ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

穏やかな覚醒が続いています

2010-03-20 19:55:04 | 日常
               
           SV家の庭で寛ぐタビちゃんと三毛母さん

昨日は私が強烈に眠たい日で、母の声を遠くに聞きながら、気が付いたら9時前から眠ってしまっていました。時々目が覚めると母は相変わらずにぎやかにおしゃべり中。「よく続くな~」と思いながらまた寝入ってしまうことの繰り返し。5時過ぎにストーブの再点火をしたのみで、結局朝7時まで母のおしゃべりを放置したまま眠っていました。

母は逆に7時頃から静かになったのですが、8時45分におしゃべり再開。部屋に行くときっちり起きていて快調に覚醒中。いつも夜中に騒いでも翌朝には心身共に悪影響が残らず、機嫌も体調も良さそうなのは助かります。

朝の一連の作業を軽口を叩きながらクリアして、少し多めのA定食を完食しました。天気がとても良いので早めに外に出てデイサービスの車を待つ間、ネコに声をかけたり、庭の花々を愛でたり、公園の注意書きに固執したり。お迎えの介護士さんの挨拶に楽しそうに応対しながら車上の人となりました。(四女)

5時半、デイサービスから元気に帰宅。デイサービスでは歌を歌ったり周囲の方たちとおしゃべりをして過ごし、午後は入浴をしたとのこと。昼食10割10割。

帰ってからしばらくは「(どこか?に)一緒に行こう」と娘達を誘うおしゃべりが続きました。「せっかく家に帰ってきたのだから、今日はもうどこにも行かずに家でのんびりしましょう」と応えながら、目の前でグラタンの仕上げをしたり、サラダやパンを出すうちに、「おいしそうね」と気持ちが料理に向いて“お出かけ”のことは忘れてくれたようでした。

夕食(海老・鶏・玉ねぎ・マッシュルーム・南瓜のグラタン、人参・トマト・アスパラのサラダ、ラスク)は、楽しげにおしゃべりをしながら完食。娘達が後片付けをしている間も、三女の夫をもてなすつもりか、一生懸命話しかけていました。

7時半、後片付けが終わったところでトイレ(小)、清拭、着替えを終えて、ベッドイン。穏やかながら覚醒サイクルのようで、まだ余り眠たくなさそうですが、とりあえず文句も言わず横になってくれています。今夜はどんな風に過ごすことになるのでしょうか?(三女)
コメント
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