駒形どぜう屋さんは今年の夏も大賑わい
8時20分起床。「起きたい」ということでベットを起こし始めると「手が痛い」「腰が痛い」「右足の指が痛い」と言いいだしましたが「起こすわよ、エイ」と起こしてベットから椅子への移動を終了しました。
清拭、マッサ-ジ、着替えをしながら右足の指の間を点検すると、ぐちゃぐちゃに濡れ赤くなっていたので、三女と相談した結果「皮膚科いったほうが良さそう」ということで、近所の個人病院(皮膚科)に連れて行きました。
医師は「ひょうそ(*1)ですね。化膿して膿がとびだして穴があいてますね。これは痛いでしょう」と言って、抗菌薬(*2)(1日3回食後服用)、抗生物質含有軟膏(*3)(1日2回)をだしてくれました。
傷の手当は①傷を水で軽く洗う ②ガ-ゼに軟膏を少しつけ、ガ-ゼを半分に折り指のあいだに挟む。③テ-プでとめる④当分の間はシャワ-使用。
*1)ひょうそ:足の指先の小さい傷から化膿菌が入り、化膿した状態
*2)抗菌薬:フロモックス
*3)抗生物質含有軟膏:バラマイシン軟膏
皮膚科医院で診察をうけてから、母をデイサ-ビスまで送り届け、デイサ -ビスの看護師さんに足の状態等の話をしてきました。
デイサ-ビスでは午前中にシャワ-浴をして、午後は縁日週間の催しで焼きそば作りに参加したようです。昼食9割10割。看護師さんが昼食をあまり食べないと心配していましたが、今日は心配を吹っ飛ばす食欲でした。
疲れた顔をして帰宅。ミニゼリ-とお茶で一休み、すぐに夕食となりました。夕食(いなり寿司2、太巻きずし2、小松菜のみそ汁)完食。とりのから揚げはお腹一杯と手つがずでした。トイレ4(小××花◎)。今日も3・4回目は脚腰が立たず大変で、介護の限界を感じました。7時半ベットイン、すぐに鼾をかいて寝てしまいました。
最後に、皮膚科の医師によると、「仙骨のところの傷は褥瘡のごく初期で、薬やバンドエイド等をつけなくても体位の変更をまめにすれば大丈夫」とのことです。ケアマネと相談して、看護師さん、介護師さんに手当の仕方や体位の変更の仕方、褥瘡を予防する用具の使用等を教わったら良いのではと助言をいただきました。