軽トラなどの荷台に載せて出かけているのだろう。

その渡船、民俗の1件として是非拝見してみたくなる。

また、地蔵石仏は、愛宕さんとして崇めてきた、とも。

また、この地区は、大晦日の12月31日に「フクマイリ」をしている、という。

午後6時。もう真っ暗になっている時間帯。

辻から西へ行った処に組んだ大きなトンドに火点けをする。

地区の人は、場に順次やってきて、午後7時ころになったら持参した2個の餅を焼く。

1個はそのトンド場で食べて、残りの1個は持ち帰るそうだ。

一部の地区であるが、片平の地域文化に興味を惹かれる。

車を動かして村道に戻り、そこから片平の南部地区に向かう。

W婦人に教えてもらった副区長の家を訪ねて南に下る。

ほぼ目印のない三差路。

右手にある狭き道を登っていくとどんつきに出た。

その辺りに数軒の家がある。

すぐ近くにある1軒のお家を訪ねた。

そのお家が副区長のI家だった。

玄関前から声をかけさせてもらったらI家のご婦人がおられた。

しかじかを伝えたら向こうの山にご主人が作業をしている、という。

もうすぐ戻ってくると思うから、少し待ってくださいと云われて十数分。

Iさんが戻ってこられた。

取材主旨を伝えて片平の行事を教えてもらう。

一つは八柱神社の秋祭りである。

今年は、体育の日の前日になる日曜日。

10月7日にしていた。

その祭りに初めて村入りする儀式がある。

村入りは、この片平で今年生まれた子どもと大人であるが婿養子に村入りした人を役受けする「まつりど」である。

村入りする人は、小トウ(3、4人)と呼び、小トウを務めた最後の年はノキド(※トウを退くからノキド)と呼ぶそうだ。

先に訪れていた八柱神社に平成31年度の役を知らせる貼り紙があった。

「退営」役はN家三男の名。

「初営」役は、H家の孫の名がある。

それぞれの役に、施主さん2名の名前も記されていた。

また、「用意」役に、施主Nさんの名があった。

山添村年中行事編集委員会・山添村教育委員会が編集、平成5年に発刊した『やまぞえ双書』に、片平八柱神社の秋祭りが詳しく書かれており、「まつりど」については、次の文で紹介されている。

「まつりどは、子どもの誕生順に、男子は全員、女子は長女だけが資格を得る。なお、婿養子にきた者は、その年をもって一歳とみなし、その役を得ることになる。まつりどの構成は、初営(※しょうと)3人と退営(※のきど)の3人。初営にあたれば数年を経て、退営をするように組み合わされている」とあった。

なお、『やまぞえ双書』によれば「用意」役は当屋の補欠である。

当屋に万が一の場合となったときに、その当屋に代わって、急遽役に就く「補欠」である。

また、1月6日は神社参籠所でオコナイ行事をしているそうだ。

参集した村人は、ランジョーの床叩きがある。

また、額に朱印を捺すごーさんの所作もある。

ごーさんの木は藤の木。藤の木肌は剥がしやすく、剥がした木肌は紐のようにして結ぶ、というからこれまで県内各地で拝見してきたオコナイと同じ所作をしている、と思った。

大晦日の午後は山の神の場に架ける注連縄作りをする。

地区外れの場に大きなとんどを組む。

時刻は午後6時。

先ほどWさんが話した「フクマイリ」と同じことをしているらしく、火を点けたとんどを燃やし、餅2個を焼いて食べる。

火が衰えてからになるが、フク火を家に持ち帰る。

その際、若水を汲んで雑煮を炊く火種にする。

正月明けた6日はオコナイ。

直会を終えたら自宅に戻って、山の神に祭る農具を作る。

農具は斧や鍬に鎌など。木材で作った農具は7日早朝の山の神参りにもっていって祭る。

また、その際にカギヒキをしている。

「西の国東の国に・・・」とかの詞章を唱えるカギヒキの所作である。

山の神参りを済ませたら七草粥である。

片平の民俗行事の概観が掴めた。

取材にあたってはあらためて年末近くに電話させていただくこと、お願いして片平を離れた。

(H30.10.14 SB932SH撮影)

ローソン天理中之庄町のだしマヨ鶏から弁当

2020年04月08日 09時50分59秒 | あれこれテイクアウト
旧五ケ谷の一村にある興隆寺町の祭りを拝見したく訪れたが、聞いていた時間になっても誰一人現れず。

存じているK家のすぐ傍のお家におられた男性に声をかけたら前週に終えたという。

目的の取材を見失って途方に暮れても仕方がない。

行先は方向転換。

三重県寄りにある山添村に向かうことにした。

これまで目指したことのない村は片平。

片平あかねの名がある片平。

その名は女優でもなく大和野菜の一つであるが、売っている市場も知らないから買う、食べることのない野菜の片平あかねはカブの一種。

山地は産地でもある。

行事だけでなく野菜も見てみたい">片平の地はカーナビゲーションを頼るしかない。

セットしたら所要時間がわかる。

計測してわかった余裕のある到着時間にひと安心。

丁度、良い場所にあったローソン天理中ノ庄町。

弁当でも買って現地で食べようと思って入店。あるにはある弁当類であるが、品数は少ない。

昼休みに買いにくる人はひと段落。

売れ筋は残っていないのだろう。

ざっと見渡して品定め。

悩みに悩んでというか迷いに迷って決めた商品は369円のだしマヨ鶏から弁当。

見た目の量が少ないからこれにした。

もう少し時間があれば麺類にしたかったが・・・。

山間地で食べようと思って買ったが、美味しそうな匂いに負けてここで食べることにした。

蓋を開けて透明抗菌シートを取る。

温めてもらったから美味そうな香りが昇ってくる。



箸をご飯に突っ込んで飯ごと鶏からを持ち上げて口に放り込む。

意外と美味いやんか。

だしがどれにかかっているのかわからないが、薄く切った鶏の唐揚げが美味しいやん。

唐揚げの下味はしっかりとついているから美味いんだろう。

柔らかい薄切り唐揚げ。

マヨネーズとの相乗効果もあるが、引き締めているのは紅生姜。

とにかくぐいぐい引き込まれる。

玉子焼きを細かくしたそぼろの味が実にいい。

唐揚げにぴったちという実感がある味付け。

深いところにある味付けが気に入った。

食べ終わってから裏面シールを見れば、マヨネーズでなく出汁入りドレッシングだったが成分は不明である。

ところで、唐揚げ具合がちょいと似ている商品を思い出した。

ときおりかーさんが買ってくるできたてお弁当。

ほっかほっか亭のメニューにあるとりめし弁当である。

これがむちゃ美味いんだなぁ。

揚げ加減が絶妙な鶏の唐揚げは下味が特別だと信じている。

もっと美味しいのはだし汁である。

なんせこれさえあればご飯が美味いのだ。

唐揚げなくとも美味しいとりめしだし汁。

タレではなく汁である。

とりめし弁当を食べていつも思うのがだし汁だけでも分けてくれないか、と思うところだ。

(H30.10.14 SB932SH撮影)

くら寿司特製石澤ドレッシングのせ生帆立

2020年04月07日 09時05分25秒 | カンタンオリジナル
遭遇するチャンスが少ないから未だ口にしていない、といいたいところだが、実は・・・。

今月の13日に食べていた。

とっておきに食べたいと思って買ってきた生帆立。

くら寿司特製石澤ドレッシングのせで食べたら極上の味になる

これはほんまに美味いお奨めの一品。

にぎり寿司を食べやんと、石澤ドレッシングだけを買いにわざわざ出かけるくら寿司。

レジの店員さんに、そうお願いして別管理されているところに行ってもってきてくれる。

これ、ほんまに美味いんで、と伝えたら、どの店員さんも笑顔になる。

(H30.10.13 SB932SH撮影)

マルちゃんのやみつき旨辛辛赤名古屋台湾まぜそば

2020年04月06日 09時44分16秒 | あれこれインスタント
やまもりの台湾まぜそばを食べてカップ麺の台湾まぜそば思い出した。

そういえば我が家のカップ麺蔵にあるはずだ。

買い置きしていたはずだと蔵を漁ってみれば出てきた。

マルちゃんのやみつき旨辛辛赤名古屋台湾まぜそば。

ずいぶん前に食べたことのあるマルちゃんのやみつき旨辛辛赤名古屋台湾まぜそばがむちゃ美味かったのでもう一品を在庫にしていた。



賞味期限はなんと今月の8日だった。

2日ぐらい過ぎていてもなんら問題のないカップインスタント麺食品。

お湯入れ4分間を待ってお湯捨て。

たっぷりのお湯に浸かっていた麺はふにゃら麺。



液体ソースに粉ソースを落として混ぜる。

混ぜれば混ぜるほどに浸みていた水分に溶けていく。

液体も粉も赤、赤・・であるが、写真では上手く伝わらない。

一口食べるときにぷっと液体が空中に飛んだ。

ぴっととんだ液体は口の傍にぴったんこ。

その部分の感触は痛い、である。

ヒリヒリ直前の痛い感。

やみつき旨辛に辛赤ソースがいかに痛いかよくわかる皮膚感覚。

口の中に入れたら旨みがじゅわー。

ヒリヒリ、ジュワーが実に美味い。

カップ底に溜まったラー油は真っ赤。

そこに麺をたっぷりつけて口に。

これが強烈に旨さを引き上げる。

旨みとはこういうもんだ。

やまもりの台湾まぜそばでは、このようヒリヒリ感は味わえない。

美味さ、旨み、コクはまさに旨辛。

これだからまた食べたくなる一品に“黒辛”もある。

賞味期限が迫っているから、早く食べないと・・・。

(H30. 5. 4 SB932SH撮影)
(H30.10.10 SB932SH撮影)

悪魔の呪いは強烈だが最後の最後に大ボケ穴が見つかる

2020年04月05日 09時38分35秒 | つうしん
昼食を済ませて気分を落ち着かせる。

ルータモデムも無線LANもおかしな動きをする。

異常な状態に連絡先は契約ブロバイダのKCNサポートセンターか、無線LANメーカーのバッファローサポートセンター。

いずれかであるが、先行はどちらにするか。

迷った挙句に決めたバッファローサポートセンター。

呼び出しコールに流れるアナウンスは順番待ち。

あと2人・・あと1人・・そして受話器をとってくださったサポーターさんは若い女性の声でDと告げる。

私は奈良県大和郡山市に住む田中眞人と伝えて、購入したジョーシン電機の店員さんからトラブルがあれば、一度、バッファローサポートセンターにと云われていたのでコールしましたと伝える。

あれこれ購入の経緯、そして2度の交換に至る経緯に現状態の事象を伝える。

それが長時間対応の始まりだった。

時間帯は午後1時40分。

あれやこれやの問題箇所の絞り出しに両機器の放電、

つまり蓄電放置の30分待ち。

ここで一旦電話を切って案件番号1810009-01139で継続するとした午後2時45分。

事象の問題はまったく掴められなかった65分間は当方の電話に料金がかかる有料対応。

再開時間は午後3時18分。

当方から電話をかけたバッファローサポートセンター。

順番待ちもなく一発で出た若い男性はKさん。

あれやこれやと尋ねてくる事象。

経緯は案件番号に記録していたアレは一体なんだと柔らかくソフトに怒りをぶつける。

またもやあれやこれやと長々と経緯を伝える始末だ。

ただ、あまりにも調査に時間がかかり過ぎているので、折り返し当社から電話をかけさせていただくので、ご自宅の電話番号をお願いしますと云われた午後3時50分。

折り返しかかってきたのは午後4時だった。

詳しいことは後述するが、結論は上位者に委ねられた。

前半の若い女性も後半に案件を継いだ若い男性もときおり少々お待ちください、である。

ヒソヒソ話しは聞こえないが、マニュアルを調べたり、上位者に問題を相談しているようだ。

結局は解決できずに後ほど上位者の上司から直接させていただきますということで、再び待ち状態になった午後4時45分。

再びかかったのは午後5時。

上司のTさんからであるが、声質は若い。

若干の差はわかるが、中年でもなさそうな雰囲気をもつ上司の声も柔らかくソフト。

丁寧に伝える言葉は優しい。

先に対応していた両人も優しくしていた。

顧客を大切にしている社風であろう。

考えられること、これまでの実例をもとにありとあらゆる手を尽くしたバッファローサポート。

その間の所要時間は長時間に亘った。

が、原因が掴めない。

考えられる対応処置はもうないのか・・・。

上司も同じように接続における状況確認。

それもまた同じだったが・・・。

結論からいえば、無線LANに繋ぐルータモデムとの結線が誤っていたのであった。

伝えられたルータモデムからのLANケーブル。

背面にLANポートが四つ。

一番上にしていたケーブツを青色で記したインターネットポートに付け替えてくださいという指示だ。

はじめて対応する方法である。

付け替えたらチカチカ点滅していたインターネットアクセスランプが点灯状態になった。

おぉぉぉーーーである。

もしかしたら、この結線は設置マニュアルに書いて・・・・恐るおそる見れば、図面で表記していた。

なんということか。

その部分は完全に、意識もせずに見落としていた。

今回だけでなく、新規購入時も。

また、9カ月前に買替する以前からもそうしていたのだろう。

上司のTさんが云うには、ブロバイダ、例えばドコモの場合も同じ事象があったというのだ。

つまりはブロバイダによってはポインターネットポート以外のポートであっても問題なく作動する場合もあるということだ。

我が家は長年に亘ってKCN社を利用してきた。

ちょこちょこは遮断もあったが、問題のない日が圧倒的に多かったので、そのことに気がつかずにずぅっとのほほんと対応してきたのであった。

無線LAN専用で利用している2台のタブレット端末も問題なく動作する。

プリンタはAOSSで簡単に繋がった午後5時50分。

頭を下げて厚く御礼申し上げる次第だ。

これからもずっとバッファローユーザーを続けていくことだろう。

※映像は青色直結LANケーブルにルータモデムからの白色LANケーブルを誤ってポータに接続した状態。

<※時間的経緯>
午後1時40分・・事象およびパソコン、アンドロイドタブレット端末、プリンタなど無線LAN環境説明

直結LAN接続のネット環境は利用可、SSID認識/パスワード入力済

環境要因探るサポ担当①・・点滅にWi-Fi再設定試行
   半角文字入力192.168.11.1→検索ページ認識不可
   左下フラッグ印しのWINキー+「r」→コントロールBOXコマンド消去→http://192・・・入力するも見つかりません

午後2時20分・・
  SSID接続済み確定判断され、タブレット端末設定試行に移るに手動若しくはアプリで入る指示
  グーグル検索不可、192.168.11.1再試行するも現在オフライン・・手動対応不判断
  設定にWi-FiをOFFしアプリを落とす指示されるも当方はスマホのようなネット環境無しと答える

午後2時40分・・
  回線判別確認→パスワード枠にpassword投入するもケーブル未接続表示
  ルータモデムおよび無線LANの放電指示・蓄電30分放置→案件NO.181009-01139引継

午後3時20分・・
  ルータモデムおよび無線LAN電源オン後に案件継ぎサポ担当②に交替
  アンドロイドタブレット端末の設定にWi-FiをON→SSID-G-何某→パスワドード入力→
  回線判別中→パスワード枠にpassword投入→ケーブル未接続表示→ケーブル交換するも不可
  無線LANのリセット→設定にWi-FiをOFF→ON→SSID-G-何某→パスワドード入力→不可

午後3時40分・・
  ケーブル未接続表示→直結LANケーブル接続してくださいに昨夜・翌朝実行可実施済み伝える

午後3時50分・・
  タブレット端末でアプリダウンロード指示→当方タブレット無線LAN専用・ガラケー利用者と伝える
  長時間経過状況にサポ担当より自宅電話番号に折り返し電話すると・・・・

午後4時00分・・
  パソコンより左下フラッグ印しのWINキー+「r」→コントロールBOXコマンド消去→
  http://192・・・→パスワード枠にpassword投入→保存→
  バッファロー設定画面出力するも地球マークが×印し
  詳細設定→インターネット・・・ipアドレス取得方式/DHCPサーバー・・ipアドレス設定→
  繰り返すも地球マークが×印しの接続不可→何度かのトライ→
  ステータス押す→システム→インターネット→[解放]クリックするも解消されず

午後4時15分・・
  上司指示を仰ぎ・・無線LANのリセット→パソコンでのアドレスが撥ねられるのでパソコン再起動
  無線LAN電源ON→SSID-G-何某→パスワドード入力→

ipアドレス取得方式/DHCPサーバー・・ipアドレス設定→繰り返すも不可
  Wi-Fiのip設定→キャンセル→接続→諦めてOFF→午後4時45分断念

午後5時00分・・
  サポ担当③上司に交替して再チャレンジ
  左下フラッグ印しのWINキー+「r」→コントロールBOXコマンド消去→cmd入力→
  ダイレクト入力にipcconfig␣allを入力→

物理アドレスに1E-B5-7D-A3-3F-0Aの偽装アドレスmac投入→
  192.168.11.1→検索ページ認識不可
  グーグルクロームキャッシュクリア・履歴消去後に192.168.11.1→アクセス不可
  無線LANのOFF/ON→グーグルクローム再度オープンするも不可
  LANケーブルの付け替え指示→ルータモデムからのLANケーブルを無線LAN後背→
  青色のインターネットに接続→チカチカ点滅だったインターネットランプが点灯状態に!!
  原因はLANケーブルの接続ミステイクと判明

・・午後5時50分完了

(H30.10. 9 SB932SH撮影)

やまもりの大人の麺ソースシリーズの台湾まぜそば

2020年04月04日 10時22分31秒 | カンタンオリジナル
やまもり㈱から発売されているレトルト食品。

その名もシリーズが大人の麺ソースシリーズ。

子どもは相手にしないオトナの味を目指してのシリーズは期待通りの本格派とある。

数種類が並んでいたが、その中でもとびっきり美味そうな商品を格安価格で売っていたスーパートライアル大和小泉店。

“辛口”に目が。

しかも赤いトウガラシが3本も立って。

これはいっぺん試したくなると思って購入した台湾まぜそばは中華麺、うどん麺、素麺などに利用できるとある。

ラー油と香味野菜の風味際立つ。

豚ひき肉にニラの具材入り。

素麺で試してみたかったが、かーさんは乾麺を勧める。

これも食べて見たいうどん麺。

ちゅるっと感を味わいたい乾麺の茹で時間は長い。

一方のレトルトはできあがった麺に落とすだけ。

温める必要もない。

刻みネギでもと思ってパラパラ落とす。



一口食べて、辛い!。

刺激的な味に食が進むに進んで箸が止まらない。

旨みはそれほど感じないが、優先する刺激に箸が止まらない。

これまで味わったことのない刺激が凄い。

カップ麺や冷凍麺に台湾まぜそばがあるのだが、それらは旨みがある。

旨みは食をそそるが、刺激はあっても弱いと思うようになった。

(H30.10. 9 SB932SH撮影)

王寺町本町・岩松寺の花まつり

2020年04月03日 10時16分49秒 | 王寺町へ
この年は一挙に咲いた満開の桜。

吉野山は下千本、中、上千本がほぼ同時に咲いたとニュースが伝えていた。

6日にはなんと奥千本も満開だったとFBの知人が伝えていた。

珍しい自然現象だが、過去にもままある。

3月中頃過ぎまで雪が降った日があった寒い日。

彼岸前のころからは毎日が晴天日。

気温はぐっと上昇した日が続いた。

膨らんでいた蕾が、温く、温くなった連続到来日によって一斉に咲き出した。

極端な云い方をすれば一部咲きもなく、一挙に七分咲き。

満開も済めば、風に煽られた桜花は散り、散り。

すっかり消えた地域もあった。

過去の天気を手繰ってみれば、3月23日からずっと、4月4日までが晴、晴れマーク。

気温も上昇して3月26日は22℃。

若干下がった日もあったが、31日から再び上昇して3日が26℃に4日は25℃。

こりゃもう夏日だと思ったとたんに翌日はどんより曇って20℃。

6日は雨も降る。

そして7日はぐっと下がって13℃。

冷たくて強い風で体感温度はそれ以下になった。

10年前、岡崎川流域に住む地域住民が土手沿いに植えた桜が満開になった。

安堵町はいい機会に桜まつりを立ち上げた。

今日、明日の土曜、日曜は雪洞も吊って桜見に誘う初めての桜まつり。

LEDライト点灯を川面に浮かべて幻想的な情景を・・と思って試験点灯もされたが、今日の寒さは身にしみる。

昼間であっても上着が要る寒さ対策。

夜間はそうとう堪えるだろう。

本日訪れた寺院は王寺町本町にある岩松寺(がんしょうじ)。

前月の3月15日である。

突然のお伺いに拝見させてもらったねはん会行事

そのときも本堂でほっこりさせていただいた岩松寺。

この日の行事は花まつりである。

国道を渡った向かい側に建つ寺院は達磨寺

聖徳太子と達磨大師の出会いからはじまる「片岡山飢人伝説」で知られる片岡山達磨寺



近年、テレビ等で度々紹介される聖徳太子の愛犬「雪丸」の石像がある。

空を飛ぶ雪丸は王寺町のマスコットキャラクター。

まさかの展開にびっくり仰天したのだが・・。

何年か前までは一部催しを本堂前庭に設えていた岩松寺。



時季的な寒さに強風対策のため、本堂内に移していたから正解でした、と話していた。

ちなみにニュースによれば九州熊本で桜吹雪ならぬ、雪が吹雪いたと伝えていたこの日の寒さである。

本来なら4月8日に行われる花まつりであるが、K住職の年季都合があり、やむなく前日開催とされた。

日程は、例年通りでないが、訪れる人たちはみな同じ。

それこそ例年通りに花生けは芳山流生花一門や、華道家元のお師匠さんを務める檀家さんらも来ていただいて相当数の花生けをつくっていく。



本堂一面に広げたシート。

母親の手を借りて生ける女児もいる場は、実に華やかだ。

祭壇まわりも華やか。

とにかく数多い鉢生け花に囲まれる。



祭壇まわりだけでなく花祭りに相応しい白い象の前にも色とりどりに咲いた花々で、堂内は充満するほどの甘い香りに包まれる。



本堂下に黄色い花のデージーや赤花のペニチュア系の花ポットを並べるのは檀家の男性。

花のまつりに堂内も屋外も花、花、花・・。

生ける人は子供たちも入れた17人の大所帯。

生ける個数は多くある。

花鉢は岩松寺の所有。

フラワーボードからプランターに金物バケツもある。

陶器は特別に住職が作陶されたもの。

住職は陶芸家でもあるし、書道家でもある。

また、花の香りに生け花の調整もされるK婦人は、絵画の先生。

天井絵もまた加担されているようだ。

ちなみに生け花の花の種類は多種類。

桜、菊、雪柳、紫陽花、コデマリ、菖蒲、に洋もののチューリップ、カーネーション、フリージア、スノードロップ、百合、カスミ草などなど・・・。

花まつりに飾った花鉢はなんと50鉢にもなった。

それら花鉢を要所々々に飾ってくださったら、鉢生け花で見事に花園のような感じになった。

鉢に生けた花はずらりと並べる。

本尊前の正面は屋根いっぱいに盛った花御堂。



そこに甘茶に浸かったお釈迦さま。

唯我独尊のお姿である。

一方、子どもたちが喜ぶちょっとしたイベントもある。

一つはポップコーン。

二つ目に飴つかみ。

三つ目が塗り絵である。

午後3時までに準備を調えるポップコーンの機械。



ポップコーンの種を投入したら自動的に動く本格的ポップコーンマシーン(RPM-V8)

子どもたちのためにマシンを導入されている。

カップもお馴染みの色柄だ。



ポップコーンの種は、スイートコーンのような一般的な食用トウモロコシでなく、「爆裂種」。

種は、バタフライタイプとマッシュルームタイプの2種類

そりゃ知らなんだが、次々とできあがるその動きに見いっていた。

飴つかみは手作り。

正面にお釈迦さんの誕生姿。

雨をつかんで持ち上げる穴がある上部は白い象の姿。

色塗りしたカラフル装飾を施した飴つかみの箱。

イラストで描いた可愛い箱が微笑ましい。

手を突っ込んで飴をつかむ。



つかみ取りはわしづかみ。

試しにさせてもらった飴の個数は16個。

24個もつかんだ子どもに負けた。

大人も子どもも愉しんでもらう飴つかみは例年とも好評のようで、穴に手を突っ込んで、取ったどー。

そうこうしているうちに大勢の参拝者がやってきた。



お釈迦さまに甘茶をかけて手を合わせる子供たち。

父親、母親におじいちゃん、おばあちゃんも一緒に家族揃って花まつり。



一人ずつ花御堂に設えた産湯につかるお釈迦さまに小さな勺で掬って甘茶を灌いであげる故事にちなんだ作法。

花まつりは、正式にいえば釈尊降誕会。



灌ぐことから灌仏会の呼び名もあるお釈迦さまの生誕をお祝いする法会であるが、ここ岩松寺では法会もなく、子どもたちに賑わってもらうのが主。

13年前からはじめた花まつり。

先代住職の父親がしていた花まつりを現住職が復活された。



住職婦人の話しによれば、かつては甘味のぜんざいに甘茶を振舞っていたそうだ。

ちなみに岩松寺の甘茶は高価なアマチャアジサイ。

仏壇屋さんのカタログに載っていたので、知り合いの漢方薬局に手配してもらったそうだ。

午後3時ともなれば、大勢の人たちが本堂の受付に並んだ。

束でなくとも、一輪のお花でも構わない。

受付されたお花は、住職婦人が別途に花生けをされる。

花まつりに捧げる花束は、ときにはお世話になっている住職婦人に差し上げる子どももいる。



日頃の感謝をこめて贈呈する子どもの気持ちにうるっとする。

順番待ちができるほどに大勢の人たちで賑わう岩松寺の花まつり。



子どもたちは受付でもらった白紙の塗り絵を持って、足早に奥の別室に移った。

早速はじめた塗り絵の作業。



思い思いの色鉛筆を選んで色塗り。

没頭するほど人気の塗り絵作業。



カラフルな色つかいは、頭の中から湧いてくるのだろうか。

どれもこれも鮮やかな作品であるが、実は願いごとを記して奉るもの。

名前に日付けを記して、「ねがいごと(願い事)」を書く。

祈願する子どもたちの思いはさまざまであろう。



この日もまた見上げてしまう天井絵。

天井にも色鮮やかな花がいっぱい咲いていた。

岩松寺の花まつりは子どもたちの時間。

甘茶もよばれた親と子が交わす2時間に笑顔が溢れていた。



日が暮れる前、参拝のお帰りに、本堂前に並べた花ポットをもらって帰路についた。

(H30. 4. 7 SB932SH撮影)
(H30. 4. 7 EOS7D撮影)

ひと山越えたがまだまだ

2020年04月02日 09時53分03秒 | むびょうそくさい
一週間前の診察からそれほど日数は経っていない。

いくらなんでも血液が元の状態に戻るわけがない。

出血を補充するのは血液でなく鉄分である。

処方箋はフェロ・グラデュメット105mg。

毎日は1錠だったが、これにプラス1錠。

7日間を飲み続けてヘモグロビン値はどれくらい戻ったのだろうか。

本日の診察はこれに尽きる。

前回より30分遅めにしてくれた受付時間。

午前8時半までに到着したい総合受付は目標の10分前だった。

この時間帯であれば渋滞に巻き込まれることはない。

そのおかげで流れはスムーズだった。

この日も通り道の帯解で出会う人が居る。

自然観察会でお世話になったY先生。

窓を開けて挨拶すれば、明日が診察になると・・。

異なる病いであるが、お互いの通院、闘病はやむなし、である。

検査はいつも通りの血液検査に心電図検査である。

まずは血液検査待ち。受付番号から数えること73人待ち。

40分も待っていた。次は心電図検査。

こちらは待ち人も少なくすぐに済む。

循環器内科医師の診察予定時間は午前10時であるが、血液検査の受付状況でほぼ決まる。

診察は検査の結果が出てからになるから採血してからの1時間後。

だいたいがそうである。

この日の結果予想時間は10時20分。

おそらくその時間後十数分。

そう思っていた通りの午前10時25分に循環器内科の呼び出しだった。

この日も主治医のI循環器内科医師の診断。

採血データで伝える鉄分欠乏症。

一週間前はどん底状態の8.8だった。

7日分のフェロ・グラデュメット105mgを服用した結果は・・・9.2のヘモグロビン値。

まだまだ不足の域を抜けださせない状態だ。

一週間前に受けた消化器外科診察結果を伝える。

内痔核は腫れにうっ血状態。抑制する軟膏剤は尻穴から注入。

1カ月間はその処置をしていると話すが、止血には至っていないと伝えた。

医師が伝えた新薬である。

鉄分補給ではなく血液をサラサラにするワーファリン錠である。

サラサラ薬が最近になってワーファリン錠に替わりそうな新しい薬が出たという。

その薬の効き目は濃いが極めて高価な新薬のようだ。そのサラサラにするワーファリン錠が鉄分補給の邪魔になる。

つまりこの日もまだ続く内痔核の出血を止められずにいる要因にある。

サラサラ具合を弱めることによって止血させる。

そういう判断でたった0.5mgであるがワーファリン錠を削減することになった。

毎夜に服用するワーファリン錠は減っても3mgは絶対視しなければならない心臓病。

終わりのない旅は心不全症状である。

データはもう一つある。

血圧数値である。

どん底前後に見られた低い血圧値である。

普段であれば三桁。

平均ベースは130前後。

それがなんと二桁に落ちた。

二桁になったときを拾ってみる。

9月28日の昼食後の血圧が96-59。

10月1日の昼食後の血圧が96-57。

2日の昼食後の血圧が95-63。

3日の昼食後は82-51。

晩食後が95-53。

とんで5日の昼食後に90-57。

晩食後が96-58だった。

三桁でもあっても101-62の場合もあった。

異常な内痔核出血が連続するようになった日は9月16日からだ。

その日からずっと止まらない排便時の出血。

後々になって現れた低血圧状態の極点は10月1日、2日。

血圧低下値が物語っている。

そのような状態だったと医師に伝えたら頷かれた。

次の診察は1カ月+10日後の11月20日。

ヘモグロビン値はどこまで上昇しているだろうか。

(H30.10. 9 SB932SH撮影)

Wi-Fiに憑りついた魔物は手強い

2020年04月01日 08時45分56秒 | つうしん
午後1時20分、パソコンを使用しているときだ。

突然にネットが遮断されて使えなくなった。

そうなればいつも振り返って我が家の無線LANのインターネットアクセスランプ状態を見る。

点灯状態であれば問題なくネットが使える。

それがチカチカの点滅であれば遮断状態。

ネットが切断された状態である。

機器は先月の9月23日に購入したジョーシン電機富雄南店に持ち込んで交換してもらった新品のバッファロー社製のWHR-1166DHP4である。

新品購入は前年の12月15日

9カ月間中に数度の遮断があった。

いずれも電源オフ/オン対応若しくはリセット対応で回復していた。

ところが9月22日に発生したチカチカ点滅状態は一向に回復しなかった。

リセット対応してもチカチカ点滅は何時間待っても解消されない。

これはと思ってジョーシン電機に持ち込んで相談をかけたら交換してくださった。

それが2週間経ってまたもや同事象になった。

電源オフしてから30分間待って立ち上げても解消されない。

その間に買い物などの用事を済ませていた。

帰宅したのは午後5時20分。

またもや同事象。

同じく電源オフ/オン対応。

そうならばルータモデモも30分間の蓄電開放。

しばらくは稼動していたが、またもや同事象に、こんなことをしていても時間の無駄。

そう思って、今回もまたジョーシン電機に持ち込み。

事象を、ならびに購入から現在にいたるまでの経緯を伝える。

店員さんは9月23日に対応した人でなく別の店員さんだった。

一から百まで伝えるこれまでの経緯。

今回も交換対応しますが、何らかの問題はジョーシン電機としても対応不可。

再発した場合は製品元のバッファロー社のサポートセンターに取り合ってください、という。

そりゃそうだろう。

過去、こういう問題は契約ブロバイダか無線LANメーカ、いずれかのサポートに願うしかない。

随分前にも同じようなことがあった。

異常状態の問題はどこにあるのか、接続、設定コマンドなどサポートセンターとの長時間電話対応。

挙句の果てに当社では問題が見つからないので、もう一方の会社さんにということになる。

その都度に電話をかけるのだが、すんなりと出てくれない。

出ても1分あたりいくらかの金額がかかる有料度数制である。

それもあるが、製品パッケージや設定マニュアルなどにはサポートセンターの電話番号さて記載しない時代。

いざとなればネットでというが、無線LANが動作しなければ、我が家はスマホもないからネットで探すことも不可能である。

そんなことを店員さんに話したらバッファロー社のサポートセンターの電話番号を教えてくださった。

念のために電話が繋がることも確かめてくださった。

ありがたいことであるが、コールすることのないように・・・である。

この間の所要時間は午後7時から午後8時まで。

帰宅して直ちに設定しかけたが、いきなりチカチカ点滅。

設定する前からこんな状態では前へ進むこともできない。

機器背面のAUTO、あるいはROUTERモードに切り替えても同事象。

そこに加えてブロバイダのルータモデムが怪しい動きをする。

オフっていた電源をオンしても異様な動き。

ルータモデムのランプの動きである。

電源オンのランプが点滅、順番にくだってそれぞれがチカチカ点滅。

すべてが点灯になった瞬間に全消灯。

そして始まる電源オン・・・。

これを何度も何度も繰り返すだけで一向に全点灯状態になってくれない。

買い取り設置したルータモデムが異常。

これが問題だったのか、と思って今夜は諦め、お風呂に入ってすっきり。

晩食を摂っている間はそのまま放置していた。

なんと全点灯になっているだ。そうすれば・・と思って無線LANも電源をオンしたが、これは相も変わらずのチカチカ点滅。

こうなりゃパソコンをルータモデムに直結するLANケーブル接続にした。

時間帯は午後22時45分。

一旦は繋がったから、その間に大慌てでFBを投稿する。

それと同時に友人にメールの送付。

上手く送信できた瞬間にネット遮断。

直結LANケーブル接続であっても遮断。

ルータモデムのランプ状態をみればオフラインが消灯、センドは点滅している。

時間帯は午後11時15分。

そのまま放置していた午後11時25分。

オフラインもセンドも点灯していた。

どうやらルータモデムが不安定な状態に陥ったようだ。

明日の午前中は病院で心臓病の診断。

心不全は絶好調の不整脈にドキドキ感。

寝つきはあっても数時間後に目を覚ます。

ドキドキ感で目を覚まして眠れなくなった。

数時間、起き上がっていたがやがて眠りに。

目覚まし時計が鳴ったのは眠りについた30分後だった。

(H30.10. 8 記)