ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

楽しい夕食、久々の「大」達成

2009-10-07 20:26:04 | 日常
               
          同じく今月誕生日の四女にも、姪から花束のプレゼント。

5時半頃から、ゴニョゴニョと寝言を言っていましたが、7時過ぎから足がつるらしく「痛い、痛いよ~」が混じり始めました。シップを貼ったりマッサ-ジしたり話し相手をして過ごしました。

母の独り言(7時30分頃):
①「神様、私に病気をくれたら、私はあなたにひどい病気をあげます」
②「神様、どうして私を困らすのですか?私は何も悪いことはしていません。バイバイ」。

8時少し前に「喉が渇いていない、何か飲む?」「うん」とニッコリ。ベットを起こして朝食にしました。ミルクティ1.5杯、ブランデ-ケ-キ5口、蒸しパン5口、柿1/4個(美味しいと喜んで食べていました)。

8時30分 体温36.5度。9時頃に「何か美味しいものが食べたい」とのことで プリン(まずい)、茶わん蒸し(美味しくない)、アイスクリ-ム(美味しいね)、水。やっと落ち着いて居眠りを始めました。

9時半にヘルパーさん来宅。今日は洗髪と全身洗浄ということで、洗髪から始めましたが、「痛い、やめろ」とすごい剣幕。娘二人も手伝って、なだめながら、なんとか洗髪、洗浄、着替えを終え、そのままベッドで休憩。Y子登場。

12時に椅子に移動し、水餃子1個、あんまん2口、スープ1/3カップ、柿1/4の昼食。椅子に座っている間に髪を梳かそうとして頭の枕に当たる部分に傷を発見。洗髪の時に痛がったのも納得。気の毒なことをしました。

腰が痛いと言い出したので、13時ベッドに移動。頭の傷を気遣いながら、Y子と二人で何とかベッドに横になってもらうことができました。ベッドに入ったものの眠くなさそうなので、3人でしばし童謡を歌うことに。

15時、再度椅子に移動。四女のお土産の世田谷カスタードでティータイム。15時半、看護師さんがケアマネを伴って頭の傷の治療のために来宅。ついでに散髪もしてくれました。短いヘアスタイルがとってもチャーミング。何歳か若返った感じです。傷の手当てを済ませて二人が帰った後、16時にベッドで一休み。検温36.3度。

三女と四女が交互に母の相手をしたり夕食の支度をしたり。その間に母の名言、その③「みんなにこんなに大事にしてもらっているのに、私はだめね~。」まあ、何て嬉しい言葉!

夕食は三女、四女、三女の夫、孫息子に加え、国立の孫娘も参加して、とても賑やかで楽しい宴となりました。母もとても嬉しそうで、若い人たちの食べっぷりにつられたように、ほうれん草入り卵雑炊2/3杯、ほたてさしみ3切、豆腐2口、柿2口と久々の食欲を見せてくれました。

食事が済むとこれまた久し振りの「大」のご所望。ポータブルで自力の排出をしばらく試みた後、合意の下に座薬を入れて30分ほど頑張って、ついに花丸級の「大」を達成。実に10日振りでした。「良かった、良かった」と娘たちは大喜びだった割に、本人はさほど感激していない様子。

8時少し前にベッドインしたものの、再び何となく不機嫌モードに戻っています。でも、楽しくよく食べ、頑張って出したのですから、やっぱり良い一日でしたよね!

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【覚書】
☆そろそろデイサービスでの入浴を再開できそうということで、主治医から以下の条件なら入浴可との指示をいただきました。
 ・血圧 100~150、50~90の間
 ・体温 37.2度以下
これに基づき、週一回4時間~6時間のデイサービスをお願いすることでケアマネと調整していただいています。これも嬉しいニュースです。

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