ショップに行って新しいのを一枚で(ネットで新しいのが頼んだので)後は中古を数枚、その中古の一枚。
リチャード・ガリアーノのCDは結構持っているから、特に捜し歩くわけではありませんが、これ共演者をみて良いかなと拾いました。
1993年の結構古い録音、ギターがビレリ・ラグレーン、「ニューヨーク・タンゴ」を持っていて好きなアルバムです。
この人とは、もっと共演作があるかと探したけれどほとんどない、でも2013年には一緒に来日しているから結構一緒に演っていると思います。
もう一人がピエール・ミシュロで懐かしい、「死刑台のエレベーター」で名前をおぼえて、ジャック・ルーシェは結構聴いていたから、ずっと昔はなじんだ名前です。
桜が咲いて暖かいと言ったら翌朝はコートをきて出勤、こんな日々がつづくから、いろいろ気分を変えて通勤アルバムを選びます。
というのでちょっと暖かめの、懐かしめのジャズ、2曲目ビレリがウエスみたいにオクターブ奏法で弾いてこの人、時々でいろいろなスタイルを弾いているから面白い。
それでどれもうまいから、3曲目、タイトル曲のソロなんかとても良い。
4曲目はアコーデオンの哀愁曲。
5曲目、なんか、とてもリベル・タンゴの曲調に似ていて、これはパクリと言われてしまう。
古いアルバムなので、特に紹介というよりかこんな日、ほんのり暖かいのが必要でした。
明日も寒いそうで、何を聴こう。
Viaggio / Richard Galliano
Richard Galliano Accordéon, Piano, Accordina
Bireli Lagrene Guitare acoustique, Guitare
Pierre Michelot Contrebasse
Charles Bellonzi Drums
1 Waltz for Nicky
2 Java Indigo
3 Viaggio
4 Billie
5 Tango Pour Claude
6 Christopher's Bossa
7 Coloriage
8 Romance
9 Little muse
10 La Liberté Est Une Fleur