ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

「がまんしなくていい」(鎌田實著・集英社)

2013-06-29 21:08:50 | 日常
         

次女が貸してくれた鎌田實さんの近著「がまんしなくていい」を読みました。

目次を拾ってみると、
・よく笑う人には奇跡が起きる
・よく食べる人は元気
・心にも効く、肌と肌の触れ合い
・思いやりと共感が人生を変える
・「がまんしなくていい」健康法

と、いかにも鎌田實さんらしい提案がずらり。実際読んでみても、セロトニン、オキシトシンの分泌といった医学的根拠と具体例を示しての考え方には説得力があります。何より、よく笑い、映画・音楽・美術を楽しみ、猫を撫で回し、美味しいものを食べ、着実にぽっちゃり体型に向かっている私にとっては、「それで良いのだ~」と言われているようで、わが意を得たりの感があります。

そうは言いながらも、このところ病院通い、イベントの企画、SV家の整理、、、とちょっと頑張りすぎてオーバーフロー気味。

昨日は、SV家の廊下に座りこんで紙類の整理をしていてふと立ち上がろうとしたら、右足の中指を内側にねじってしまいました。青黒く腫れているので私自身は骨折を疑っていますが、「骨折してそんな風にすたすた歩けるはずがない」という意見もあるので定かではありません。

今日は午前中に入院中の夫のところに行くのに、足が痛いので御徒町からタクシーを使いました。夫の方は点滴も取れて元気溌剌。「ちょっと下でお茶でも飲みましょう」と言って、病院内のスターバックスに案内してくれました。退院の日は退院手続きをした後、大学の生協・書籍部に行って本を色々探してから帰るつもりで、私の付き添いはいらない(ルンルン♪)とのことでした。な~んだ!

午後からはSV家で不動産屋さんと4姉妹で打ち合わせ。道路との境界線確定などで意外に手間取っていて、ことはそう着々とは進みません。不動産屋さんも大変だと思いますが、こちらも好い加減うんざりしてきます。

何事もがまん、がまん、、。あれ?(三女)
コメント
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