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ストローバレイ家の介護奮闘記

90→→92歳の母を支える4姉妹の泣き笑い奮闘記・・とその後

遅い春

2012-03-17 09:10:58 | 日常
               
                   谷保天満宮の梅林

今日(3/16)は暖かかったので谷保天満宮まで梅見に行ってきました。いつもなら早咲きの紅梅が咲く2月に行った時にはまだやっと一輪しか咲いていなくて、その後は週末の天気が悪かったりでなかなか行く機会がありませんでした。ここ数日あちこちから「梅満開」の情報がテレビなどで流れ、やぼてんさん(地元では こう呼ばれています)の梅も見頃ではと、本当は昨日行こうと思ったのですが、風が寒かったので止めて温泉に行ってしまい、今日になりました。

まず天満宮さんにお参りし、梅林に行くと早咲きの紅梅は盛りは過ぎていましたが次に咲く白梅が綺麗に咲いていました。梅林全体では盛りの木、まだまだ固い蕾だけの木、だいぶ色あせた木などさまざまで、全体が満開で綺麗という感じではありませんでした。やはり今年の気まぐれな天候のせいでしょうか。

次に谷保駅にある緋寒桜を見に行きました。こちらは盛りを過ぎたのか まだ散ってはいませんでしたが色があせていて残念でした。谷保駅から矢川駅まで電車に乗り、そこから歩いて我が家へ帰る途中、近所の2軒のお宅の「河津桜」も見に行きましたが、残念ながら2本ともまだ固い蕾でした。やはり今年は春が来るのが遅いようですね。来週にはもう春分になるのにねー!(次女)
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「銀座羽衣」で月命日の集い

2012-03-14 21:45:50 | 日常
               
               昼下がりの銀座で記念撮影

今日は遅めの月命日ということで、昼に「銀座羽衣」に行き、四姉妹でランチをしました。「銀座なんて何十年も行ってない、どうやって行くのかしら、、、」という不安の?声もありましたが、地下鉄「銀座駅」最寄出口の地上に無事全員集合。薄日の差す銀座の町を眺めながら数分歩いてお店に到着。ここは私が現役時代に同僚(飲み仲間)と時々来ていた「餃子」が売りの店です。

今日は「ザーサイ・キュウリ和え」「水餃子」「焼き餃子」「牛大餅」「魚介・中国野菜炒め」「ビーフン」「蒸し餃子」「揚げ餃子」を次々に注文。昔母が作った餃子といえば「水餃子」だったわね、と皆で懐かしく思い出したりしながら、ビール・老酒と共に全て平らげました。しかし、こうして書き出してみるとすごいボリューム!さすがにお腹がい~っぱい。

食事を終えて店を出た後、「まだ話足りないのでお茶にしましょう」ということになって、資生堂パーラーへ。ここでは長女、次女が苺シャーベット、四女はケーキ・セット、私はチョコカプチーノをチョイス。ランチと合わせるとかなり高カロリー。「明日から粗食にしなくては」という発言もチラホラ出ていました。

今日の銀座は陽射しに誘われたのか、外国からの観光客を含め結構人出が多く、賑わいを見せていましたが、道幅が広いせいかゆったりした落ち着きがあって、やはり気持ちの良い大人の町だな~と感じさせられました。うん十年振りのお姉さま方の感想はいかがだったでしょうか?(三女)
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春到来?

2012-03-13 21:06:18 | 日常
               
                  満開のヤツブサ梅

冷たい雨の日々がようやく一段落。昨日から青空が見えるようになりました。昨日は猫用品を買いがてら、池周辺を一周してみたら、池の端のヤツブサ梅も満開になっていました。ブログを遡ってみると、去年は1月24日に既に満開になっていたんですね。実に1ヶ月半の遅れです。それでも季節は確実に巡っていて、北風は冷たいけれど陽射しは春の訪れを告げていますます。

昨日は、梅見物と共に、八幡さまに「安全祈願」もしておきました。あ、それと、猫用品屋さんでは安売り中の猫缶と爪とぎ板を少し買いだめ。久々のお天気で、結構有意義な散歩となりました。(三女)
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3月11日の演奏会

2012-03-12 16:33:40 | 日常
               
        11日午後1時過ぎの「いわき市・久之浜」(3/12朝日朝刊より)

私の所属する合唱団は2年前に次の定期演奏会でモーツァルトの「レクイエム」を演奏する事にして練習を開始。昨年演奏会を開催する予定で会場取りを始めましたが月始めの抽選に毎回はずれ、それでも挑戦し続けていたところ、昨年の7月の抽選でやっと取れたのが今年の3月11日。そう、あれから1年目の日だったのです。「レクイエム」を合唱するのがこの日になるために、今まで落選し続けていたのでしょうか?

開演が午後2時。まずモーツァルトの「アヴェヴェルムコルプス」。次に星野富弘作詩・新実徳英作曲「花に寄せて」。第一部休憩を挟んで2時半から「レクイエム」。意図して決めたプログラムではないのに、自然の流れで組まれた日にちと時間、不思議でした。綺麗な適切な音色を出してくれるピアニストの前奏に続いて発した(いつもの頼り無さげとは違う)重く深いバスパートの「レクイエム」。それに続いてテノール、アルト、ソプラノと重なって荘厳な合唱が始まりました。

第6曲目の「コンフターティス(判決を受けた呪われた者は)」に続いて演奏される「ラクリモーサ(涙の日よ)」の前奏の思いのこもった音色を聞いた時には、昨年のこの日を思い胸がつまりました。演奏会を聴いてくださった方の中にも涙された方がいらっしゃったようでした。最後の第12曲「アーニュスデイ(永遠の光)」は練習の時は皆くたびれバラバラになってしまう事が多かったのですが、本番では皆の集中力が途切れず しっかり歌い上げました。1時間近い曲で立ちっぱなしで足が痛くなりましたけれど、とても充実した良い時間でした。

その後の打ち上げには若いソリスト(芸大の院生で皆とても良い声で上手でした)も参加してくれて、ソリスト達も中高年のおじさん・おばさんと混じってお喋りしたりお酒を飲んだり。合唱団員も勿論今までの大変な練習から解放され、大いに楽しみました。(次女)
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あれから1年

2012-03-11 21:46:30 | 日常
               
          1年前の被災地の映像をバックに歌う加藤登紀子さん

大震災・津波・原発事故から1年。テレビも新聞もここ数日、一年前のことを思い返し、被災地の現状報告や原発の是非を問う報道一色になっていますが、、、。

マスコミが特集を組むまでも無く、私達も一年前のあの出来事に大きく心を揺さぶられ、オロオロと涙を流し、今も忘れようがないという思いを胸に抱きながら、毎日を過ごしてきたというのが本当のところです。ということで、そんな思いを共有する場を求めて、四女と一緒に日比谷公園で行われた「Peace on Earth 311東日本大震災 市民のつどい」に行って来ました。

このイベントは10日・11日と二日間に亘り行われたのですが、私達は今日夕方の、坂本龍一さん・中沢新一さん・鎌田實さん・加藤登紀子さんたちが登場する時間帯を目指して(ミーハーですね)、4時半頃に会場に到着。お目当てのステージが始まるまでは、公園内の色々な出店を見物。自然志向の色々な店のテントが並ぶ様子にちょっとトゥールースの朝市を思い出しました。そんな出店の一軒、仙台の店で買った「安全ポークのスペアリブとソーセージ」を摘まみながら、待つこと数十分。

5時過ぎに上記のゲストに加え、松田美由紀さん、C.W.ニコルさん、ピースボートの吉岡さんなど、多彩な人たちがステージに上がり、一言づつ挨拶、、、のはずが、加藤登紀子さんの番になったところで、「All You Need is Loveを皆で歌うっていうのはどう?」という呼びかけ。ステージ上の人たちが若干戸惑いつつ、でも楽しげに歌う中で、夫々が一言ずつメッセージを話すというお洒落な演出を作り上げてしまいました。さすが本物のエンタテイナー!

その後登紀子さんのステージがあって、1年前の被災地の映像をバックに、「今どこにいますか」と「ぬちゆい」を披露。どちらも震災直後に被災地のために作った歌で、去年5月に私達が行ったコンサートでも歌ったものですが、やはり一年たった今も心に沁みます。ところが、途中からあいにく大粒の雨。観客も少々ざわつき始め、私達も傘を持っていなかったので、結局途中で失礼してしまいました。

天候もイマイチだし、漫然とした集いになってしまった感もありますが、1年前の今日以来、ずっと何かを感じ、考え続けてきた人たちがこんなにも大勢居て、その中に私も居るということを確認したひと時ではありました。(三女)

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Orreforsの花瓶

2012-03-10 21:11:02 | 日常
               
               今日の花@洋ダンスの一角

桃の節句を彩った桃と菜の花が枯れてしまったので、スーパーで花束を買ってきました。赤と黄のミニバラにかすみ草がついていて380円と格安です。10年以上前、夫の仕事にくっついてスウェーデンに行った時に買ったOrrefors(オレフォース)の花瓶に挿してみたら、とても素敵に収まり、洋ダンスの一角が再び明るく華やかになりました。

久々に登場したこの花瓶、とても使い勝手が良いことを思い出しました。なんか得した気分。(三女)
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菜の花のナムル風

2012-03-09 21:18:32 | 日常
               
                私流「菜の花のナムル」

3月3日の次女宅のメニューにあった「菜の花のナムル」が気に掛かっていたので、そのレシピを元に私流に少しアレンジして作ってみました。

〔作り方〕
・菜の花を半分に切る。
・フライパンに胡麻油をしき、菜の花を焦げ色がつく位に焼く。
・鶏ガラ出汁で茹でた鶏ササミをほぐして、フライパンで菜の花と混ぜ合わせ、軽く塩を振り入れる。
・スリ胡麻を混ぜ込む。
・器に盛り、海苔をかける。

鶏ササミは、白ちっちゃい用に茹でたものを人間様用に少し分けさせてもらいました。ボリュームが出て、お腹をすかせたKの口にも合ったみたいです。ちなみに、今夜の献立は、この菜の花ナムル風と、豚ロースの塩麹ソテー(新じゃが・スナップエンドウの付け合せ)、蓮根入り薩摩揚げ(大根おろし)、大根・豆腐の味噌汁、ご飯(日本酒)でした。ご馳走さま~!(三女)
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梅が満開

2012-03-08 22:55:00 | 日常
          
       満開の紅梅         そして         白梅

寒々しい日が続き、今年は梅の開花も遅れているというニュースがつい最近も流れていましたが、先日Dちゃんの家に行く車中で梅の花をチラッと見かけたので、今日は確認のため近所を一巡りしてみました。すると、、、咲いていました!庭が南に面した家々では、紅梅も白梅もほぼ満開。ちゃんと春の訪れを告げていました。今日は雨のち曇りで薄暗い空の下でしたが、晴れたら一気に本格的な春を感じられそうです。

ちなみに、SV家の梅は北側にあるせいか、まだ固い蕾です。木瓜もチラホラ蕾が出てきています。
♪もうすぐは~るですね~♪ (三女)
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映画「少年と自転車」(監督・脚本ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ)

2012-03-07 22:35:55 | 日常
               
                 「少年と自転車」チラシ

少年と自転車」という映画の試写会(東京新聞主催)に、夫と一緒に行ってきました。

〔ストーリー〕
児童養護施設に預けられたシリルという11歳の男の子が、父親と再び暮らそうと奔走するけれど、ようやく会えた父親に一緒に暮らす気がないことを告げられて深く傷つく。たまたまシリルと出会い、休日の里親になることを引き受けた美容師サマンサは、シリルの問題行動を理解し本気で向き合おうとする。大切な自転車を盗もうとした若者達とのイザコザをきっかけに事件を起こしてしまったシリルが、警察での処理が終った後「僕と一緒に暮らして」と頼むと、サマンサは承諾、肩を抱き寄せる。シリルとサマンサの寛いだ笑顔。けれど、シリルに更なる災難が、、、。

映画は、ボロボロになりながらも買い物したバーベキュー用炭を抱えて自転車で走っていくシリルの幼さの残る姿で終わります。その様子は痛々しいけれど、その先にサマンサとの暮らしが待っているという希望のニュアンスも感じさせます。この最後のシーンに象徴されるように、痛々しさの中に温もりと救いが提示されていて、幼い子供に対する作り手の優しい眼差しを感じさせる作品でした。

また、個人的には、日常の中に出てくる、買い物の際の店員と客の「ボンジュール」「メルシー」のやり取り、若者同士が好む「チャオ」などの言葉が、すごく懐かしかったです。

虎ノ門ニッショーホールで開催されたこの試写会は、6時半開場・7時10分開演でしたが、私達が6時15分頃に開場に着いた時には長蛇の列になっていて、開場はほぼ満席でした。一般公開は、ル・シネマ他で3月31日からとのことです。(三女)
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Dちゃんのバースデイ・パーティ

2012-03-06 21:27:06 | 日常
               
         「Dちゃん おめでとう!」クレソンのバースデイ・ケーキ

昨日でDちゃんは7歳になりました。おめでとう!いつの間にかすっかりお兄さんになったのね。

ということで、今日三女一家はバースデイパーティ@Dちゃんの家に招待されました。プレゼントは新しく始まったテレビ番組「ゴーバスターズ」の「ゴーバスターズエース」という戦隊物。4つの形に変身します。昔から戦隊物が大好きだったKも興味津々。2人で仲良く組み立てて遊んでいました。

夕食はじゃが芋・菜の花・スモークサーモンのサラダ、茹でソーセージとうな重。Dちゃんもうな重を一人前ぺロリ!食後は縄跳びの色々な飛び方を披露してくれたり、ビンゴゲームをしたり、Kに漫画雑誌を紹介したり、ご機嫌です。

ひとしきり遊んだ後は私達持参のバースデイケーキで「ハッピーバースデイ♪」。昨日「クレソン」で予約して、今日でかける間際に受け取ったので、さすがに形が崩れることも無く、可愛く綺麗なケーキでお祝いができました。勿論味もグー!でもお腹いっぱ~い!フーフー言いながら食べて、8時ごろお暇しました。

お勉強も好きそうだし、体力もついてきたし、色々な絵本を作って遊んだりと独創性も豊かだし、生き生きととっても楽しそうなDちゃん。この一年も明るく輝く日々でありますように!(三女)

コメント (3)
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