JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

なかのぶJAZZフェスティバル   2015 3 21

2015-03-22 20:57:03 | サポート中、ライブ
電車で30分ぐらいのところでJAZZフェスティバルを毎年していて(最初は毎年ではない)毎年なかなかの出演者なので、今年は行ってみることにしました。

武蔵小山から歩いて10分ぐらいのところのホールでボランティアの方たちの運営のようです。



3時半からの3部構成のフェスティバル、1部の延山小学校の金管バンドクラブとアマチュア・バンドの演奏は失礼して4時15分ぐらいについて席(指定)につくとその演奏で1部終了、まさに予定通りで2分の準備で20分休憩に入りました。

ことしこのフェスにいくことし決めたのは、この人を見ておこうというのが第一で、2分の音確認になんとこの人と真っ先に対面になりました。



稲葉國光、1934年生まれの81才、昔大好きでジャズ・ベースやりたいとおもったのはこの人を見ていたからです。
ということではなから目的達成です。
このフェスの出演者がこちら、5つぐらい有名バンドが合わさっている感じです。



このフェスの特徴の一つが、アンケートで集められたリクエストトップ10を演奏すること、それが2部、ジャムが3部に名有ります。



”卒業写真”とか“恋するフォーチューン・クッキー”とかご愛嬌だけれど、ミュージシャン間で、ソロアドリブのつけ方結構請け合ったりしているのが見えて、“処女航海”や“サイドワインダー”よりか慣れがないだけに面白い場面が見れるのもこのフェスの楽しみかもしれません。

入れ替わり立ち代わりの組み合わせで、どうグループ組んだか記録してきたけれで、まあいろいろなのでそれでいいか。

森山威男のドラムソロが凄い人気だったのと、やはり中村誠一が仕切る場面が多かった。市川秀夫のピアノが光っていました。

7時半過ぎに終わって武蔵小山などほとんどこないけれど、狭い階段を上がっていくイタリアン・バルで食事。



マスタードと甘めのたれで絡めたポテト



豚のタン、デミグラス・ソース



クワトロフォルマッジ はちみつがコクがありました。



魚介のトマトソース、残念ながら素材が冷凍のところがあって、おいしいトマト・ソースですが冷凍の臭みを消せていない。もっと強いソースにしたいといけない。

終わってみれば1万円をこえていたので結構いいお客になっていました。
カウンターでうぇまい厨房の奮闘を見ながらというのは結構面白い。
いいお客になるのかと、どちらにお住まいと訪ねられましたが、残念ながらリピートはないでしょうね。



仕込みがすべてですねと言ったら、ほとんどそれに時間を使っていますということでした。




コメント
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