Polepole Life new

びわ湖の湖南に在住。
亡きA.コッカーNOIRと山歩きを愛すシニアライフを綴ります。

ふわふわモーニング

2007-07-21 10:08:22 | たべもの






ワタクシ、ダイエット中なんですけど。

こんなステキなものを戴いて、ガマンできる訳もなく
朝食時、パン代わりにいただくことにしました。むふっ。

こんな時なぜか、
「昔だったら、お殿様でも出来ない贅沢。」
・・・って考える私って、ヘンですか?



 

アイルランドやフランスで単身修行した
オーナーがつくる手作りシフォンケーキですって?

戴いた5種は ①いちじく&くるみ
        ②さつまいも
        ③黒ごま
        ④オレンジ
        ⑤バナナ

さすがは、グルメさんのお見立て。ふわふわしっとり優しいお味の絶品。
あえて、ベスト3をあげると1位バナナ、順にいちじく&くるみ、さつまいも。
やさしい甘さがシフォンと絶妙に合っていて美味しかったです♪
黒ごまはしっかりしたお味で、美味しいけどシフォン自体の味を引き立てて
くれない感じがしました。オレンジはも少しオレンジ入れて~。
早い話が、みんな美味しかったです♪

ご馳走様でした。



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2つのエラー

2007-07-20 10:43:08 | NOIR(A.コッカー)



Q.下の2つの画像の間違いをさがしてください。





       
       画像の解説(クイズのヒント?):
       コーヒーテーブルの上に飛び移ろうとしていたNOIRが、
       悪行を叱られてフリーズしています。
       
      






  Answer




残念です。 ・・・ニヤリ。
今回は、正解者でした。(7/21現在)
次回、頑張ってくださいね♪




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見つけ!

2007-07-19 08:53:06 | 庭・植物




アスパラガス・スプレンゲリー
学名: Asparagus densiflorus cv. Sprengeri  和名: スギノハカズラ
科名: キジカクシ科(ユリ科)  属名: アスパラガス属



台風前、庭に出ている鉢を玄関に運んだ。

重い半球型の鉢を胸の前に抱えると、
細かいアスパラの葉の間に、住人発見。

そういえば少し前、
葉っぱと同じサイズのお仲間のグループに逢ったっけ。

あの中にも、君は居たんだろうか?





台風の日、夫は葬儀に列席するために早朝から関東に向かった。
故人の死は、癌との戦いに勝利を収めたかに見えた後の急変。
海外赴任の夫君は急遽帰国し、数日を看取った。

近年、音信が途絶えていた。
最後に彼女と逢ったのは、我が家に夫婦お揃いで来てくれたとき。
仕事から帰ると、芝生にカンガという派手なアフリカの布を敷いて、
夫婦そろって座っていた。近所の人からは奇異に見えた行動。
でも、私はとても嬉しかったっけ。

誰よりも伸びやかで、有能で、自信に満ち、明るく元気だった人。
『神様に愛されすぎると、夭折する。』
いつか聞いた言葉に当てはまる人が、又一人逝ってしまった。

アスパラと一緒に家に入ったカマキリは、翌朝姿が見えなくて
私は必死で探した。家の中に居たら、気付かれないままに
なんで命を落とすかわからない。殺生をしたくなかった。

カマキリは、鉢を置いた場所に近い玄関の隅で見つかって
鉢と共に庭に戻された。

雨音を聞きながら、命・生・・・を久しぶりに考えた時間。
その間にも、自然は何人もの人の命を奪って行った。
昨日も、又一人行方不明だった方が命を落とされていた。

だれでもいい。
死が避けられないものなら、せめてその時、誰かと一緒にいたい。



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市松模様

2007-07-18 08:34:41 | NOIR(A.コッカー)





  先日、
  NOIRが空を見上げた場所ですが、、、、 




振り向くとこんなことに、なっていました。






気になります  ただのデザイン?それとも、何かメリットでも?
 
 








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春夏秋冬 そして 春

2007-07-17 10:03:01 | 映画・観劇





画像:映画パンフレット
『春夏秋冬 そして 春 Spring,Summer,Fall,Winter...and Spring』
2003年/韓国・ドイツ/101分
監督・脚本・編集:キム・ギドク
出演:オ・ヨンス/キム・ジョンホ
 
     6/28~7/13、九条大宮の名画座京都みなみ会館において
      海外での評価の高いキム・ギドク監督の作品を一挙上映する
      《ディープ・ギドク・マンダラ in 京都》開催。


パンフレットの写真の美しさが印象深くてタイトルを
憶えていた為、幸いにも前後してあった衛星放送での
放映を見逃さずにすんだのは幸運でした。

背景: ロケ地は韓国内、慶尚北道青松郡周王山
国立公園にある池で、半年をかけて環境庁を説得し
映画のセットを立てて、撮影に入ったそうです。
琵琶湖だけでなく、山と緑と水に囲まれた滋賀にいると
身近に感じる景色ですが、四季を映す映像が
ストーリーと呼応して、美しい世界を創り出しています。

ストーリー: タイトルから察するとおり、人間の一生が
四季の変化に例えて静かに流れていきます。
私としては、最初の春を切り取ってショートストーリーで
終わるほうが好みです。「教育」というものにかかわる人に
みてもらいたい1つの完成品が出来ると思います。
・・・が、映画はさらに『人間』を描いていきます。

洋画贔屓の私には、アジア映画特有の滑稽さ・ひつこさが
気になって気持ちがひく所がありました。
でも同時に、欧米の人は絶対表現しない特有のものが深く
入り込んできて、どっしりと心の奥に座り込みそうな
映画でした。





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