ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

ニューヨーク旅行(7)トップ・オブ・ザ・ロック、ダウンタウン巡り、そして帰国

2018-10-17 17:00:54 | 日常
10月10日。いよいよオーラス。ニューヨーク出発の日です。

飛行機は夕方6時16分発で、余裕をみて2時にはホテルを出発した方が良いというアドバイスを受けて、それまでの間にやり残したことをすべてやることにしました。

  

まずは「Top of the Rocks」に上がることから。

8時半頃に受付に行くと、「今日はzero visibility」と前回と同じコメントを言われましたが、「でも今日午後帰国するので、これが最後のチャンスなの」と言って入場。

67階まで上がってみれば、曇りではあるけれど60%位の視界で、マンハッタンの街は十分に見ることができます。

「もう少しで騙されるところだった~」と二人で言いながら、67階、69階、70階の展望台に上がり、セントラルパークやエンパイア・ステート・ビル、他マンハッタン全景のパノラマを楽しみました。

            

階下の土産物ショップでは、Y子への追加のお土産で地下鉄路線図が描かれたポーチも買うことができました。表に出たら、ビルの前庭にはスケートリンクが完成していました。

「Top of the Rocks」見学が終わってホテルに戻ったのが10時ちょっと過ぎ。未だ時間に十分余裕があったので、サイトツアーバスでダウンタウンに行ってみることにしました。

  

10時45分、タイムズスクエアの7番街、47丁目でバスに乗車。大渋滞の中、色とりどりの看板と大勢の人々で賑わう街並みを、時間をかけてペンステーションのある区域まで下り、その区域をぐるりと回ってエンパイアステートビルディングの麓にでて、そこから五番街を南下。14丁目で東に向かいユニオンスクエアからブロードウェイに入ります。

  

グリニッチビレジを眺めながらしばらくいくとブティックやカフェが並ぶお洒落な街並みSohoに入ります。

  

そのまま南に下るうちに右手奥、高いビルの合間ににWTCメモリアルの高い塔見えてきます。

ここと、最南端のバッテリーパークで、大勢の人が下車しましたが、私たちは残り時間が余りないのでそのまま乗車を続け、ウォールストリートなど世界の経済を動かしている金融街を見ながら、チャイナタウンまで乗車を続けました。

何となく金融街はミッドタウンにあるイメージだったのが、ダウンタウン、それもかなり南端にあることに不思議な感じを持ちました。ちなみに、私たちが通った10日、株価が大幅下落して大騒ぎになっていたらしいのですが、その時はそんな雰囲気は感じ取れませんでした。

            

チャイナタウンで下車した私たちは、最初に目に入った中華屋さんでニューヨーク最後のランチ。海老餃子、揚げ餃子、チャーハン、ワンタンスープ。すごく美味しかったのに、ひとつひとつがすごいボリュームで半分も食べられず、(一応)残りはテイクアウトさせてもらいました。

チャイナタウンから地下鉄に乗って、ホテルに戻り、預けてあった荷物を受け取って、タクシーで空港へ。活気があって、多様な顔を持ち、刺激に満ちて、でも意外に人にやさしいニューヨークの街ともいよいよお別れです。

            

厳しいといわれていた出国審査も、私の前の女性、私、妹は、温和な中高年の日本人女性と認定されて?簡易なチェックで審査を通過しました。

ラウンジで出発を待つ間、試しにパソコンを開いてネットに繋げて見たら、一発OK!ホテルより空港の方がWIFIのセキュリティレベルが高いとは!

ビールを片手に久し振りにネット検索などしているうちに出発の時刻となり、ANAに搭乗。

密度の濃い、楽しく充実したニューヨーク滞在の旅はこうして終了しました。さようならニューヨーク!いつか又是非訪れたいです。(体力、気力、知力を維持しておかなくては!)(三女)

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