JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

最初の1分10秒。 EVERY TIME THINK OF YOU / ALAN BRODBENT

2006-11-24 21:07:46 | 聞いたけどCDどちらでも
ショップで少しの時間しかなくて、良く見ないで買ったアルバムです。ALAN BROADBENTは思い入れはないのですが、Bran Brombergと一緒なので買った“YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC”は良いと思っていました。その後のKINGのアルバムはちょっと不安でやめていましたが外国レーベルで、Brombergと同じくやっているので、すんなり購入しました。で良くみるとKINGのアルバムの外国レーベル販売の逆輸入のようです。持ってはいないのでいいかと思って聴くと、これがストリングス、オーケストラとの共演です。新作でも買わないジャンルです。この録音の方法は解りませんが、一緒に録音したのでしょうか。聴き進んでいくと、しっかりアレンジされたオケにピアノが合わせているように聴こえて誰が主役がわかりません。ピアノよりストリングスが勝っています。これはアウトと思いました。ピアノのトリオアルバムとして、聴こうとうしたわけですが、よくよく見てみるとアレンジは全てBRODBENTで、ピアノ演奏というよりもストリングス・オーケストラとピアノのための音楽というのがねらいのようでした。勘違いした私がいけないのでした。
1曲目“枯葉”をイメージした“AUTUMU VARIATIONS"は、出だしから1分10秒、ストリングが入るまでのピアノ・トリオの何とも美しい演奏が聴けるのでした。残念。

EVERY TIME I THINK OF YOU / ALAN BROADBENT

Alan Broadbent piano
Brian Bromberg bass
Kendall Kay drums
The Tokyo Strings

1 AUTUMN VARIATIONS
2 BESS,OH WHERE'SMY BESS
3 BLUE IN GREEN
4 E.32ND ELEGY
5 LAST NIGHT WHIT EHEN WE WERE YOUNG
6 EVER TIME I THINK OF YOU
7 LOVER MAN
8 NIRVANA BLUES
9 SPRING IS HERE
10 WOODY 'N'ME
コメント (4)
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