昨日は上野毛の鰻屋さん「神田きくかわ」に、四姉妹、長女夫、三女夫が集まって、月命日の集いをしました。
台風通過後の東京は夏のような日差しで、開店までの10分ほど店の前で待っている間にも、汗がじわじわと出てきます。お~い、早く開けてくれ~!
11時半、ようやく開店。席に着いて、まずは冷えたビールで乾杯。く~、美味しい!
おつまみは、鰻の骨の空揚げ、キャベツの浅漬け(キャベジン)と、新メニューの白焼きの叩き。青葱がたっぷり乗ったポン酢がけに紅葉オロシを乗せて食べる白焼きの味、最高でした。
途中からぬる燗のお酒に変えて、うな重へ。お重からはみ出す鰻ですが、皆ぺろりと完食。ビール4本とお酒6合。酒豪かつ健啖家な私たち。
話題は、大雨と川の氾濫、テレビに映し出された救出劇のこと。飼い犬の救出にホッとし感動した、等など。朝方の震度4~5弱の地震のこと。夫々それほど揺れは大きくなかったことやニャンコの反応、、、からの各自の猫自慢。次女の黒部の旅の話。四女が体調イマイチで東北旅行を断念した話。・・・ともかく、私たちも年は着実に重ねているわけですが、皆楽しいことに前向きに生きているのが、我が兄弟姉妹ながら素敵です。
鰻屋さんを出た後は四女宅に寄って、四女が白州で育てた黄色いスイカやメロン、山梨の巨峰、長女持参の梨など、新鮮な果物を食べながら、おしゃべりの続きをしました。
あ~美味しかった。楽しかった。月に一度、こうして仲良く元気に集まれるって、本当に幸せ。これも力を合わせて母のお世話をしたからこそだわね、と一応、集まりの趣旨に戻ってみる私たち。(三女)