JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

1泊2日の東欧旅行 DANCE ON DEEP WATERS / EDGAR KNECHT

2013-10-10 21:12:06 | 聞いてますCDいいと思う


ドイツ産のジャズ・アルバムはあまり買わないけれど今回はなぜが纏まってしまったけれどこれは2012年録音の新しいもの、ジャケットが気に入って買ってみました。

1曲目メロディは歌詞のついた欧州の古い歌を思わせるもので、すべての曲がトラディションをベースに作られているようです。決してきらいじゃないのでこれも良い。
2曲目ピアノのテクも伝わるしベースもスウィンギーでとてもいい。
3曲目トラディションはマイナー調が多いのか同じ感じが並ぶけれど哀愁あるメロディで好きな人ははまるかもしれません。
6曲目の後半、興が乗ったのかもしれませんが無駄なフレーズやタッチがあらくなったり、もう一歩先があるピアニストのようです。
写真をみるとある程度、齢はいっているみたいですがこのアルバムがセカンドだそうです。

東欧の街の午後のような雰囲気は、このごろTVでみる旅番組みたいに1泊2日で東欧旅行にいったような一寸気軽なアルバムでした。



DANCE ON DEEP WATERS / EDGAR KNECHT

Edgar Knecht - piano
Rolf Denecke - double bass
Tobias Schulte - drums
Stephan Emig - percussions


01. Lilofee
02. Gedankenfreiheit
03. Tiefe Wasser
04. Nachttraum
05. Fenjas Lullaby
06. Schwesterlein
07. Fr�・hling
08. Wiegenlied

コメント
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