
トム・ウッドという人の「ファイナル・ターゲット」がとてもおもろかったので、それのシリーズ前作「パーフェクト・ハンター」があることを知って予約し、こちらは待ち人もいないのですぐ手に入った。
それをもってひさしぶりの出張時間い読んでいるわけでまずは素敵な部分の引用です。
人の体がアパートメントの戸口のまえで横たわっていた。レインコートを着た銀髪の女性だった。落ち度といえば、階段のそばで待ち伏せていた見知らぬ男に、どうしましたかと律儀に声をかけたことだけだった。善行はそれ自体報酬であり、見返りなど期待してはものだとはいえ。
読み進むと話の内容は暗殺者のことのなので緊張感がついてくるのですが、だんだん狙われているような気がしてきました。
「パーフェクト・ハンター」なんだかシュチュエーションが知っているような、電車のなかでも自分の死がが忍び寄っているよいうな感じです。
そしてプシュ見事に狙撃されました。
この「パーフェクト・ハンター」実は今年の1月に読んだものでした。
2作目の「ファイナル・ターゲット」を読んだ時に1作目に結びつかなかったことがまあ基本原因ですが1月に読んだ本をわすれているのですからこれは困ったことです。
でこれは読んでいると思い出したシーンの抜き書きです。
ヴィクターは困ったふりをして、身を乗り出し、少女の耳元に片手を伸ばした。少女はこまったような顔つきになった。ヴィクターは手を引っ込めた。その手の中に、コインが入ていた。少女の顔にまた笑みが広がった。ヴィクターがコインを指に挟んでくるくる転がすと、少女の笑顔からまた笑みが広がった。
なんと今年の初めに読んだものをわすれて借りなおしているのですからこれは、もう脳の問題かもしれません。
①すでに読んだ本と思い出せない。
②読み始めても、すでに読んだと築くまで90ページもかかった。
③読んだ本なのに結論までのストーリーが思い出せない。
なんでこんなことを書いているかというと、私の愚行はここにもあるのは事実ですが、みなさんもバカみたいなことしても安心してねというメッセージのつもりです。
さすがにすべてを読んだ後なので、追う一度読むのはプライドが許さななくて、感想にかいたアクションが続くのだというストーリーなのですね。
だからあまり頭に残らなかったのかというのがいいわけです。
こうやっておもうと新人の人が認知してもらこちは、大変なことで、新しいアルバムをキチン聞いてもらうのは大変ですね、というのはもっと言い訳でした。