二子玉川の花火
7時半頃目を覚まし、娘の存在を歓迎。いつものように着替え、移動は順調に終えました。ところが、朝食の支度をしている間におかしな雰囲気に。「テレビで食べないほうが良いと言っている」と言って、ミルクティを飲んだ以外朝食には全く手をつけようとしません。テレビは政見放送だったのですが???奥の手とアイスクリームを出してみましたが、それも結局食べませんでした。
不審な表情のままデイサービスの時間が来て、トイレ、車椅子への移動などバタバタしてお迎えの介護士さんにバトンタッチ。幸い不満を言う間もなく車上の人となりました。デイサービスでは、「午前中は不安そうな表情だった。午後は体操やヨーヨー釣りゲームに参加した」とのこと。昼食は9割8割。やはり朝食べない時は昼で埋め合わせをしている様です。
穏やかな表情で帰宅。居間に落ち着くなりあくびの連発。クッキーとほうじ茶を口にすると、ほどなくしてトイレのご要望。○程度の「大」がありました。その後は深々とした居眠り。夕食を作るためにキッチンに居ると、ぼんやり目を覚まし「どうして良いか分からない、助けて」が始まり、続いてトイレの要望が立て続けに2回(XX)ありました。
声掛けしたりトイレの介助をしたり次々に料理を並べたりして、何とか大事にならないようにと対応しているうちに、三女の夫が夕食を食べに登場。「あら、いらっしゃい」と急にまともな応対となり、ビールとワインで乾杯。焼き鳥、おさしみ、なす・ピーマンの味噌シギ等の料理を、最初は積極的に食べようとしていましたが、余り口に合わなかったようで、次第に食べる気を無くした様子になって、結局おたふく豆でお腹を満たして終わりとなりました。
夕食後は再び不安そうにしていましたが、歯磨き、足指の手当て、着替えを済ませ、しばらくNHKの「思い出のメロディー」を一緒に歌いながら見ていましたが、7時50分ごろから居眠りを始めたのでベッドに誘導。8時にベッドイン。すぐに寝息を立て始めました。