ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

白州の夏休み

2012-08-22 19:43:26 | 日常
               
                青空に浮かぶクジラ雲

8月20日から22日まで、夫、Y子、Dちゃんと一緒に白州の四女の家に夏休み/避暑に行って来ました。お盆休み直後のせいか、東京の空も青く澄んでいて、環七通りはいつものように渋滞気味ですが、向かいの空にクジラ雲が浮かんでいて、夏休み終盤の気配を感じます。

          
       立派なズッキーニ           宝石のようなミニトマト

1時ごろに四女宅に到着。Dちゃんに手打ちパスタ作りを体験させてあげようと下準備をしてくれていたので、さっそくパスタ作り。生地を小分けにする人、製麺機を回す人、落ちてきた面を受ける人、粉をふる人など、4人で手分けして作ったのであっという間に生パスタが完成。皆で「おいしい、おいしい」と言いながらいただきました。

昼食が終ったところで、四女家農園を見学方々野菜の収穫。ズッキーニ、ミニトマト、なす、ピーマン、唐辛子、ハンダマ、枝豆、バジルなどが、見事に成っていて、もうビックリ。美味しそうなところを選りすぐって、皆で収穫しました。

               
                ベランダから見た八ケ岳

夕方、蔦木温泉で入浴後、四女宅ベランダでバーベキュー。採れたての野菜などを食べながら、日が落ちるまでは八ケ岳の美しい姿を眺め、食事が終る頃には満天の星を仰ぎ見て、大自然の中に居る心地良さを存分に味わいました。

          
     「えほん村」入り口で記念撮影  「べるが」内、尾白川えん堤の水の滑り台

8月21日。Dちゃんに夏休みの楽しさを沢山味わって貰おうと予め計画したのに従って、まず午前中はDちゃん、Y子、夫と4人で、「えほん村」へ。飛び出す絵本や木の造形作品が沢山展示されていて、ワクワクしてきます。でも肝心のDちゃんは、恐竜の本や宇宙の本は楽しそうに見ていましたが、全体としてはそれ程興味を示さず、少々ガッカリさせられました。

お昼は四女も一緒に藤亭に行ってお蕎麦の昼食。そして、買い物。

夕方から、子供の水遊びに丁度良いという情報のあった「尾白の森名水公園・べるが」に行ってみました。四女宅から割合近いはずが、カーナビに従って行ったらトンでもない畑のドン詰まりに案内されて、思わぬ時間を取るハプニング。予定より遅く着いたので、何となく「遊び時間は終わり」の雰囲気だし、全体が広すぎて様子がよく分からず焦ってしまいましたが、標識を頼りに森を抜けると、突然小さなダムのような堤防「尾白川えん堤」に出ました。

上から見下ろすと、親子が楽しそうに水辺で遊んでいます。Dちゃんがすぐに興味を持って、パンツ一丁になってママとジータンと一緒に、水辺に下りて行きました。しばらく石から石へと飛び移ったり、水に足を浸したりしていましたが、やがて水の滑り台を発見。躊躇無く滑り降りて、最後はビッシャ~ンと派手に水に落ちるのに、怖がる様子も無く、実に楽しそう。「お~い、楽しいよ~」と上で待つ私と四女に呼びかけながら、何度も何度も滑り降りていました。

30分ほど遊んで上がって来ましたが、水はすごく冷たかったそうです。その後、「べるが」内にある温泉施設「尾白の湯」で温まって、十分に満足して四女宅に戻りました。

この日の夕食もベランダで。爽やかな空気を感じながら、サラダ、ハンダマ・椎茸ソテー(美味しい!)、取れたての枝豆(すご~く美味しい!)、そして四女の作った夏野菜カレー(これも実に美味しい!)、ナッツなどを食べ、白ワインを飲んで、満ち足りた時間を過ごしました。

          
        四女宅前の赤とんぼ       中央道の上に浮かぶひつじ雲

8月22日。涼しくて、楽しくて、気持ちよく過ごした白州の夏休みも今日で終わり。また暑い東京に戻ると思うと憂鬱、、、と思いつつ、9時過ぎに四女宅を出発。途中白州・道の駅に立ち寄って、野菜やお米を沢山買い込んで、帰路に着きました。道は空いていて快調な走り。途中談合坂SAでの小休止を挟んで、東京の我が家には12時一寸過ぎに到着しました。

東京も恐れていたほどの猛暑ではなく、陰に入れば涼しさも感じられて、どうやら夏も終わりが近い気配、、、。夏休みの余韻を楽しみながら、何とか過ごしていけそうです。(三女)
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