ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

夫の入院:発熱によりスケジュール変更

2013-06-20 21:31:20 | 日常
         

昨夜夫から電話で、発熱があって20日に予定されていたペースメーカー装着は延期になる、という連絡がありました。そして、今朝の電話では「ペースメーカーを入れるのは24日の予定」「今日は右側首に付けていた簡易ペースメーカーを左側に付け替える」「一日身動きができないので、夕食の介助に来て欲しい」とのことでした。

ご要望に従って5時半頃に病院に行くと、夫は暇そうにベッドに横たわっていましたが、特に変わった様子もなく、比較的元気そうです。間もなく看護婦さんが様子を見に来て、検温をすると36.4度。昨日は38度近かったということですから、抗生物質が効いたのか、とにかく快方に向かっているようです。

その後主治医さんが来られて、「発熱の原因は、首の管から細菌が入ったのか、膀胱炎を発症したのか、原因ははっきりしませんが、抗生物質投与で治まってきています」「ちょっとずっこけてしまいましたが、24日にはペースメーカーを入れる処置ができる予定です」と、カジュアルな?言葉で状況説明をしてくれました。

6時に夕食が配られ、気がつけば夫はベッドの背を起しても良い状態で、自分でパクパク食べていました。本日の夕食は、おにぎり2個、味噌汁、フライ盛り合わせ(カジキ、ホタテ、茄子)・キャベツ千切り、大根・人参・玉葱の炊き合わせ、キュウリ・もやし・ハムの酢の物と、とてもバランスの良い、美味しそうなメニューです。器もそれなりで、飛行機の機内食よりずっと上等!これなら入院生活も耐えられそうです。

私の介助は必要なかったけれど、元気そうな様子を見て安心しました。まあ、生身の人間に異物を付けようというのですから、拒絶反応があるのはある意味健全な証しですよね。全てが予定通りに進まなくても一喜一憂するのはよそうと思いながら、病院を後にしました。夫はその後、7時からの女子サッカーを見るんだと、なんだか楽しそうな様子、、、ん?(三女)
コメント
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