午後3時過ぎに病院に行ってみたら、ベッドは空っぽ。程なくして戻った夫は、テレビ、その他に使えるカードをチャージしに食堂に行っていたということでした。点滴の支柱を持ちながらの移動も手馴れた様子です。
土曜日の今日は検査なども無くて、ペースメーカー装着まではそれなりに自由に動ける夫にとっては、束の間の休日のような穏やかな一日。パソコンを使える部屋もあるけれど、まあ無理に使う必要はない、と心が定まったようで、「もっぱら紙と鉛筆の日々」とのことでした。(勉強家ですね。)
とりあえずは熱も下がり体調は良好だと確認し、洗濯物と新聞とテレビ・カード用の千円を渡して、早めに退出。
帰りの道すがら、大学構内にあるお池にちょっと立ち寄ってみました。久々に晴れた土曜日。お池には子供連れの家族が数組水遊びをしていて、その他にも中高年の人達が池周辺で寛いでいて、大学の中とは思えない夏休みの公園のような空間となっていました。(三女)