ジェフリー・ディーヴァーが大好きだから新刊は必ず読むことになる。
コルティという連邦機関の戦略警護部の警護官が今度の主人公で新しいシリーズになるのだろうか。
話は殺し屋とこの警護官のノンストップ・アクションで今年一番のノンストップ本になってきた。(まだ途中)
ここのところ出張があるので車中読むわけだけれど、図書館に予約しているリンカーン・ライム・シリーズの順番は27番目まで来ているけれど、後半年ぐらいかかるだろう。
だからこの写真は借り物、「限界点」を書店で見た時、こちら「ゴースト・スナイパー」と勘違いしてしまって、買わずにいたら新しい本だった。というわけで出張の行は本なし(同行者と話していた)、宴会もした帰りは一人なので、大阪の書店で買って読み始めました。
半日読見始めるのが遅れただけなに、それが一寸損みたいに感じるほどの面白さ。
も一つバカなのは、大好きなディーヴァーだから出張中に読もうと思ってかったのがこちら、米国の作家26人が連作した本。
ディーヴァーがそのうちの1章を書いています。
で、バカなのは、その出張に持って行こうとして買ったのにこちらは会社に置き忘れて持ち忘れた。
って2冊ならんだら「限界点」から読むけど、結果オーライか。
では一寸抜き書き
依頼人たちが各自の要塞に無事引きこもってから、私はオフィス代わりにしていた書斎に行き、古いオークの机に着いてラップトップを起動すると、電話とあわせて壁のソケットに挿しこんだ。個人セキュリティをあつかう仕事には大事なルールが数多くあるが、エイブがリストの上位に挙げていたのが、“バッテリーの充電とバスルーム使用の機会は逃すな”だった。
とても魅力的な展開で、主人公のコルティも、部下のクレア、FBI捜査官のフレディなんか役者をきちんと作っているので、これもまたシリーズにするのか、ディーヴァ―ほんとにお忙しい。