ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

夢の中

2009-08-13 20:26:46 | 日常
               
        束の間の夏の晴れ間を惜しむように?鳴くアブラゼミ。

昨晩の状況から予想された通り、今朝は鼾をかきながらの熟睡状態が延々と続きました。大きな音にも無反応で、揺すって起こすことをはばかられる程に深く眠っているので起こすに起こせず、かと言ってヘルパーさんが来た時に寝たままだと、私がいない間に目覚めた場合の母の不安感と、ヘルパーさんの心身両面での負担が思いやられ、「起こすべきか起こさざるべきか」という朝となりました。

こちらの願いが通じたのか、ヘルパーさんへの引継ぎの準備ができるぎりぎりの10時半にふと目を開けたので、その機を逃さず、母の同意を得た上で起こすことに。でも朝の一連の作業中も母は寝たままでこちらの為すがまま。洗濯をし、朝昼兼用の食事を用意する間も居眠り。食事を出した段階で現われたヘルパーさんにそのまま引継ぎました。

ヘルパーさんによると、殆ど眠っており、時々目覚めては食事を少しずつつまんでいたとのこと。その後も同様の状態でデザートに出してもらったスイカを少しずつ食べていました。

そして居眠り、間で1回トイレ。おやつのみかんゼリーを食べた以外はひたすら居眠り。夕飯のカツ丼はこちらがスプーンに一口分乗せると自動的に食べるという感じでほぼ完食。昨日とは打って変わって沈黙の人だったのが、食後、テレビやごみ箱への疑問が。

昼間寝すぎて今頃覚醒かと焦ったのですが、それもほんの一時で、7時にはあくびを。ベッドに入ってもらうとあっと言う間に寝入ってしまいました。きっと今日のことすべては夢の中のできごとだったことでしょう。
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