ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

主治医の往診-危機状況はひとまず脱出

2009-10-08 20:59:02 | 日常
               
        台風一過。東京も夕方には綺麗な青空が広がりました。

昨夜はなんと一晩中、歌ったりごにょごにょと独り言をしゃべり続け、一睡もしないまま朝を迎えました。その間ほうじ茶を3回、ホットミルクを1回飲んでもらいました。

朝7時半になっても眠る気配がないので、「今日の朝」スタートということにして、三女、四女でベッド上での下半身の洗浄、下の着替えを敢行。引き続き椅子に移動して上の着替えも済ませました。

引き続き8時に朝食。昨日孫娘が持ってきてくれたチョコレートケーキ1切、冷たい牛乳2/3カップ、ミルクティ1/3カップ。途中度々足がつって痛がり、娘の一人は食べさせ係、もう一人は足の擦り係と、本当にお姫様のよう!

朝食後トイレ(小)の要望がありポータブルに座ってもらいましたが、空砲のみで成果はなく、そのまま椅子→ベッドに移動。ベッドでしばらく休んでいると1時ごろに呼吸が浅く苦しげに。2時に往診予定だった主治医さんに連絡を入れると、少し早めて1時半に来てくださいました。血圧は正常ながら、酸素が91~92、脈もやや速く「苦しかったかもしれませんね」との見立てでしたが、肺炎などの急変につながるものではない、とのことでした。

また、全体状況としては、下降線を辿ってはいるものの一時の危機状況を脱したので、家族もある程度の長期戦を視野に態勢を作るようにとのアドバイスがありました。その意味からも、また身体状況の改善により入浴も可能という観点からも、週一回程度のデイサービスの復活を勧められました。(10/9デイサービス事業者と打ち合わせ、10/10から再開予定。)

主治医が帰ってしばらく休憩した後、ベッド上でプリンとお茶の遅い昼食を摂り、その後はベッドで深い眠りが続きました。

6時一寸前、丁度夕食の用意ができたところで再び眠りが浅くなり、「一緒に夕食を食べましょう」と誘ってみると頷いたので、椅子に移動。三女、四女と共に、四女の誕生日を祝してビールで乾杯!ごった煮雑炊、まぐろの刺身、じゃが芋とはんぺんの煮物の夕食を、それなりに(最大期待値の3/4程度)食べてくれました。

昨夜の今日で、夕食の間も睡魔に襲われている様子でしたが、三女と四女が食べながら談笑している間、なんとか持ち堪えてくれて、7時半前に上の着替え→ベッドイン→下の着替えを、娘達の主観では首尾よく(文句を言えないほど母は眠かった?)終えると、そのまますぐに眠りに落ちて行きました。お疲れさま!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楽しい夕食、久々の「大」達成 | トップ | 食欲回復の兆し »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常」カテゴリの最新記事